破壊は進化の為にあるのです

 

元の状態に戻る為ではなくて

飛翔するための祈りを

 

歴史は繰り返す

しかし状態は変わり

人類は進化していく

 

ンズー流にいえば

ブラフマ、ビシュヌ、シバは三神一体

(創造、維持、破壊)

 

 

約3年前に 数量限定発行した

幻の?(笑)小冊子

リラの洞窟 改訂版より

 

 

4 問答と学び 破壊と創造

 

私達人間は、生きている限り永遠に

「問答と学び」を繰り返す

 

日常生活の中で

何か一つ掴んだと思っても

違う考え方が表れて揺れたり

お試し的なハプニングにあったりすると

「また一からやり直しだ」と思ったり

「今まで学んだことは何だったの?」と

台無しな気分になる事も

 

しかし人の習性がそもそも

「破壊と創造」を繰り返し

考え、学び、進歩するという事にある

 

だから永遠に終わりはなく

その代りに無駄や戻りもなく

繰り返しながら少しづつ進歩するもの

 

 古代より多くの民族に持たれてきた

「暦」の概念も

悪魔、罪、病気を、年ごとに駆逐し

自らを周期的に再生しようとする欲求である

 

世界史的に見ても

(マルクスの理論によれば)

社会は段階を追って

前進していかなければならず

旧世界の破壊と、新世界の創造は

社会をユートピア(理想郷)に寄せていく道

 

「永遠回帰」(前あった物の循環的再現)は
「歴史の直線主義」に対抗する

「歴史の周期説」であり

歴史は繰り返すという事

 

「過去は未来の予表」とは、

尊敬する仏文学者

故 桑原武雄先生の表現

 

過去は決して過ぎ去った

意味の無い物ではない

その時代に民衆と共に

追及されたユートピアは

断じて過小評価されたり

無視されたりすることのできない

普遍的な意義を持つもの

 

たとえ志半ばで夢破れ、果てようとも

ユートピアを目指しての彼らの闘争の全ては

人類に残された貴重な遺産なのである

 

戦争と平和

王政、革命、王政復古、再び革命。。

現在に至るまでどの国も

何度も政権が入れ替わり

今もこの流れからは自由になれない

 

でも同じような事の繰り返しに見えて

確実に人類は進歩している

 

ブッダの弟子たちは祇園精舎で

修行をしながら毎日問答を繰り返していた

 

キリストでさえ十字架の上で最後に

「父よ、どうして私を見捨てるのですか?」

という疑問を神に投げかけ

解答は3日後に復活という形で示される

 

が、その後

彼は弟子たちに復活の証明をすると

すぐまた天に昇ってしまった

 

つまり

 

疑問が無くなり、問答が終わる時

魂は修行を終え、天に還るのかも。。

 

だから源へ還るその瞬間まで

グルグルしたり

考えが戻ってしまったり

繰り返したりしても

 

焦ることなく

進歩している事を信じ

問答だと思って思考の遊び

楽しむようにしよう

 

 

そして2016年9月のブログ記事がこれ

 

破壊と創造

 
思えば卒論のテーマもそれでした。。
サン.ジュストのユートピア
「フランス革命の理想と限界」
 
らせん状に上昇する
円環的因果律に基ずく歴史論
(原因=結果とする
直線的因果律の反対です)
良いも悪いもなく
答えすらない
ただその流れの中で
輝く今を刻む