その④です。
当初、余命3~4か月と診断され、深い絶望感と悔しさと悲しさに打ちひしがれながら、そして毎回襲ってくる抗がん剤の激しい副作用と立ち向かいながらも、決して立ち止まることなく、諦めることもなく、前を向いて明るく8か月間もがんと闘いながら生き抜くことが出来ました。
1つ泣いたら1つ強くなる
強くなろう
最期まで自分らしく生きていこう
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これは妻の言葉です。
心残りは山ほどあり、さぞや悔しかったでしょうが最期まで彼女らしい生き方でした。
最愛の人に先立たれ、残された者の苦しみを今私は身をもって体験しています。
結婚当初から互いの仕事以外の時にはいつも一緒に行動を共にしてきたし、寝る時も一緒でしたので、彼女が旅立ってしまってからは日に日に喪失感が増してゆくばかりです。
妻のことが脳裏をよぎった瞬間に、胸がぎゅっと締め付けられるような感じになり、涙が流れ出てきてしまいます。
でも、悲しくて毎日涙を流しているばかりでは、喪失感だけに捕らわれてしまい心を病んでしまうだけです。
娘のためにも私は妻の生き方を見習わなければなりません。
その生き方を妻が遺してくれたのですから。
うんと泣いたら、うんと強くなる
泣いた数以上に強くなろう
彼女の分まで長生きし、自分らしく最期の瞬間まで前を向いて明るく生きていこう
そう自分に言い聞かせています。
その⑤に続きます。