クレープ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

クレープは、縮緬のような焼き模様から“絹のような”と言う意味を持つ、パンケーキの一種。

フランスやフランス系の人々の間では、薄焼きパンケーキの総称とされているそうです。

庶民が口にしていたガレットを気に入った王妃が宮廷に取り入れた際、そば粉ではなく全て小麦粉に変え、水ではなく牛乳や卵などをたっぷり加えたレシピになったのが始まりなのだとか。

それって、もう薄くて平らだということ以外にガレットの面影はない気もしますが、修道院や宮廷に取り入れられる際に当時としては豪華な牛乳や卵をたっぷり使ったレシピになるというお菓子は多いですよね。


ちなみに、生クリームやフルーツをデコレーションしたり巻き込んだスタイルは、実は日本発祥。

雰囲気が出るクレープパンもいつか欲しいもののひとつですが、フライパンでも綺麗に焼くことができます。

焼きたてクレープは、クリームがなくてもシンプルにお砂糖を少し降るだけでとても美味。



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~作り方~


 20cm大 7枚前後


  薄力粉 100g

  牛乳 200cc

  砂糖 10g (大さじ1)

  卵 50~55g (M1個)

  溶かし無塩バター 13g (大さじ1)

  塩 ひとつまみ

  洋酒 好みで ~15cc



①薄力粉と砂糖を混ぜてから、牛乳の半量、溶いた卵、溶かしバター、残りの牛乳、好みで洋酒の順に混ぜる

 →それぞれの温度に差があると生地にダマになりやすいため、材料はすべて同じくらいの温度に合わせておく


②だまを取り除くため一度漉してから、ラップをして室温で1~2時間休ませる

 →休ませた分コシが出るが、2時間以上寝かせる場合は悪くならないよう冷蔵庫へ入れ、翌日までに使用


③油をごく薄く引いて強火でフライパンを熱し、白い煙が立ち始めたら一度濡れ布巾の上に乗せて中火にしたコンロに戻し、底に沈んだ粉をお玉で混ぜて生地を均一にしてから生地をフライパンに薄く流して広げる


④淵が色づいたらへらや箸などで返して、裏面も10秒程度焼いて焼き目をつける

 →2~3枚焼く毎に油を足す



~生地を休ませる理由~

 クレープの生地を休ませるのは、グルテンを安定させ、粉の粒子に水分を行き渡らせるためです。

 寝かせなくても作れますがもっちりしすぎてしまいます。

 休ませることで生地の伸びがよくなって薄く焼くことができ、ちりめん模様もきれいに出すことができます。



~食感について(混ぜ方・焼き方・材料の配合)~

 どの配合にも言えることですが、同じ配合でも混ぜ方や焼き方で食感が変わってきます。

 お好みですが、例えば厚めに焼いたり、薄く焼いてもラップをかけたり皿の上で冷ますともっちりした食感に。

 そうではないものにしたい場合は網の上、またはフライパンに入れたまま冷ましたり、水分量を増やすと比較的伸びやすいさらさらとした生地になります。

 また高温すぎると生地が広がる前に焼き固まってしまったり、中に火がとおりきらないうちに焦げやすいものの、低温で焼いても粉っぽく重い食感になってしまうので、静かに焼ける音がする程度の火力が理想。

 バターはフライパンから生地がはがれやすくするために入れており、なくても作ることはできますのでお好みで。



~保存・期限~

 中に具を巻き込んでいるものはそのものにより期限が変わってくるので、クレープ生地のみとした場合、冷蔵庫で1日。

 すぐに食べない場合は1枚ずつラップに挟んで冷凍1週間。

 薄く影響を受けやすいので、長く置いておくと冷凍焼けしてしまうため注意。

 食べる時には自然解凍で。