こまち。。。
今、5日毎に腹水を抜きに通院しています。
利尿剤も効果がみられず、物理的に抜く方が良いのかも。と通う事にしました。
初めは抜いた事により、元気が出たように思えました。
でも、3回目。
1回の腹水が600ccになった頃から、数日元気がなくなるようになりました。
腫瘍も6センチ近くまで大きくなっています。
前回は300ccしか抜けなかったようです。
だいぶ元気がなくなり食欲も落ちて痩せてしまいました。
でもこまち、頑張っています。
チロ。。。
昨年の10月に飼主さんがお亡くなりになり、
13歳でLeaLeaにやってきました。
暫くして軟便、下痢になりましたが
便や血液検査に異常がなく、原因がわからなかったのでフードで改善を試みました。
何種類か試して、1つのフードが合って良い便を出すようになり、安心したのですが
時々下痢や軟便になったりしていました。
今年、9月の半ば、下痢がずっと続いていたので受診すると
お腹の2箇所に腫瘍らしきものが見つかりました。
それとお尻の穴付近にも硬いシコリみたいなものがある事も気になり細胞診検査をしました。
肛門周囲:上皮性腫瘍(肛門嚢アボクリン線癌の疑い)
左腸骨下リンパ節:悪性腫瘍の疑い
治療法は腫瘍の摘出、抗がん剤。。。
散々悩みましたが
全部摘出する事は、チロの年齢から麻酔時間の長さを
考えると無理と判断しました。
そして抗がん剤も。
投薬すると、排泄物に抗がん剤が出てきます。
LeaLeaは多頭ですので、食糞する子も多くいます。
それを伏せぐには、チロをサークルの中にずっと入れておかなくてはいけません。
チロは外飼い、係留で飼われていた子です。
今LeaLeaでは室内フリーで皆んなと過ごしています。
あっちの部屋、こっちの部屋と付いて動くチロの行動を制限したくありませんでした。
でもお尻に出来ている腫瘍はこれから排便を妨げ、
チロが苦しい思いをすることが分かりました。
治療法、抗がん剤のこと、よくよく先生に相談し
お尻の腫瘍だけとって、あとは制限をしなくてもよい
抗がん剤よりもっと軽い(名前が覚えられません)
注射を打って行く事に決めました。
手術後、帰ってきた時のチロです。
今は排便にも支障がなく、食欲もあり元気に過ごしています。
ただ、腸骨付近にある腫瘍はそのままです。
チロも完治はありません。
この後、美味しいものを食べて自由に
少しでも長く一緒の時間を過ごし欲しいと願うばかりです。
猫の元くん。。。
ガリガリに痩せて、人が通るとすり寄ってくる猫がいると相談が入り、確認しにいくとTNRをされたキジ猫ちゃんがいました。
誰かがご飯をあげてくれて痩せてはいません。
人にすごく慣れていましたが、連れて帰ろうとすると逃げてしまいました。
そこから何度か捕まえようとしましたが
とても手で捕獲できる様子ではなく。。。
私は捕獲器で捕まえなければいけない子は、
お外の方が幸せかもと思っています。
ご飯をもらえて、自由に暮らしている。
それをあえて多頭の中、ゲージに入れて一生を送らせる事が良い事か。。。
ご飯をくれる人がいるならこのままの場所で。。、
そう思っていたのですが、最初の相談から月日が経ちましたが、保護をせざる得ない状況になり捕獲器で捕まえLea Leaにやってきました。
元くんは攻撃性はないものの、やはり多頭に馴染めず
いつも隅っこにいて動いているところを見た事がありません。
段々慣れて、場所を変えて座るようになりましたが
誰とも仲良くする事なく、いつもジッとしていました。
ある日、ボラさんが元くんがソファの下でじっとしていると気づき、病院に行くと
元くんも腹部に腫瘍らしきものが確認されました。
多分、リンパ種であろうと言う事でした。
本来、CTを撮り、その腫瘍が何であるかをキチンと把握すべきなのかも知れませんが、
リンパ種であろうとまずはステロイドから治療を初めました。
リンパ種だったら、余命3ヶ月と言われました。
その頃は食欲もあり元気でしたが、1週間毎の検診で腹水が溜まっている事が確認されました。
FIPの検査もしましたが陰性
抗がん剤も2回投薬しましたが、反応が確認できず
熱が上がって食欲がなくなり、先生は抗がん剤と関係はないと言われましたが、抗がん剤もやめる事にしました。
今も食欲がありません。
ボラさんにはゴロゴロ言うのに、私には言いません。
私は病院に連れて行く、嫌な人間なのでしょうか。
猫部屋は2階なので常に様子を見てあげる事ができず、病気の子を見送るたびに、私なんかが猫を保護したらいけないんだと後悔に苛まれます。
チロと元くん。
抗がん剤を使うかどうかの選択を迫られ。
それも含めどんな治療法を選択してよいのか散々悩みました。
スタッフさん達にも相談して。。。
でも誰もこうした方が良いと言う答えはでません。
最終的に決断するのは私の役目
みんな、治療をしても完治する希が少ない
どれくらいの治療をする事が、この子達にとって良い事なのか。。。
自分の決断が間違っていたと悔やむのか
頭の中でグルグルと考え。
どんな治療でも、それをする事によって元気になり
幸せを望む事が出来るなら、その治療をしようと思います。
でも完治が希めないのだったら
なるべく苦痛は取り除いてあげたい
少しでも穏やかな日々が続いてほしい
そして、少しでも一緒の時間を過ごしたい
その希みだけを考え、これからの医療も考えたいと思います。
シニアと病気の子が多くいるLeaLea。
この先もずっと悩みながら決断していくのでしょう。
幸せに繋ぐお手伝いをする事も
なるべく幸せに送ってあげるよう頑張る事も
私の選んだ道なんだと思っています。
本日もありがとうございました



