コンサータ | kyupinの日記 気が向けば更新

コンサータの供給が逼迫していること

 

 

 

 

今年、次第にコンサータが不足するようになり、クリニックや精神科病院によれば7日間程度しか処方できない事態になっている。

 

この原因だが、ADHDが増加していることやストラテラ(アトモキセチン)など他のADHD薬の出荷制限の影響なども影響していると言われている。

 

そもそもコンサータはジェネリックが存在しない。ジェネリックがないと言うことは、関係が悪化している中国からの原末の輸入が制限されるというものではない。(抗生剤では、あまりニュースになっていないが大変な事態になっている)

 

コンサータは処方が管理されている薬であり、急激に処方件数が増加するものでもないと思う。

 

今回の不足には腑に落ちない点はある。

 

全国的に、薬局によりコンサータが偏在していると言う話もある。

 

コンサータは時間をかけて徐々に放出されると言う特殊な技術が取り入れられた製剤であり、容易にジェネリックなど出来ない。先発品のみで供給されるタイプの向精神薬である。

 

GoogleAIを検索すると以下のように表示される。

 

コンサータ薬不足、ADHD治療薬の供給危機

 

この検索内容に「ステラテラの供給制限により、コンサータに切り替えが集中」とあるが、これはどうなんでしょう?と言う感想である。そもそもストラテラとコンサータはタイプが違うためストラテラがないからコンサータを処方すると言う感覚にならない。

 

また精神科医は、コンサータは管理された処方薬なこともあり、処方人数を増やすことは心理的にも抵抗がある。僕は既に処方されている人の増量にも抵抗がある。逆に、既にコンサータを処方している人の他の処方薬への切り替えも難しい。

 

もしかしたら、このような抵抗なくバンバン処方しているクリニックや精神科病院があるのでは?と思ってしまうくらいである。

 

そうであれば「コンサータの偏在」の説明はつくと思う。

 

今回のコンサータ不足には謎が多い。