ただいま錦糸町にて上演中の、
KAKUTA二作品同時上演
『ショッキングなほど煮えたぎれ美しく』×『アイロニーの夜』
両方とも観てきました~
まずは10日火曜日の夜に、朗読公演『アイロニーの夜』。
会場の「すみだパークスタジオ倉」は、スカイツリーにほど近い、駅から歩いて約10分くらいの場所。

KAKUTA二作品同時上演
『ショッキングなほど煮えたぎれ美しく』×『アイロニーの夜』
両方とも観てきました~

まずは10日火曜日の夜に、朗読公演『アイロニーの夜』。
会場の「すみだパークスタジオ倉」は、スカイツリーにほど近い、駅から歩いて約10分くらいの場所。

スカイツリーはクリスマスの彩り。
駅からの道のりが、今は無きべニサン・ピットに、どこか似ている雰囲気。
朗読公演は、ただ役者さんが朗読しているわけではなく、その世界に演じる人が出てきて、小説の世界を立体的に楽しむことが出来る、KAKUTAのオリジナルメソッド
『Active Reading』という手法を駆使した、朗読の枠を越えたステージ。
彼らの舞台をもう長年観てきている私ですが、この朗読公演は、毎回新鮮な驚きがあり、本当に楽しみなのです

今回は、
『テンガロンハット』(沼田まほかる)
『虎の肉球は消音機』(平山夢明)
『炎上する君』(西 加奈子)
『神様 2011』(川上弘美)の4本立て。
どの作品もすごく、アイロニー(皮肉)というキーワードがぐっと心に引っかかる、個性的なステージ。
『炎上する君』では爆笑!
しかし、私は『神様 2011』を観て、本当に良かった。
私は、KAKUTAが同じ朗読公演で2004年に上演した、この作品の元となった川上弘美さんのデビュー作『神様』のステージを、観ていたのです。
そして、今回の作品は、福島原発事故を受けて、川上さんが、自らそれを改編した小説。
同じ一日が、全く違うものとして描かれていて、しかも、今回は、2004年の時と同じ俳優さん達が、読み、演じたのです。
変わってしまったこと、変わらないこと、そして今を生きること。
私は、ラスト近くの、主人公の女性のある一言に、胸をぐっとつかまれて、泣きながら叫びたいような、どうしようもない衝動が、腹の底からマグマのように沸き出してきたのでした。
まるでパラレルワールドを体験した気分。
2004年の当時の私に、もし今回のステージを見せたら、きっと
「作家さんの想像力ってのはすごいなー。
突拍子も無いこと、思いつくんだなー。」
と思って、「そうじゃない今の状況」に、ほっとするんだろう。
そして2013年の今の私が、当時なら「あり得ない」と思った世界観が、なんとなく受け入れられてしまうということが、たまらなく悲しくなった。
公演期間中、会場のロビーでは、KAKU KAFEという臨時のカフェがオープン。
会場近くのオーガニック&ビーガンカフェ『SASAYA CAFE』さんの協力で、おーいしーいサンドイッチやコーヒーが楽しめるんです!



こちらは、神田明神下のこだわりパン屋さん「三井製パン」のパンを使った、コロッケサンド500円。
これがもー、お野菜たっぷりで美味しくて、おなかいっぱいになって、しかも腹持ちがとっても良い!!ビックリした!

やさし~い味なのー。そして、コロッケと一緒に挟まれているシャキシャキの千切りキャベツサラダがめっちゃ美味しい!!
ふるまいコーヒーも頂いて、大満足でした

さて、昨日の13日の金曜日夜は、もう一方の、青春群像劇『ショッキングなほど煮えたぎれ美しく』を観てきました。
こちらは、フリサトというバンドとのコラボ舞台。
舞台後方にバンドセットが組んであり、お芝居と音楽が絶妙に絡みあう、熱い舞台。
ある夏の、さびれた海沿いの町を舞台に繰り広げられる、若者たちと、中年たちの、お話。
うーん。
ぐっときた!!!
そして・・・
カラダって、大事ね~

いよいよ、朗読公演は今夜まで、そして『ショッキング』は明日の昼公演まで。
当日券もあるそうなので、観たい方はぜひ、すみだへGO!!!

さらに私は、この観劇をきっかけに、さらなる旅へと出たのであった・・・
・・・続く!!!
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