The bridge | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

ソニー・ロリンズの(隠れた?)名盤。

Bridge/Sonny Rollins

¥836
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1950年代後半、ソニー・ロリンズはひとつのピークを迎えます。名盤をボンボン発表します。
しかしその一方で、麻薬に溺れて最前線から遠ざかってしまいます。
この人は何度か、こういうことがあったんですけど、この時期もそういう「時期」でした。
ソニーはこのアルバムを出す前にNYの「橋」の下で練習した、とのことです。
いい意味の緊張感とリラックス感が同居しているアルバムだと思います。ソニーのサックスも単に朗々と吹いているだけではない何かがあります。
そしてバッキングが最高です。特にギターのジム・ホール。たまらないですね。
過不足のない演奏で、ソニーのサックスを盛り上げています。
それとなんというか、独特の間がいいですね、このアルバムは。セカセカしていないです。
ソニーのサックスもそれまでの「豪放」というよりはきめ細かいプレイに徹しているように思います。
そういうのはソニー・ロリンズっぽくないと言われたら、そうなのかもしれませんけど、個人的はコレはコレでアリです。
だいたい長い間ボクが知る限り、日本ではこのアルバムは廃盤になっていて、なかなかゲットできませんでした。
村上春樹の著書にもこのアルバムのことが出ていて気になってはいましたけど、知りたくて仕方ありませんでした。
ジャズに造詣深い彼が紹介しているくらいなのですから、どうしたって名盤のはず。
実際にゲットして聴いたら、これが本当に素晴らしい。
ソニー・ロリンズを何も聴いたことのない人に、いきなりこのアルバムは薦めないけど、これは間違いなく名盤です、誰が何と言おうと。
今日は「You are not alone」(Michael Jackson)がよかったです。
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