How my heart sings! | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

大学の頃から20代後半にかけてジャズばかり聴いていました。ホント、浴びるように聴いていました。ローリング・ストーンズやブルーズを除くとジャズばかり・・・の日々でした。
中でもよく聴いたのが、マイルズ・ディヴィスとビル・エヴァンス。
30前に結婚して(まあ、結婚したのとは関係ないと思いますが)しばらくまったくといっていいほど、ジャズを聴かなくなったけど、またこのところポツポツと引っ張り出して聴いています。
今宵はビル・エヴァンスの『How my heart sings!』。

How My Heart Sings [12 inch Analog]/Bill Evans

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正直、彼の数あるアルバムでどれを薦めるか問われても、最初に「これ!」という答えは少ないのでは?
でも久しぶりに引っ張り出して聴いてみると、心地よいんです。
格別の名盤ではないですけど、なんというか特に耳障りにもならなくて、いい意味で「なんとなく」聴いていられる、そういう意味では名盤です(こういったらファンの人に怒られてしまうんでしょうけど)。ジャズの初心者の方が、なんだかわかんないけど、「ジャズ」ってものに浸りたいっていうなら強力にこれを薦めます。
クロートの方には怒られてしみますが、この雰囲気だけでいいんです。
難しいことはああだ、こうだ言わない。
ジャズは聴いていて気持ちよければヨシ。深く激しく、そう思います。
ジャズに関しては、あまりにもオエライ評論家のセンセイ方がコムズカシイこと、言いすぎです。
それとこれは独断と偏見に満ちていますけど、ジャズの場合は特にジャケットが「お!」と思ったものにハズレはないです。
あまりこのアルバムの内容、その他には触れていませんが、間違いなく気持ちよく聴けるアルバムなのは間違いありません。
同時期(というか、同じセッションで)レコーディングされた『Moon beams』も隠れた名盤です。

Moon Beams/Bill Evans

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ちょっとだけ言っておくと、『How my heart sings!』はそのセッションでミディアム・テンポの作品を集めたアルバム、『Moon beams』はスロウな曲を集めたアルバムです。
スコット・ラファロ(自動車事故で死去)の後釜、チャック・イスラエルも上手にやっています。
必聴。
今日は「夢の中へ」(井上陽水)がよかったです。
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