先日、久しぶりにマジックケーキを焼いてみました。
混ぜるだけで比重が分かれて層になるデザートのうち、ケーキは「ガトーマジック」「マジックケーキ」などと呼ばれてブームになりましたが、実は私が苦手とするジャンルのお菓子です。
というのも同じレシピでも毎回同じ層になりにくいことから味が安定しにくく、味の輪郭もちょっとぼやけやすくなるためだと思います。
また構造の面白さが注目されるお菓子なので、インターネットでは見た目の層がはっきり分かれているものが多く、そうでないと失敗とされてしまうことも。
混ぜ方が足りない失敗から生まれたお菓子なので、ずぼらさんにこそおすすめという説明を見たこともありましたが、実はそういうものこそ繊細さが求められる部分は多いようにも感じています。
とはいえ見た目にはわかりにくくても、食感自体が層になっていれば、フランスではそのまま成功写真として紹介されていることも。
写真もそのタイプです。
ちなみに今回はレモン味。
レシピはないのですが、この味に限らずマジックケーキには私はどうしても何か添えたくなってしまうので、今回はレモンポセットを添えて食べました。



