型にはまったお菓子なお茶の時間 -8ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日のお茶のお供は、レモンスクエア。

ショートブレッド生地の上に、レモン風味のカスタード層を重ねたアメリカの焼き菓子です。


スクエアは、名前の通り「四角く切る」ことから来ていて、切り方によってはレモンバーとも呼ばれます。





クラシックな配合は決まっていて、本場のレシピではホームパーティーや持ち寄り用などに大きなサイズで焼かれることがほとんど。


ただ濃厚なお菓子なので、今回は卵1個・レモン1個分程度で作れる最小サイズに合わせてこちらの型を使いました。


 

 


食感は、ねっとり+ほろほろの中間といった感じで、レモンの爽やかな酸味が存分に楽しめます。


そこに、ゆるめにホイップした生クリームや、バニラアイス、マスカルポーネなどを添えるのも王道の食べ方。

レモンは乳脂肪のコクと相性抜群で、レモンの酸味や皮っぽいほろ苦さが丸くなりますし、見た目や食べた時のデザート感も増すのでとてもおすすめです。





【材料】

12cm角型

☆土台(ショートブレッド)
無塩バター 50g
グラニュー糖(粉糖)  25g
薄力粉  75g
塩 ひとつまみ

☆フィリング
卵  M〜L1個
グラニュー糖 75g
レモン汁  30ml
薄力粉  8g
レモンの表皮すりおろし 1/2個分


【準備】
○オーブンを170度に予熱
○型にオーブンシートを敷く
○薄力粉はふるう


【作り方】

①土台の材料をフードプロセッサーに入れてそぼろ状になるまでまとめ、押し棒やスプーンの背などを使い型底に角まで平らに敷き詰める

★フードプロセッサーがない場合は、ボウルに室温に戻したバターとグラニュー糖をすり混ぜ、馴染んだらふるった薄力粉と塩をゴムベラで切り混ぜてまとめます。

②予熱が終了したオーブンで約20分、表面が乾き、周囲が薄く色づくまで焼く

★焼きすぎないこと。

③土台を焼いている間にフィリングの材料を順に混ぜておく

★レモンは優しく絞り、皮は黄色い部分のみ加えます。無理にぎゅっと押さえたり白い皮までいれるとえぐみや苦味が出ます。

④②が焼けたら、熱いまま③を上から流し、170度で18分ほど焼く

★周囲が固まり、中央だけほんの少しふるっと揺れる状態で取り出す。

⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で数時間(できれば半日〜一晩)冷やす

⑥粉糖をふり、温めたナイフでカットする  

レモンの砂糖漬けとバタークッキーをバニラアイスクリームに混ぜ込んで、レモンタルト風味にアレンジ。


コクがあり、ザクッとした食感のクッキーがアクセントになっていて、レモンピールの甘酸っぱさが全体を爽やかにまとめてくれます。

どこから食べてもレモンやクッキーに当たるほど具だくさんです。




ちなみにバタークッキー、今回は背景に写している牛のクッキーの余り生地を使いました。
型はstadter社のもので、数ある牛型の中でもこのフォルムが一番好きなのですが、もう販売されているのを見かけないので大切にしています。

レモンの砂糖漬けの作り方はこちら。



【材料】

350ml前後

生クリーム(脂肪分35~40%) 200g
牛乳 50g
卵黄 M~L1個分
グラニュー糖 40g
バニラビーンズ 3cm分
 もしくはバニラエッセンス 3〜4ふり
レモンの砂糖漬けの皮と実 25g
バタークッキー 30g


【作り方】

①小鍋に卵黄・牛乳・グラニュー糖・さやを開いて削いだバニラの種をよく混ぜ合わせて弱~中火にかけ、焦がさない火加減で、へらで鍋底を絶えず混ぜながら、グラニュー糖が煮溶けて軽くとろみがつくまで煮る

②生クリームとよく混ぜ合わせて一度漉し、密閉容器に移して冷凍庫にいれる

★金属製の容器に入れると冷えるのが早くおすすめ。
 バニラエッセンスを使う場合はここで3〜4ふり混ぜ込みます。

③レモンの砂糖漬けの皮と実は、清潔なキッチン鋏などで1cm角程度に切り、クッキーはナイフで5〜10mm角にカットする

★クッキーは混ぜ込むまで湿気ないように注意。

④1時間ほどして固まりかけたらスプーンで空気を含ませるように混ぜ、その後は30~40分ごとに固まりかける度に空気を含ませるように混ぜ(2〜3回)、最後に混ぜるタイミングで③を混ぜ込む

