アーロン博士のHSPバイブル本を読む⑩〜「無理のしすぎ」か「ひきこもり」かテスト | まだやりたいことがある!人へ。 判断力と生命力を支える神経系コンディションマネジメント

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東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が届ける、女性リーダーのための「神経系アップデート」。最先端の神経科学と愛着理論から、脳の過緊張(食いしばり)を解放し圧倒的な器を創ります。

このHSP/HSC理論はアーロン博士によって1996年に提唱された理論ですが
そのおおもとの本は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』です。

 

忙しい方のために、

大切なところだけ抜き出し、まずは全体を俯瞰することを目的として

連載を組んでみます。

 

 

 

 

highly sensitive personは神経系の特徴であるため

パッと見てわかる外見や行動などの特徴から一歩進んで

身近な人を「観察」し、「理解」していくものです。

HSPを理解するためのシンプルな疑問に対し、アーロン博士はどう言っているのか?を記します。

ピンクの文字はわたしのコメントです。

 

わたしはHSP?という方はHSPセルフチェックテストをどうぞ

https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/05/HSPcheck-1.pdf

(アーロン博士のチームに許諾をいただいています)

 

 

HSP理論は1996年に発表されたものですが、HSC(子どもの理論)をアーロン博士が出版したのは2002年。

 

日本版が出版されたのは2015年になってからのことです。

そちらには新しい研究成果が付与されていますので、

最新の学説としてアーロン博士が「この4つがすべてそろうことがHSPの特徴です」と発言する、
その4つの面について触れていきます。


4つの必ず兼ね備えている特徴とは・・・

 

 

1、 深く処理する
2、過剰に刺激を受けやすい 

3、感情反応が強く、共感力が強い 

4、ささいな刺激を察知する 

  

 

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今日は以下についての部分紹介します。

 

■あなたは「無理のしすぎ」か「ひきこもり」か


次の質問に「かなりそうだ」なら3

「状況によってそうだったり、そうでなかったりする」なら2

「ほとんどそうではない」なら1をつける

 

 

1. よく神経の高ぶりすぎや、刺激過多や、ストレスの一時的な兆候

(赤面したり、心臓がドキドキしたり、呼吸が早くなったり浅くなったり。

胃がきりきりしたり、手に汗をかいたり、手が震えたり、急に泣きそうになったり、

パニックに陥りそうになったり)を経験する。

 

2. 神経の高ぶりが長期的に続く兆候(苦悩、不安感、消化不良、食欲減退、不眠、睡眠不全)

に悩まされる

 

3.  神経が高ぶりすぎる状況であっても直面するように努力している

 

4. 一週間のうち、外出する時間よりも家にいる時間のほうが長い

(睡眠や着替え、入浴などの時間は除く)

 

5. 一週間のうち、ひとりで過ごす時間のほうが他の人たちと一緒にいる時間より長い

 

6. やるのが怖いと思うことでも無理にやろうとする

 

7. 気が乗らなくても外出する

 

8.  働きすぎだとよく人に言われる

 

9. 肉体的、精神的、あるいは感情的に「やりすぎた」と感じたら

すぐにストップし、休み、自分に必要なことをする

 

10. コーヒーや、アルコール、薬物を摂って、適度な神経の高ぶりを保とうとする

 

11. 暗い劇場や、講義の最中でも、それほど興味が湧かなければ、眠くなる

 

12. 真夜中や朝早く目が覚めると、そのあともう一度眠りにつくことができない

 

13. 食事の時間をゆっくり取ったり、定期的にカラダを動かしたりということをしない

 

 

4,5,9以外のすべての質問についての答えの数字を加算する。

その合計から、4,5,9の答えの数字の合計を引く。

 

いちばん「無理のしすぎ」の場合の数字の合計は27になる。

バランスの取れている場合の合計は14。

もしあなたの答えの合計が10以下の場合は「こもりすぎ」の問題があるかもしれない。

また、答えの合計が20以上の場合は世の中に出ていきすぎることに問題があるかもしれない。

 

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このテスト、おもしろいですね。

がんばりすぎか

ひっこみすぎか

皆川は11でした。ひきこもりすぎスレスレ(笑)です。

 

image

 

HSPである方は、
まわりの人の気持ちがわかりすぎてしまうし、

なによりこの社会が「効率と生産性」を求めているということを

わかりすぎていますし、ね。

でも自分と外側の世界のあいだに
境界線を引きましょう。

自分にとって幸せなことと

人にとって幸せなことは違う。

 

ある方が職場のことをこのようにおっしゃっていました。

患者さんがかわいそうすぎて、

この人たちを救うためには自分が家族にでもならないと無理だって

思っちゃうときがある、と。

 

この共感力。

すごいことです。

愛の力です。

でもそれが自分を犠牲として差し出すようなことになると

自分が削れてしまいます。

 

自分を大切にしながら、世界にも貢献できること。

繊細で良心的なHSPの方はどうぞそれを大切になさってくださいね。

自分を2番にして、相手の気持ちや

世界のメンタリテイィ(笑)を1番にするクセは

当たり前のようにわたしたちに染み付いていますね。

それはとりもなおさず

高い感受性のため。

それを自分の人生に幸せをもたらすものとして使い、
自分のエネルギーを減らすこととして使うのはやめる、と

決めましょう。ね。