突然ですが。
ボクは辛口のビール(なんとかドライ、ね)は好きです(なんとかラガーもすきだし、プレミアムなんとかも好きですが・・・もちろん「ベスト」はギネスです)。
味覚で言うと、どちらかというと激辛は苦手です。普通の辛口がいいし、カレーだったら中辛がいいかな。あんまり辛口だとおいしいというよりも辛い・・・という印象しか残らなかったりするから。
さて、そんなことはともかく、先ごろあるアメリカの雑誌を購入しました。映画のベスト300と銘打ったヤツだったんですけど、この批評が結構辛口で面白かったです。
例えば、日本でもかなり有名な「ス*-・ウォー★」が総合チャートで13位に入っているのですが、完全にこの映画は評論家、D. アンセンによって斬られています。
曰く、「この映画は空を切るライトセーバーのスピードよりも速く、フォースはベビーブーム世代から去って行った」だとか、「この映画をアメリカ史上13番面目にグレートな映画と評価する映画好きがいるのだろうか。確かに面白いし、影響力も大きく、しかも大ヒットした。しかしグレートな映画芸術を評価する尺度はそういうものではない。独創性、想像力、優れた脚本、素晴らしい演技、際立った映像スタイル、深いテーマ・・・。そうした点で『ス*-・ウォー★』はどれも落第だ。(中略)この作品は選ばれるべきだろうか、それもこんな高い順位に」
この書籍に限らず、アメリカでおめにかかるモノって結構、歯に衣着せぬというか、皮肉っぽいものだとか、辛口なものが多いですよね。読んでいて気分のよくないものもありますがその反面、思わず膝を叩くものも少なくないし、読み物として面白い。旅行ガイドなんかもそうです。
日本の批評なんかは逆にお行儀のよすぎるものが多いような気がします、どういうレヴューにしても。
これは文化の違いというか、国民性の違いなんでしょうがないんでしょうね。一時期、コーラなんかでいわゆる「比較広告」(もどき???)ってやっていたけど、今はまったくなくなってしまいましたもんねぇ。
今日は「Bye Bye Blackbird」(Red Garland)がよかったです。このスィング感がいいですネ。
追伸
かの大西順子が11年ぶりにアルバムを出したとかで試聴しました。力強いタッチは健在で嬉しかったです。久々にジャズを聴きました。