ウサギは寂しいと、しんじゃう。
なんて話を聞いたことがある方は
多いのではないでしょうか。
(まったくの嘘と知ったのは、わりと大人になってからでした。)
人間でも常に人といたい。
というタイプの方もいますよね。
私は真逆で、小さい子どもの頃から、
1人の時間がないと発狂しそうになるくらい、
1人時間が必須なタイプです。
それをよく自覚していたので、
出産してから、
「いかに自分の時間をとるか。」
が大事なことでした。
実際産後2~3ヶ月くらいは
なかなかとれなかったです。
(息子が母乳しかダメ。母乳を哺乳瓶にいれて、どんな口をつけてもダメ。という‥。)
スーパーに行って戻る20分くらいでも
早く帰らなきゃ。と思ったりしていました。
それでも24時間、毎日毎日何ヶ月も
子どもと一緒に過ごしていると、
「もう無理!これ以上は自分の時間がないと無理!」
という時がやってきます。
そして、これを何年もは無理だわ!
と早めの段階で感じていたので、
「一時保育(働かなくても利用できるリフレッシュ保育)が
利用できる1歳になったら、
すぐに保育園を使えるようにしておこう。」
と決めました。
具体的には、どの保育園で利用できるか、
申し込み手続きなどを調べながら、
子どもと、いろんなところにでかけて、
いろんな人に会ったり、
夫以外の人にも私がいない状態で
過ごすことに慣れていくようにしていました。
幸いにも?息子は0歳児の頃から、
「自立系だね。」
と言われるくらい、
人見知りも場所見知りもほぼなく、
私が離れても、大声で泣く姿も記憶にないくらい、
安定していて、
1歳になってすぐにリフレッシュ保育を
週~隔週1回から、少しずつ回数を増やしていっても、
特に問題なく過ごせたのでした。
(もちろん、これくらいの年齢だったら泣く子が多いですけどね。)
今思い返すと、私が0歳時の頃の育児で特に気をつけたのは、
・夜早く寝るようにする事。
と、
・私(母)じゃないとダメ!という形にしなかった。
いろんな人の手を借りた。
の二つくらいですかね。
(あ、母乳オンリーだったので、食事はそこそこ気をつけておりましたが。)
私は母親だったら、子どもとずっと一緒にいなければいけない。
とは思っていません。
いたい人は一緒にいればいいと思います。
でも多くの人は無理です。
全てがスムーズに行かない状態で、
目を離したら命を落としてしまうという人と
ずっと一緒に過ごすのは。
好き、大事にしている。
と、
ずっと一緒にいる。
というのは、イコールではありません。
(そういえば私、歴代彼氏とも、ずっと一緒だったり、束縛されたりすると、すぐに嫌になってたな‥)
私にとっては、
好きだからこそ、一緒にいる時に、
好きな人に優しく接することができるために、
自分1人の時間が必要です。
これは相手が子どもではなくても同じです。
これを
「母親なのに、子どもをあずけて、それってどうなの‥。」
と言うような人は、
育児をしていない人か、嫉妬だなー。と思って
聞いておりました。
(私はこんなに頑張っていたのに、ずるい!というような。)
ちょうど先週の産後の母親教室で、
私はこれに関することを言っていたようです。
アシスタントのはるか先生のレポ記事に
書いてありました。
その部分を一部抜き出します。
教室中のなかで、
『自分の一番身近な人に、優しく接することが出来なくなっているときは、今すぐ自分のケアが必要』
という言葉がありました。
↑
この部分。
子どもや夫に、あたってしまう。
しゃべれない下の子はまだいけど、
上の子にイライラして、それをぶつけてしまう。
家ではまったく笑顔でなんていられない。
朝が始まると毎朝「また始まるのか‥」
なんて思ってしまうのは、
自分をケアする、メンテナンスする時間が
足りていないサインです。
人は自分のための時間がなくなると、
自分を見失います。
どうあれば笑っていられるのか、
その判断ができなくなります。
お母さん達は、毎日毎日、頑張っています。
頑張りすぎなくらい、頑張っています。
便利な育児グッズは、たくさん増えているのに、
育児が楽になっている様子が
見られない人も。
SNSで映えるような育児シーンって、
普段は、ほぼないじゃない?
