手術説明 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨年、夫が耳の持病で手術を受けました。

昨年に入ってあまりにも痛みや状態が悪化したため、他の病院を探して診て貰ったところ、なんと鼓膜が鼓膜ではなくなっていて穴が脳に直結し、機能していませんでした。

これまでの病院で出された薬も診断も間違っていて、あと数年そのままだったら脳や神経がだめになり命が危なかったということがわかり…

少し遠い町まで毎週何度も通い続け、1年待ちの人や県外からの患者さんもいるところ、症状がひどかったことと、すぐでなくても今後命に関わることから、数ヶ月待ちで手術を受けられるようにしてもらえて、頭蓋骨や筋膜から違う部位の色々を形成して移植する、数時間に渡る手術を受けました。



結果は成功。

今も月に数回経過を見てもらい、本人には自覚がなかったものの補聴器使用の手前まで来ていた聴力も検査ではだいぶ回復していて、今度反対の耳の手術も受けることになりました。

その手術も、いよいよ再来週。

娘の入学式とかぶったため予定をずらしてもらい、16日に受けることになりました。



その手術と入院についての検査をしたり、説明を昨日聞きに行ってきたんですが、そもそもの病気自体は違うものの、手術の目的は鼓膜形成ということでほぼ同じ。

ただ今回は、ほんの少し、そこ数%でも病変が残ると必ず再発し、夫の程度からすると最低でもあと2回は手術することになるだろうとのことでした。

また普通は耳の奥にある顔面神経に、鼓膜が陥没して隙間なく張り付いている状態なので、それを丁寧にはがさなくてはならず、そこ1mmもない神経が少しでも傷つけば、その瞬間から顔面が麻痺して表情が崩れ一生動かせなくなるということ。

それは今も、例えば耳かきしている時に何らかの弾みで傷つけば、その瞬間から顔面麻痺になりえるし、と言ってもこのままの状態でいればいずれは数年内に顔面神経がやられるということはわかっているので、ここまで来たら信頼できる先生にお任せして、夫にも頑張ってもらわねばなりません。



そして音を伝える骨や、頭蓋骨などの、周りの骨が病変により破壊されていたことも驚きでした。

なのに音が聞こえているのは、鼓膜が骨に張り付いてダイレクトに音を伝えているから。

だから、手術が成功して正常な位置に戻れば、今よりは聞こえが悪くなります。

でも昨年手術した部分の聴力が劇的にあがっていて、とは言え一般的に健康な人ほどはないけれど、今回の手術が成功すれば、左の聴力は弱くなってもその分右の聴力で補えるので、生活レベルは昨年の手術前までと変わらない程度になるだろうとのことでした。



病変を全て取り除きたい、けれども他の今ある健康な神経その他を犠牲にはしたくない、その狭間で手術をしていきます、と伝えられました。

毎年のように何度も何時間も全身麻酔で頭や耳をあけるなんて体力も気力も想像以上で余計命に関わりかねないし、そうならないように成功しても再発を見極めるため、5~10年以上という長期に渡り定期的な検診も受けてもらいますとも。

息子の経過観察だってあっという間に8年立って、あと8年通うわけだし、5年や10年くらいなら苦になりません。

夫は何食わぬ顔をしてなるようにしかならないと言うけれど、まだ30過ぎたばかりと若いのだから、これからの人生を楽しんでもらいたいし、私も一緒に楽しみたい。

私がサポートできることは何でもするし、家族で一緒に乗り越えたいと思います。