「先生、自習室、二酸化炭素が足りないんだけど」
一瞬、耳を疑いました。いつも模試で偏差値60以上をとる生徒、なのに。まあ結構、天然なところがあるのですが。
その生徒は先日の社会の授業でボクが「三・一独立運動」と板書したら、「『ミー』独立運動って何?」と言われました。ボクの板書が汚いんでしょうね。
また別の社会の授業で、室町時代には浦島太郎だとか一寸法師など、御伽草子ができた・・・ということをして、同じ時間の中で確認テストをしました。
そうしたら答えに「御伽草子」と書かせる問題で、答えを「絵本」と書いた生徒がいました・・・。しかもその生徒も偏差値は高い。
その生徒は「北海道の先住民は?」の問に「イヌイット」、オーストラリアの先住民は「アボカド」、ニュージーランドの先住民は「マリオ」と書いてありました。
また、南アフリカで前はあった制度を「アダルトへイト」と書いていました。また、「アルパカへイト」と書いている生徒もいました。
どういうことなのかなぁと頭を抱えて職員室へ戻ると、数人の中3生がボクに質問をしようと待っていました。
皆、資料の読み取りがわからん、とのこと。
よくよく聞いてみると「割合の出し方がわからん」とのこと。それは小学校5年でやること。それがわからないそうです。入試ひと月前なのに。
100%って、数字で言ったらいくつ?の問いに「10」とその生徒は答えていました。
またある生徒は「100円の1割引っていくら?」の問いに答えられませんでした。
改めてですが、こういう生徒がウヨウヨしています。
人間誰しもミスをしますけど・・・。
今日は「Fool to cry 」(The Rolling Stones)がよかったです。

