スイング・スワング・スインギング | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

タイトルからして期待させる、ジャッキー・マクリーンのブルー・ノートにおける初リーダー作。

スイング・スワング・スインギン/ジャッキー・マクリーン

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タイトルの通りスイングした演奏が聴けます。 
バックの面々も彼のサックスに負けないくらい、スイングしています。
ピアノを弾いているウォルター・ビショップJrの流れるようなプレイは見事です。他のふたりのリズムセクションも手堅いプレイをきかせてくれます。
こういうピアノ、ベース、ドラムに管楽器は彼のサックスだけという、ワン・ホーンでの演奏なので彼の演奏を堪能できるのもポイントが高い。
この人は結構、サイドにまわって吹いていることの多い人なんですけど、こうやって自分のバンドで吹くのも素晴らしいと思います。
演奏している曲もいわゆるスタンダードものが多く、安心して聴けます。
こういうスタンダードばかりを集めたアルバムって、お堅いファンからは色目使いでみられてしまうところもありますけど、この作品に関しては文句のつけようがないのではないでしょうか。
当時、彼はまだ20代だったにもかかわらず、そのスタンダードを変に緊張させることなくスイングさせているのはたいしたものだと思います。
スイングといってもただワーワーやっているだけではなく、心地よい揺れっていうんですかね。これはこんな駄文を読んでいただくよりも、実際に聴いていただいて実感してもらったほうが早いです・・・。
つくづく思うのはこういう「スイング」の気持ちよさを知ってよかったなぁ、ということです。
ボクはロックのノリも大好きですけど、ロックではちょっと出せないこのスイング感。
このアルバムを聴いていると、そんな思いに駆られたりします。
超の字がつく名盤ではないのかもしれませんけど、忘れてはいけない一枚ですネ。
今日は「What’s new」(Jackie McLean)がよかったです。
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