ダックスの仔犬。メロのこと | Lea Lea hale (レア レア)~笑顔がもどる日~

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人と犬と猫が幸せな道を進んでいけるように、
私にできることを一生懸命やっていきたいと思っています。

何からお話ししてよいのか分かりません。

書けない事もたくさんあります。


ダックスの仔犬ちゃんがいました。



ブログにも保護っ子として載せていなかったので

この子の存在を知っているのはボラさんだけ。


でも、この世に存在していたメロのこと。


見守ってくれたご家族がいたこと。


知ってもらいたい。

残しておきたい。


そう思い、ブログに書こうと思います。








劣悪なブリーダーから連れ帰った

メロと名付けたダックスの仔犬。



私が通っているブリーダーにいる

ダックスさんが出産したのは6月29日のことでした。


それから1ヶ月半。8月12日。

一緒に産まれた兄弟より

はるかに小さな身体の仔犬に気づき

病気だからと説得し連れ帰りました。


本当に小さくて軽くて、脂肪もない。

へにゃへにゃしている仔犬ちゃん。


体重は500g


連れ帰って3日目のメロ♂



そのブリーダーは離乳食なんて物は与えない。

離乳をさせる頃になると、親と同じ格安フードを

1つのお皿にボンと置くだけ。



連れ帰った時は

ちゃんとした栄養のあるものをしっかりと食べさせれば大きくなれる!そう思っていました。

その日のご飯。

ふやかしたフードをイッキに完食して

ものの数秒でゲロっと吐き出しました。


その様子はあきらかにおかしなもの。


巨大食道症を疑いました。


最初に診ていただいた病院でもそう言われ

ご飯を食べさせて暫く抱っこをするようにしましたが

とにかく吐く。吐出する。

何を食べても。食べている最中でも。

少量食べさせて、間隔を短くしても吐く。

食べた後、すぐに吐かなくても、時間が経って

少し動いただけで、それをきっかけに吐く。

水を飲んで吐く。



小さなサークルから出す事もできず、

時々、他の子がいない場所で歩かせてみても

筋肉がない足はヨロヨロとしてしまいました。

そんな生活が1ヶ月近く経とうとしたころ


メロを保護した時から、こんな子がいるんだと

話を聞いてもらっていた、はこhouseのはこさんが


もしかしたら長く生きられないかもしれない。

だったら自分の家で家庭を味合わせてあげたい。

うちで預かるよ!

もし治ったら、その時は里親さんを探そう!


そう言ってくれました。


9月12日。

はこさんのお家に出発しました。


9月23日。

はこさんと一緒に大きな病院でセカンドオピニオンをしました。

レントゲンに写ったメロの食道、心臓、気管、肺。

見た事もない大きさや位置で驚きました。

写真を撮ってこれなかったので上手く伝わるかわかりませんが


まず食道がとても大きく、その食道に押されて

本来なら背骨の下あたりにある気管がお腹の真ん中より下あたりにありました。

心臓も食道に押されて下腹部、レントゲンで見るとお腹の皮の上にすぐ心臓がある感じに見えました。

だから抱っこするとすごく脈が触れて。

ずっと心臓も悪いと思っていたくらいです。

肺も食道の大きさから、本来大きく肺が膨らむスペースがとれず、短く息を吸うので呼吸が早くなっていました。

ご飯が食道を通る度に心臓も押されて負担がかかるから。

食べたあと、ぐったりする時もありました。



そして、その状態について、手術も投薬も出来る事がなく

ただ、なるべく吐かないように食べさせ

少しでも大きくなれば、胃瘻で栄養をとる事ができる。

それくらいしかないと言うことでした。


食べた物がどれだけ胃の中に収まるか

どれだけ体重が増えて、大きくなれるか。


最悪な事も視野に入れての預かりは酷なこと。


はこさんは出来る事をするだけ。

お家の子のように、楽し事いっぱいさせてあげたい。

そう言い


使える時間は全て使って

でも全然大変な様子を見せず

メロが吐かないように、少しでも栄養がとれるように

毎日頑張ってくれました。




そして、メロを普通の家庭犬のように

抱っこでお散歩して外の世界を見せてくれたり

車でドライブしたり

お家の子達と一緒に色々な体験をさせてくれました。


だけど、日曜日の午後からご飯を食べようとしない。

シリンジであげてるけど月曜日に病院に行くね。

と連絡をもらい、その月曜午前の病院で急変して

心臓をとめてしまいました。


あっという間のことでした。


はこさんに預かってもらった1ヶ月半。


たくさんの手をかけてもらい

普通の家庭犬のように過ごし

ご家族からいっぱい愛情をもらったメロ。


10月27日 午前 永眠しました。






横になって気持ち良さそうに眠るメロ


おもちゃんで遊んでもらうメロ


安心して眠っているメロ


はこさんお手製のバックで頑張っているメロ


こんな格好で眠るメロ


トイレまでちゃんと歩くメロ


部屋の真ん中に落ちているメロ


可愛いメロ


抱っこされたまま眠っているメロ


先輩わんこ達とノーズワークしているメロ


一緒にドライブした時のメロ


はこさんとご主人の間で眠るメロ




メロの命は4ヶ月を迎える事ができなかったけど

メロは神様から与えられた生涯を

深く、一気に駆け抜けたのだと思います。


小さな身体で頑張りました。

本当に頑張りました。


そして、はこさん。ご主人さま。


感謝を何と言う言葉で表したらよいのでしょう。


メロが家庭犬として生活出来た事

こんな幸せな事は無かったと思います。


上手く言葉がみつかりません。


本当に本当に、ただただ感謝しかありません。 


メロにいっぱい幸せを与えてくれて

ありがとうございました。   



メロ。  明日、お空に送ります。