HSP/HSCプロデューサー 皆川公美子です。
先日HSPセミナーパート1〜自分トリセツの回を開催しました。
HSPの方のお悩みで一番多いのは、
何と言っても「共感性が高すぎる=人の気持ちがわかりすぎて辛い」です。
前回もそうでした。
そもそもHSPの特性の共通の特徴は
①深く処理する。
②過剰に刺激を受けやすい
③感情反応が強く、共感力が高い。
④ささいな刺激を察知するが4つとも当てはまるということ、というのが
アーロン博士の定義です。
まとめ記事
https://ameblo.mom/kumikokkkn/entry-12441646686.html
上記のまとめ記事でも触れていますが、
私がHSPの肩の特徴を拝見するときに軸としている項目が3つあります。
①感覚器(五感+第六感)の敏感性
匂い、味覚、視覚、聴覚、触覚が敏感でささいな違いを察知する。五感の鋭さに加えて子どもの場合特に直観力・第六感が強い子が多い。心理学者のなかには「見えないエネルギーを感知している子」と表現する人もいる。
②共感性
人の気持ちがよくわかる。学校や会社などで、ストレスを感じている人がいるとすぐにわかる。相手がニコニコしていても「もしや帰りたい?」「もしかしてうらやましい?」「じゃなくて、悔しい?」など、人の気持ちの機微にとても敏感。
③洞察力
小さいときから難しいことや、哲学者のようなことを言ったり、「ものの道理」「真実」「本質」「底流にあるものごと」に対してセンサーが高い。=ユーモアがある人も多い。「習ってない漢字だから×にするって教育の意味あるの?」「学校にはほんとうの自由はないよね、お母さん」(HSC)、大人になっては「コンセプトの大元を全員で共有したいんですけど」「このプロジェクトが進んでいくとこういう問題点がでている可能性があります」など深い考察を示す。
この3つの特徴は、全員が同じ割合で持っているわけではなく、①が特に強く出て暮らしにかなり不便や不快がある人、①はそんなにないが②(人の気持ちがわかりすぎる)で社会でうまくいかないと感じている人、③が強くて学校や社会で疎外感を感じる人、などタイプは様々です。
この3つ目のパターンについて今日は書きたいと思います。
このパターンは
洞察性が高くて
物事の本質や真実に対してアンテナが高いです。
人間心理の新しい真実!などがネットで流れてきたり
自分が知らなかった基本原理(宇宙の法則新発見!とか量子力学を心理に応用すると!など)
「へ〜〜〜!そうなのか!」と深く感激し、
「ねえ!こんなにすごいことがあるよ!」などと
周りに教えてあげたくなったりする。
子どもの時から哲学者のようなことを言って
本質をついたり、
ユーモアを解し、センスがあるというのも
笑いの本質を解しているということで
アーロン博士の学説でこの本質ちゃんにカテゴリーされています。
そういうHSP洞察系の人の特徴ですが
そういう人の中には
「人の気持ちがよくわかりません」と言って悩むかたが
相当数いらっしゃるな、というのが最近の私の実感です。
「小さい時から、なんか変わってるとか
今それ言うか、とか
人の気持ちわかんないよね、みたいなことをちょくちょく言われるから
気になっているんです」とか
ダイレクトに
「私、人の気持ちがわかんないんで、時々地雷踏んじゃうんです」と言う方とか
いつも人と違う、
人と感情の動きが違うと感じていて
ちょっとした疎外感がる。
そこはかとない
異星人感とでもいうような、
「このことを進めていいか
もうちょっと後にした方がいいかわからない」とか
そういうお悩みを語る方が、意外と多いです。
このお悩みはもっと言うと
「人がどこからどこまでを前提としているか、わからない」
「相手がわかって欲しいのか、さらっと次へ行って欲しいのかわからない」
「この大きな理論の中で、どこが大事と思われるかがわからない」
などもよく伺います。
HSPである場合、それもこれも特性なので、
その部分を直そう
人の感情を理解できるようになりたい、などとユメ思わずに
そういう自分でいても理解してくれるパートナー
先生、上司、同僚、
と組みましょう!
「あなたはそういう人だからそれでおっけー!」という人です( ´∀`)
弱みは直さず、
そのままにしておいて、
その洞察性という強みを
どの分野で発揮できるのか、
どこに対してはセンサーが高いか、
ということを
常に考えるようにすると
仕事で成果を出せる強みとして
使えるようになります。
どうぞお試しくださいね!
昨日の北鎌倉・円覚寺。

