ウェルシュケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ウェルシュケーキはイギリス・ウェールズ地方の伝統菓子。

名前や見た感じではパンケーキのようですが、ケーキと言っても食感はスコーンに近く、作り方や配合も似ています。

本来は“ベイクドストーン” “グリドルストーン” などと呼ばれる鋳鉄製の鉄板で焼かれますが、昔はスコーンもその鉄板で焼かれていたのだとか。

私はそれと似たような形のノルディックウェアのパンケーキパンを使って焼いていますが、フライパンでも作ることはできます。

その場合、しっかり火を通しつつ外はさくっ中はしっとりと焼き上げるには、薄手のものでは外側ばかり焼けてしまうため、厚手のフライパンがおすすめです。


焼きたてはしっとりしていてほろっと崩れやすく、冷めるとさくっとした食感になり、更に翌日でも固くはならずにそのままでも温めなおしてもいつでも美味しい、オーブンを使わず手軽に作ることができるお茶菓子。

お砂糖をふりかけたり、好みでバターを添えて、紅茶と一緒に一息どうぞ。



20131228_095403.jpg



~材料~


 7cm 16枚分


  薄力粉 200g
  無塩バター 100g
  砂糖 70g
  ベーキングパウダー 3g (小さじ1)
  レーズン 60g
  卵 50~60g (M~L1個)
  牛乳 10~20cc (卵と合わせて70g程度)

  シナモン 好みで 小さじ1/2~1 (1~2g)



~下準備~

○バターは角切りにする

○卵と牛乳は合わせておく



~作り方~


①薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖をボウルに入れて軽く混ぜてから、角切りにしたバターを加えてカード(スケッパー)でバターを刻んで細かくしてゆき、ある程度細かくなれば手の平同士で摺るようにしてさらさらの状態にする


②レーズンを加えて全体に行き渡らせたら、合わせておいた卵と牛乳を加えて生地をまとめる

 →季節や室温が高いなどでバターが溶けやすく生地がだれそうな環境の場合は、卵と牛乳を少なめに混ぜて置き、様子を見ながら残りの牛乳を加える


③薄く打ち粉をした台の上かラップに挟み、5mm厚さに伸ばして丸型で抜くか、抜き型がなければ手で丸く整える

 →厚さ5mm・直径5~10cm程度の好きな大きさで


④熱したフライパンにサラダ油をペーパーなどで薄くひいて生地を置いて弱火~中火で様子を見ながら、焼き目がついたらフライ返しなどで返し、たまにへらなどで抑えながら中までしっかり火を通しつつ、両面程よく焼き色がつくまで焼く

 →柔らかいので、返す時は崩れないよう注意



~保存・期限~

 密閉容器に入れて常温保存 2~3日



~食べ方・アレンジ~

 あついうちにグラニュー糖をふりかけて食べるのが一般的。

 バターを添えるのもおすすめ。

 レーズン以外に色々なドライフルーツやチョコチップ、香辛料(シナモンなどのスパイス類)を小さじ1程度混ぜ込んで風味をつけても。



~出来上がり量の目安~

 上記レシピの分量で、3~4cmで抜いた場合は30枚、7~8cmだと15枚、10cmでは12枚分程度焼くことができます。

 私は手持ちのパンケーキパンのサイズに合わせて7~8cmと表記していますが、食べやすい大きさでどうぞ。