高校時代と『ラバー・ソウル』ミュージック | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

この前、生徒から「lennon先生の高校時代って、どんな感じでしたか」と質問されました。
答えに困りました。
ひとことでうまく伝えられなかったからです。
生徒にはそうは言わなかったけど、ひとことで言うなら「ビートルズの『ラバー・ソウル』(というアルバム)」ということかな。
ラバー・ソウル/ザ・ビートルズ

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ジャケットの写真、中身の音楽・・・そういうものがボクの高校時代のイメージですかね。
少し暗めの陰影。
そして(彼らがこのアルバムを作った時は)若いのに決して叫んだりしない、妙に落ち着いたトーンの音楽。
それでいて単なるラヴ・ソングではない、しっかりとした主張・・・。
うまく表現できないけど、そんな感じです。
あのアルバムのジャケットのイメージは個人的には、夕方の実家の庭、なのです。もちろん、あんな豪勢ではないけど、イメージとして、そんな感じなのです。トーンがね。ちょうどビートルズの「成長期」にあたるアルバムですから(ビートルズのアルバムは後を追うごとに成長していますけどね!)。
高校から帰って(ボクは、ほぼ帰宅部でしたから)夕方、自室のレコード・プレーヤーのターンテーブルにこのアルバムを載せて(当時はLPでしたけど)、よく聴いたものです。もちろん、イギリス(オリジナル)盤でした。このアルバムを今はなき、ハマ楽器というレコード屋(今は薬局になっています)で買った記憶があります。
時々、自室のベッドでウトウトしていたけど、このアルバムは高校時代によく聴いた印象が強いです。
なんだか、特に何かにやる気を出していたわけでもなく、ある種の喪失感にみまわれていた時期に「ひとりぼっちのあいつ」だとか「ノルウェイの森」、「ガール」なんかは心に響いたものです(あ、いずれもジョンの作品だ!もちろん、それ以外も名曲のオン・パレードですけど)。
今でも『ラバー・ソウル』を聴きます。ノスタルジーだとかでなく、好きで聴きます。もう高校時代から30年くらい経ちますが。そうすると、高校時代の「あの夕方」を思い浮かべます。不思議ですね。
とにかく、どういうシチュエーションで聴いても名盤ですけどネ。
今日は「Day tripper」(The Beatles)がよかったです。

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