★冷凍庫から出したては市販のアイスよりも固めになるので、すくえる柔らかさになるまでしばらく置いてください。


【アイスクリームメーカーを使う場合】
 ②でアイスクリームメーカーに入れて固めても。
 その場合は出来上がる数十秒前にカットしたレモンの砂糖漬けとクッキーを加え、完成後は密閉容器に移して冷凍庫で保存してください。

冷凍庫に半端にのこっていた餅でおかきを作ったのですが、今回は塩レモン味にアレンジ。

オーブンで焼くだけだと味が絡みにくいので、焼く前後どちらでもオイルと塩を絡めています。


焼いて粗熱が取れたあたりが一番おいしく感じるので、食べきりがおすすめ。

翌日まで持ち越したい場合は、味がぼやけやすいのでさらに濃いめの味付けをするのがポイントです。



↑雑に解凍してしまい、膨らみ方にばらつきが出てしまいましたが、どの形でも味は同じ…!

塩味は強くなりすぎないよう、0.1g単位ではかれる秤を使うのがおすすめです。


 

 


餅はこういうサイズのものが使いやすく、これなら短辺側から薄くスライスするだけです。

 


レモンは表皮の黄色い部分のみ削ります。

 



【材料】


約20個前後 (天板1枚分)


切り餅 1個(50g)

オリーブオイル 4g

塩 0.2g


☆仕上げ

レモンの表皮すりおろし 1/2個分

グラニュー糖 ひとつまみ

オリーブオイル 4g

塩 0.2g〜(好みで調整)

レモン果汁 2g



【準備】

○オーブンを160度に予熱する

○天板にオーブンシートを敷く



【作り方】


①餅は、長さ4〜5cm・幅1cm・厚さ3mm程度の薄切りにする


②ボウルにオリーブオイルと塩を入れてよく混ぜ合わせ、餅の周りをまんべんなく油分でコーティングする


③オーブンシートの上に、少し間隔をあけて並べる


④予熱が終了したオーブンに手早く入れ、30分ほど焼く


⑤焼いている間に、大きめのボウルに仕上げ用の材料を混ぜ合わせておき、④が焼けたら熱いうちによく絡める



■塩は旨味のあるさらっとしたタイプのものがおすすめです。





ラムレーズンを混ぜ込んだクリームチーズを、クッキー生地に包んで焼いた、ちょっと大人風味のチーズ饅頭を作りました。 


チーズのコクやレーズンの甘み、生地の香ばしさをほんのりと香るラム酒の風味がまとめてくれます。

焼きたてのさっくり感と、時間が経って風味が馴染んでしっとりした状態、どちらも捨てがたい美味しさです。




基本の工程はこちらに写真つきでまとめています↓

【材料】

15個分

無塩バター 80g
きび砂糖 90g
卵 M1個 (50g)
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 3g
クリームチーズ 200g
ラム種漬けレーズン 約40〜45g
卵(照り用) 適量


【作り方】

①クッキー生地を作る

☆手作業で作る場合
 1.バターを室温に戻してから、柔らかくなめらかになるまで練る
 2.砂糖を均一に混ざるようすり混ぜる
 3.溶いた卵1個を、数回に分けて加えながら、都度分離しないように手早く混ぜ込む
 4.薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら一度に全部加え、練らないようにゴムベラで切り混ぜる

☆フードプロセッサーを使う場合
 1.卵以外の材料をさらさらになるまで切り混ぜ、卵を加えてまとまるまで回す

②ひとまとめにして、ラップに包み冷蔵庫で30〜60分程度休ませる

★休ませ終わったら、オーブンを180度に予熱し始めて次へ。

③クリームチーズを15等分してラップに乗せ、ラムレーズンをスプーンなどで軽く押し込んで丸く整える

★クリームチーズは1つにつき13〜13.5g、ラムレーズンは2.7〜3gで計算しています。

④オーブンを180度に予熱する。クッキー生地は15等分し、③のチーズを包む

★焼いている途中にクッキー生地が広がるので、つぶさずにまるい状態のまま、間隔をあけてシートに乗せます。

⑤オーブンシートを敷いた天板に、少し離して並べ、表面に刷毛で溶き卵を塗る。予熱が終了したオーブンで焼き色がつくまで20分焼く

フロランタンや、似た製法で作るフロランタン風の焼き菓子、またフロランタンそのものをフィリングやトッピングなどの製菓材料として使う場合のレシピを自分用にまとめました。
様々なクッキー類を消費したい場合にもイメージが湧きやすいと思います。 

(最終更新日 2026.5.9)




【フロランタン、フロランタン風】



(以下フロランタンを製菓材料として使用)

【チョコ系】




【焼き菓子、パン】



【冷菓】


コーヒーのアイスクリームタルト(土台にフロランタン)