子どもが大学に落ちたとき | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

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~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~

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春らしくなってきましたね
私も 遅ればせながらようよく確定申告を完了し、また一年これからだなと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

去年の今日、長男の卒業式でした。
成長した長男の晴れ姿は思い出すといまだに万感胸にこみあげるものがありますが、
卒業までに何回も受験をして、ようやくひとつだけ合格。望む進路を勝ち取っていましたので、どうなることかと思いましたが、この受験期間に大きく成長していたように思います。
夢を叶えられるように、もうこの年になると祈ることしかできないですね。

私は夫婦問題で困られている方のカウンセリングをしながら、そこに起こる問題に対して、その問題をどう解決していくのかのアドバイスをさせていただきながら
且つ、社会的にその問題をどうすれば解決できるのかを考えて活動しています。

その中で 夫婦問題がこじれているご家庭では子どもさんへの影響が想像以上に大であることがわかってきました。
大人になりたくてもなれない、年齢相応に社会性や精神性が伴った発達ができていないお子さんが多いということです。
せっかく能力は多大にあるのに・・・

友人との信頼関係が築けない。
親にいい年をして癇癪をぶつける。

こういう状況は多いです。

今朝こんなご相談がありました。
志望大学に不合格だった子どもさんが 親の目の前でふすまを破いたり泣いて怒ってわめいている。どうしたらいいですか?
いや、実は意外にこの系のご相談が多いのも事実なんです。

このことをどうみなさんお考えですか?
みなさんならどう言葉をかけますか?

こういうパフォーマンスって、どういうことか?と申しますと、棚橋が考えるに

1友達がいない。

2親と分離ができておらず、子どもの受験が親も同じ立ち位置になっている。

3親が日常から気持ちを理解してもらっている実感がない、あと不合格で傷ついていることをPRしないといけない関係性。

4自分の思いを言葉で伝えるより親の方から理解して近づいてほしい。

そんなあたりではないかと考えました。

まず、大学受験の年代では当然、親より友達なんですね。
親なんかに真正面から弱音は吐きたくない。でも不合格であり心配してもらっていることもあるし何らかの言葉はいわないといけない。
親に泣き顔なんかみせたくもない。親に励まされたくもない。
まずは友達だよね!この気持ちは友達が聞き、友達も親身になって考えて、励まして、友達とともに泣いたり笑ったり支えたり支えられたりしながら社会の暖かさや厳しさを学んでいくわけです。


ところがそんな友人が不在である。

更に、その次のステップとして、この年代だと自分の心の整理は、自分対自分で処理ができます。
自室に閉じこもり、一人枕をぬらし、一人自分の無力を責め、自分で整理をしていくわけです。
親は言葉を何かかけるより、子どもが一山を超えるときと黙って待つ、子どもの成長しようとする力を信じるわけなんです。

しかし、親が子どもの受験に翻弄されているとそれができなくなります。
かわいそうにかわいそうに。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
親まで一緒に受験という問題の翻弄されていてはあかんのですが、とかく夫婦問題でお悩み中の方は、こういった事態に「かわいそうにいい。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」と感情的になりがちなのです。
これは短所ばかりをさすのではありません。他者の痛みに共感する能力は高いので長所にもなるのです。
でも、そこは親なので、子どもの成長段階としておこっている出来事というとらえ方が必要なんですが、どおうしていいかわからない
(x_x;)という親御さん多いです。

親子の関係も夫婦の関係も同じですが
「黙っていてもわかりあえる」
今は、言葉がとても大切とよく言いますが、この呼吸、間合いはとても大切ですね。

今のつらさをわかってもらえる、そっとしてもらえる、一人で辛さを噛みしめられるって、わかってもらえているという実感があればこそなんですよね。

そこの関係性が弱いと物にあたったり、泣いたりわめいたりしながら、自分のつらさをPRせずにはおれないのです。


また言葉で責められるとか、言葉で薀蓄を言われるのが嫌だとかの場合も、
先回りして辛さをPRせざるを得なくなります
親が、ああだこうだと言えなくなる状況をこしらえます。
親が 優しくなる状況をこしらえます。

でももちろん子どもさんも無意識ですよ。
中には策略的なことも今の次代の親子関係では、子どものほうが大人化していますから有りえますが多くは無意識でしょう。
長い親子関係での大学受験ですから、子どもも親にどう対応したら、この傷を最小限にできるかわかっています。

親は子供の合否に翻弄されるのではなく長い人生のワンシーンを親としてどう少しでも我が子の、家族のワンステップになるかかわりができるのか考えていけたらいいかもしれないですね

親も子も成長できる受験でありたいですね。
子どもは親の「もの」ではありません(-^□^-)
未来をともにつかみましょう




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