序編の続きです。
まずはコチラから、お読みください![]()
5月25日(土)
夕食にスペアリブを食べていたら、何かがジャリッとしました。骨まで噛んでしまった?いや、もしかしたら…歯が欠けた時の記憶が蘇りました
口の中を探り、出てきたものは、やはり歯のようです。
明日の朝一番で緊急歯科に行ったとしても、待つことは確実。あぁ~と調べていたら、予約の出来る緊急歯科が見つかり、時間も空いています。これは良いかも
ネットの評判を見ると、大丈夫そうです。それならば…と予約をしました。
5月26日(日)
緊急歯科に行き、昨夜の出来事と違和感のある歯を説明しました。レントゲン撮影後の診断で、「歯が割れてしまっているので、抜くしかありません。治療する(治す)ことは無理です。抜いた後はインプラントが必要になり、すべてが終わるまでには半年ほど、費用は22,000kr位かかります」と言われました。
(以前のように)欠けた部分を仮に被せてもらおうと思っていたら、突然の抜歯宣言
心臓はバクバクです。更に「割れた部分からバクテリアに感染し、他のところにも影響を及ぼすので、早めに抜歯をすることが必要です」とも言われ、もうパニック
です。
歯科助手さんも「早く抜いた方が良いの。遅くても数週間以内。このままでいたら、感染症になる」と煽るように言いました。
いろんなことが頭の中をグルグルと巡りました。でも、最後には1つ答えが出ました。
「今日の抜歯は辞めます」という断りでした。
その時は、まだ違和感のみ(ほぼ無痛)でした。だから、抜歯が本当に必要なのか疑問でした。初めて訪れた歯科ということもあり、不安や不信感もありました。
帰宅後、抜歯とインプラントについて調べました。あと、高額歯科治療費補助も![]()
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5月27日(月)
朝、P先生に連絡をすると、休暇中(病気療養中??)で、診療は来週から再開するとのことでした。
来週まで待てる。でも、やっぱり気になる…![]()
同僚に事情を話し、紹介してもらえた歯科医に電話をすると、G先生は新患でも診ると言ってくれました。ありがたい!
午後、仕事を少し抜けてG先生のところに行き、土曜の夜と前日の緊急歯科の出来事を説明しました。レントゲンを撮り、その映像を見ながら、G先生とB歯科助手が何やら話し合っています。あまり良い感じがしません
やっぱり割れているんだ。抜歯か…と思ったとき、意外な言葉が返ってきました。
「歯が割れているようには見えない」「抜歯は必要無い」
「最後に歯科へ行ったのはいつ?お手入れはどうしているの?」
「口の中が汚れているから、違和感はその影響かもしれない。その歯の周りを掃除し、様子を見てみようと思います。いかがですか?」
G先生も初対面でしたが、同僚の紹介があったので、その言葉を信用しました。何より、歯を救えて良かった
でも、二人の歯科医(プラス歯科助手)が全く正反対の診断
なので、やっぱりP先生に診てもらいたいな。
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5月30日(木)
ここ数日、噛むと痛みを感じるようになりました。でも、まだ我慢はできます。来週の月曜日、P先生のところへ行くまで、持ちこたえて。お願い![]()
しかし、願いは届きませんでした。夜ベッドに横たわると、痛みが増してきました
寝ることもできません。家にあった痛み止めを飲むと、少し眠ることが出来ました。
5月31日(金)
歯の痛みが治まらないので、G先生に朝メールをしました(電話をするのも辛かった)。すると、パソコン(サーバー?)が稼働しないとかで休診だという返事がありました。その後、見覚えのない番号から電話が掛かってきました。G先生の知り合いの歯医者さんで、G先生に代わって午後から診てくれると言うのです。ありがたい。
この先生も「歯が割れているようには見えない」という診断でした。
しかし「そこまで痛みが出るのは何かある」と言って、念入りに麻酔をし、歯根までを調べました。その結果…歯(の神経)は死んでしまっていること、歯根にバクテリアが溜まっていることが分かりました。痛みの原因は溜まったバクテリアだろう、とバクテリアの除去を行いました。
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5月31日~6月10日
朝晩に抗生物質を服用
6月3日(月)
日曜日には痛みが落ち着いたので、P先生の診察をキャンセルしました。
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6月13日(木)
G先生の所で歯根治療の続きを受けました。
心の中ではP先生に診てもらいたいという気持ちがありました。しかし、あの金曜日はG先生の紹介があったから、急患でも直ぐに診てもらうことができました。だから、変な義理のようなものを感じ、G先生の所に行ったのです。
G先生は明るくて親しみやすい先生です。また、何とかしてあげたいという気持ちを強く持っています。そのおかげで、私は助けてもらえました。とても感謝しています。
しかし、予約リマインダーのテンション(雰囲気)が妙に軽い。なんか気になる…引っかかる。そして診察中にも、えっ?ダ、大丈夫??と思うことがあり、不信感が募ります。そして、来週の診察時に、痛みや違和感が無ければ、歯に開けた穴を埋めて治療は終わり。痛みがあれば除去を続ける。…どちらの治療であっても不安です。
その夜は痛みと違和感が増しました
やっぱり失敗した?もう遅いかもしれないけれど、これが最後のチャンス。一度キャンセルしたので、少し後ろめたい気もするのですが、自分(の歯)を救うため、P先生にメールをしました。私のメンタルも、そろそろ限界…
6月14日(金)
P先生から「歯根治療を行った後に違和感が出るのは、おかしいことではありません。この週末は様子を見てください。それでも違和感があれば、月曜日に電話で予約を取るようにしてください」と返信がありました。
6月17日(月)
食事をする(噛む)と、痛みがあり、違和感も続いています。
朝、P先生に電話をかけると、水曜日に予約を取ることが出来ました
よかった。また、G先生の次回診療が木曜日なので、その前に予約が出来たことはラッキーです。
6月19日(水)
言い忘れやコミュニケーションミスを防ぐため、ここに書いている【一連の出来事】と他に気になることを、紙に書いて持参しました。P先生は読みながら何かを考えているようです。歯科助手のBさんは「きれいに書いてある」と言ってくれました![]()
「まず今日は緊急の歯を診ましょう」
P先生は歯を目視し、歯を触りました。そして…
「残念ですが、歯は割れています」
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「念のため、レントゲンも撮って確認します」
P先生は出来上がったレントゲン写真を見せ、「やはり割れています。これでは治療を行えません。残念です。」「この歯を保持するメリットは何もありません。かなりバクテリアも溜まっていて、感染症を引き起こすのも時間の問題でしょう。この歯は早急に抜く必要があります。」と言いました。
「治療が行えないから、これで今日は終わり…というのもあれです。今ここで抜歯をしますか?」「それとも明日、予約の入っている歯科に行き、そこで抜きますか?」
私の心は決まっていました。
「こちらで、今ここで抜歯をしてください」
抜いた歯を見せてもらうと、パッカリと縦2つに割れていました
そして「食事をすると痛かったのは、噛むと割れた歯同士がポンプのようにぶつかりあたったから」と説明を受けました。
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