NEW-2014ジャパン・ツアー・エディション(DVD付)/ポール・マッカートニー

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ポールのアルバムが発売されるたびに「ビートルズ」という言葉がついてまわります。
まあ、元メンバーだから仕方ないけど、ちょっとちょっと・・・と思うこともしばしばです。
今回のアルバムも「ビートルズみたいに色々な側面をやった」みたいなポールの発言を受けて「ビートルズっぽいアルバム」みたいな解釈を一部でされていることが悲しい。
だってポールは70になっても前へ進んでいるのに。
いちミュージシャンとしてのポールに対して、意欲作だと評価したいアルバムですね。
ポールが若い。
それこそ、ビートルズでいうと『リヴォルヴァー』だとか『サージェント・ペパーズ・・・』の頃みたいなスピリットに溢れています。守りに入っていないです。
個人的には『タッグ・オブ・ウォー』や『フラワーズ・イン・ザ・ダート』、『フレイミング・パイ』みたいなビートリーな感じがいい意味でブレンドされているアルバムが好きですけど、このアルバムのテイストも好きデス。
ビートルズの幻影をどうしても期待してしまうだろうけど、そうではないポール・マッカートニーというミュージシャンの「今」をとらえたアルバムだと思います。
そりゃ、前作だってそうだったかもしれません。
でも、ここはまたリフレッシュした彼の姿を垣間見ることができます。それが嬉しい。失礼に当たるだろうけど、ポールをナデナデしてあげたくなります。
曲(タイトルも!)も短くて、シンプルでいいんじゃないかな。
ただ全体のサウンドが何かこう、覆われているというか、ナマの感じがしないのが個人的にはちょっと残念かな。そこは好みだけど。
正直、最初はネットなんかの「試聴」を聴いて「うーん」と思っていたのだけど、実際に聴いてみると期待していた以上のアルバムです。
まだの方はゼヒ。
今日は「New」(Paul McCartney)がよかったです。

