ではでは、制作過程の続きです。ピアノの映り込み表現が終わりました。
掛け時計をザックリ描きました。
余談ですが、実は水彩画を描く時、敢えて筆を太めにして細部を描く時があります。私は油断すると、ついつい細かくきっちり描く傾向があるので、それを防ぐためです。
ある程度描きあがってきたら、部分的に塗っていたマスキングを剥がします。ここで、床にこぼれる光やピアノの細い光が白く現れました。
引き続き細かいところを描いて、、、全体を何度も遠くから見て調整して、、、
はい
こんな感じに今月のカレンダー水彩、完成です
この家は、だんなが生まれ育った家。先代のお祖父さんが建てた和風モダンな木造家屋。ほぼ100歳の古~いお家です。
私は、この家のこの窓辺が大好きで、自分たちが住むようになってから障子も取り払い(もちろん保管しています)、大きく光を取り込むようにしています。
こちらが、窓辺の外側です。初夏から今頃までは蚊が多いので、ずっと網戸も付けてありますが、冬場は外して緑が気持ちよく見えるようにしています。
子供たちが小さかった頃、この前の庭でキャッチボールしたり、バレーで遊んだり、いろんなことをしていましたが、本当に、よく窓ガラスが割れなかったものです。数年前に大きな台風が直撃した時も、二階の窓は吹っ飛びましたが、この窓は倒れたシイの木に守られて無事でした。約100年もの間、奇跡的に残っています。
木でできた窓枠には、昔ながらのクルクル回すタイプのカギが付いていて、もちろん今も現役。毎朝、気持ちよくこの窓を開けて、換気しています。波板ガラスを通した外の景色は少し揺らいで見え、何とも言えず良い感じなのです。
住むにはいろいろメンテナンスが必要な家ですが、家も自分たちも気持ちよくいられるよう、これからも大事に手を加えながら住み続けたいと思います。
ではでは、今月もカレンダーの水彩を楽しんでやってくださいね
制作過程もご覧いただき、ありがとうございました。







