埼玉県在住、リスナー研修生のゆきです。
小学1年生の息子、年中の娘がいます。
数日前にアップした以下のブログがアメトピに掲載されました。
想像をはるかに超える17000人以上の方々に読んでいただきました。
思ってもみないことで、注目されると緊張してしまう私は、ドキドキが止まりませんでした。
でも、こうしてたくさんの方に読んでいただく嬉しさもあります。
読んでいただいた皆さま、ありがとうございます![]()
この後も、担任の先生は、息子からの話で出たお友達一人一人から、話を聴いてくれました。
そして、それぞれの話を聴いたうえで、
息子Tと今回クーピーを折ってしまったAくん、それを見ていて面白そうで加わったBくん、と先生の4人で
話し合いをしたそうです。
先生 「Aくん、なぜやってしまったのかな?」
Aくん 「(きっかけはっきりしないけど)イライラ嫌な気分だったから、やってしまった。」
先生 「Bくんは?」
Bくん 「Aくんが折っているのを見たら面白そうで一緒にやってしまった」
先生 「TくんがなにかAくんBくんに嫌なことしたりしたのかな?」
Aくん 「やってない、Tくんは悪くない」
Bくん 「Tくんは悪くない」
この言葉をきいて、息子はすごくほっとした表情だったそうです。
自分は悪くないんだって、AくんBくんから言ってもらえてよかったね。
そしてもう一度、クーピーをみんなで見ると、
AくんBくんは、折ったはずなのに直っているクーピーに戸惑っていたそう。
息子は 「お母さんが僕の元気が出るようにって直してくれた」と言い、
先生からも、 「これを見たら、おうちの人はどんなきもちかな?いろんな人が心配するんだよ」っておっしゃってくれたそうです。
そして二人とも謝ってくれて、そのあと、先生が「それぞれにしてほしいことがあるかな?」と聴くと
みんなは考えて、
息子は 「とくにない、僕が悪いんじゃなくてよかった」と言い、
Aくんは 「ぼくは、時々よくないこともやりたくなっちゃうときがある。
そういうときBくんは、誘ったらどっちでもいいっていうけど、だめなことのときはだめってちゃんと言ってほしい」
Bくんは 「Aくん、悪いことはやらないでほしいし、誘わないでほしい」
先生からは 「Tくんは遊びから抜けちゃうとき黙っていなくなっちゃうから、それで大丈夫な時もあるけど、
一緒にやってた子が遊びを続けられなくなっちゃうときがあるみたいだよ。
抜けるときは、抜けるね、とかみんなに知らせてね」
ここで頷く Aくん Bくん 。
お互いの気持ちを伝えあったうえで、一緒に楽しく遊びたいという想いを共有できたようです、
という先生からの報告に、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、Aくんのお母さんからもお電話
がありました。
深呼吸して電話を取ったものの、肝心のAくんの名前さえ思い出せないほど、私は緊張していました。
でも、Aくんのお母さんの言葉から、
私がクーピーの箱を開けた時の気持ちを想像してくれたことが伝わってきて、
すごくわかってくれているなあと感じたし、
同時に、
先生からこの話を聴いたときのAくんのお母さんの気持ち、
今、私と電話をしている気持ち
を想像したら胸がきゅっとなりました。
私は、この一件は、もう過ぎたことで気にしていないことを伝え、
そして、このコロナ禍で小1男子が、初めて友達関係を築いてきた過程を話せる
同志みたいな気持ちで、Aくんのお母さんとお話をしていました。
息子の話から、秋になって初めてお友達の名前がでてきて、それがAくんで、
声をかけてくれたAくんに、その時すごく感謝したし、うれしかったこと。
起きたことは人間関係をつくるプロセスだと思っていて、
これからもお友達としてかかわってほしいこと。
我が家にも遊びに来てほしいこと。
丁寧に関わり導いてくださった先生への感謝は、本当に二人とも同感で…
本当に、入学から小1の母もいろいろありましたよねえ~。って
お互いを労って電話を終えて、
緊張が解けて全身の力もへなへなと抜けたけど、
不思議とあたたかい気持ちでした。
子ども同士で謝って和解したことに、大人が謝る必要ってあるんだろうか、
(それって、子どもがせっかくできたことを軽視することになるんじゃないか)
という想いもあった私でした。
でも、Aくんのお母さんからの謝罪のお電話をいただいて、
大人も大人同士でつながって気持ちを伝えあって一区切りつければいいんだ。
とそんな気持ちになりました。
そして、私も、息子がお洋服を汚してしまった子のお母さんへ
やっと謝罪の気持ちを伝えるお電話をすることができました。
最近、前歯が抜けた息子。
学校から帰った息子に、「今日どうだった?」と聞くと、
息子 「歯が抜けたの見せたよ、マスク外せないからさ、外せる時にね
」
私 「歯の抜けたの見せたんだー!誰が見てくれたの?
」
息子 「Aくんだよ^^」
私は、給食の時に「見て~」とニカッと笑って、歯抜け顔を見せる息子と、
それを笑顔で見てくれているAくんを想像して、私も笑顔になるのでした。

この夕焼けを見ていたら、この一件に関係したいろんな人たちが、
エンドロールのように浮かんでは消えました。
どの人も欠かせない、愛おしい存在だったよなあ、と感じました。
そして、ひとつの終わりは次の始まりなんだなあ、と思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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