ある日の風景 | 虚空のスキャット

虚空のスキャット

自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

中学3年生の授業で、一番前に座っている男の子がローリング・ストーンズのTシャツ(アルバム、タトゥー・ユーのやつ)を着ていました。きっと、失礼だけどまがい物だと思いました。その辺のブツを見分ける目は養われてきたので・・・(笑)。
ボクは授業の冒頭ですかさず、「お、○○クン、ストーンズ好きなの?」とその男の子に話しかけました。
一斉にその男の子に視線が集まりました。
シャイなその男の子は、顔を真っ赤にして首を振りました。すぐに悪いことをしたと反省しました。
話を聞いてみると、イーオンで最近、購入したらしい。そうやって「肴」にして申し訳なかったなと猛省しております。
訊かれもしないのに、ボクはローリング・ストーンズ(とベロマークについて)の説明をしました。
ついでにひけらかしたわけではないですけど(と「強調しておきます」といっても説得力、ないんだろうなぁ)、ストーンズのクイズ大会で日本一になった話もしました。
するとそれまで一部の生徒は下を向いていたのですが、その「日本一」という言葉に反応したのか、皆、一斉に顔をあげてボクの話を聞き始めたのです。
ボクも(やめておけばいいのに)調子に乗って、そのときのことを得意になって(?)喋りました。
ドン引きしていた生徒もいたでしょうけど、「へぇ」という視線で見られていました。
そうか・・・とそのとき思いました。
ボクは生まれてから他人に自慢できることってほとんどないのですが、このことだけは例外です。
前にもどこかに書いたことがあるけど、こういうときの「一番」か「二番」かというのは全然、違うなぁと改めて痛感した次第です。
別に中学生相手に力説することではなかろう、と言われればそれまでなんですけど、ね。
それにしても「ローリング・ストーンズ」という単語を知っている生徒は皆無・・・。寂しいですね。
だいたい、洋楽を聴いている生徒すらほぼ皆無だものなぁ。
今日は「Wild horses」(The Rolling Stones)がよかったです。東京(は溜池)でのレコーディング風景。
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