にも関わらず、
○○のお祝いや、ハーフバースデー、
ハロウィーン、おむつアートや、
映える育児シーンを見ちゃうと、
「○○さんは、あんなに楽しそうにしているのに、私は全然できていない‥。」
と勝手に思ったりしちゃってる。
だいたい、そういう場合の○○さんは、
いろんな人に赤ちゃんを預けたりして、
リアルに余裕があるか、
SNS以外のシーンは、とてもお見せできない
状態ですけどね。(こちらが多し。)
でもそんな姿は見えてこないので、
「私ももっと、母を頑張らなきゃ‥!でも今、そんなことできる力はない‥。」
なんて真面目な母達は思ったりしますが、
違います。
そこで頑張るのは、
育児ではなく、
自分の時間をとることを
頑張って欲しいのです。
これは、赤ちゃんのママでなくても、
未就園児がいる人、みんながそうです。
もう1人で歩ける、
補助は必要でもある程度ご飯が食べられる、
話すこともできる、
それくらい成長している子は
24時間必ずしも母と一緒でいなければいけない
必要性はありません。
これが、母がそうしたい、子どもにも母が必要、
お互いが本当に必要としていて、
お互いが笑顔でいられるなら、
どうぞ一緒にいてください!ですが。
2~3歳の、いわゆるイヤイヤ期の子どもを育てている、
育てていた経験がある方はおわかりですよね。
ずっと一緒にいると、イライラしてしまう感覚。
晴れなのに、長靴で行く!くらいは
可愛いものですが、
昨日着た、お気に入りの服を洗濯して、
「今日もアレがいい!!!」
と泣かれたり、
ものすごい眠たそうにしているのに、
ギャン泣きして寝ようとしなかったり、
一日中、なんだかんだイヤイヤ言ってたりしますものね。
これで自分に限りなく余裕があって、
家事もしなくていいよ!だったら、
子どもにつきあうことも可能かもですが、
そんなシチュエーションありません。
にもか変わらず、一緒にいたいから、
いると楽しいからではなく、
自分の時間を取らずに自分を見失って、
世間一般の「いいお母さん」を演じようとしたり、
世間体に縛られて、
”母親だから”という義務感から
「一緒にいないと」となっていると、
一緒にいても、楽しい時間よりも
眉間にしわを寄せている時間が長い、
むしろ子どもに当たっちゃったりしている。
そんなことに、なっていないかな。
誰にでも1人の時間は必要です。
そして必要な時間の量も違います。
(私は長めに必要なタイプ。)
それは自分にしか分かりません。
目安は、
身近な大切な人といるときに
優しく接することができるように。
です。
妊娠中の方は、特に一人目の方、
1人の時間がまったくとれない、
かつ睡眠不足で脳がふらふらで
まっとうな思考回路が作動しなくなる可能性もあります。
育児に必要なのは、
母の心身の健康。
その”健康な状態”の判断すら
できなくなってしまうのが、
自分の時間がないこと、
だったりします。
多くの母達が低空飛行で
頑張っているものね。
もっと体の状態も心も状態も
レベルアップできます。
(具体的な方法は産後の母親教室で伝えております。)
そしてもっと自分の時間をとっていいのです。
というか、とらないとね。
子どもや夫に優しく接することができないのなら。
どちらかと言えば、
身近な人に優しく接することができるように
自分で調整することが義務だと思いませんか?
もちろん、自分の時間をとるのは、
権利でもありますから、
「母親なんだから」とあれこれ口出しする人は、
役に立たない人なので、
そういった人の事はスルーして、
どうしたら、もっと家族みんが笑顔でいられるかのを
言ってくれる人の話を聞くのが、お勧めです。

そうそう、小さいお子さんと一緒に
セミナー受講される方もいますが、
過去に何人か、半分以上聞けない状態で
帰られる方もいたりしました。
(もちろんしっかり聞けた方もいますが。)
「静かにしていなさい!」と注意しながら、
動きたい子どもの欲求を抑えながら、
2時間程度、話を集中して聞くのって
割と至難の業ですよね。
そういったところにも、義務感がでてしまったり、
子どもを預ける事へのハードルを
勝手に上げてしまっているのかなとも感じます。
みんなゴール(家族が幸せでいること)と、
手段をごちゃ混ぜにしないで、
適切な判断ができるような時間の使い方が
できるといいですね。
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