昨年秋の熊本シリーズを始める前に、2021年7月の麺ネタをあと1つだけ。
日本一小さな市、埼玉県蕨市を貫くバイパスでない方の国道17号沿いに佐野ラーメンの店ができていたのはかなり前からチェックを入れていたが、7月末の平日昼にようやく行った。
店名は「佐野らーめん 湧」。
以前は別の場所で間借り営業をしていたが、2016年よりこの地にオープンさせたとのこと。
店の前の広い道路が17号。
ちなみに最寄り駅はJR京浜東北線の蕨駅か、JR埼京線の北戸田駅。
ちょうどその間ぐらいなるのだろけど、共に駅から1km以上離れている。
11:50頃に着くと、店の前に3人ほど並んでいた。
店名の「湧」はそのまま「わく」と読み、温泉好きとしても馴染みのある文字がなんだか嬉しい![]()
よく見ると、「多加水麺」の文字も見える。
佐野らーめん 湧
先に食券を買ってから並ぶ。
券売機は情報が多すぎて、初来訪だと固まってしまうヤツだ(^-^;
事前の調査によると、これらの他にも月に1回、二郎インスパイア系の限定もやってるらしい。
ここは最初なので、やはり看板の「佐野らーめん」700円を選択。
ちなみに左上ではないので注意(^-^; …左上は「気まぐれ限定」。
こちらは自家製麺なのだが、この券売機の裏が製麺室になっていた。
一人なのでわりとすぐにカウンターへ案内される。
お客はいかにも食べそうな若者の男性がほとんど。
多くはセットメニューを頼んでいるようだ。
味変要員は結局何も使わないのだが、その向こうに隠れている情報。
お店のTwitterをフォローすると、プチチャーシュー丼か和え玉がサービスになるという。
さっそくその場でフォローし、プチチャーシュー丼を付けてもらうことにした。
10分弱で佐野らーめんとプチチャーシュー丼が到着。
サービスとはいえ、これで700円はなかなかにお得だ。
まずは佐野らーめんから。
ややささ濁りのスープはすっきり優しくて美味しい。
豚の背ガラ、節系、煮干しなどを煮込んでいるらしい。
少ししょっぱいが、夏にはよい塩気だと思った。
穂先メンマは柔らかく、ネギは青ネギと長ネギの2種が投じられている。
海苔は小さく薄いのが1枚。
麺は平打ち強縮れの多加水ぴろぴろ麺。
青竹で打たず、特別な製麺機を使用しているらしい。
スープをよくまとい、食感もよい麺だった。
大きなチャーシューは豚バラのロール。
1枚だし厚くはないが、面積が大きいためしっかりとした食べ応え。
やや濃いめの味付けだがスープにもよく合い、肉質もホロホロ![]()
総じて、かなり美味しい一杯ではないか。
プチチャーシュー丼は小ぶりの茶碗だが、結構てんこ盛り。
角切りチャーシューが十分な量入っており、かなり楽しめる![]()
ご飯の上には魚粉もかかっており、これを丼一杯食べたい人も大勢いるだろう。
スープで浸した海苔を巻いても美味しかった。
スープも完飲。ごちそうさんでした![]()
メニューがとっちらかってブレてはないかとちょっと心配したけど杞憂。
ベースの佐野らーめん、しっかり美味しい一杯だった![]()
佐野らーめん 湧
埼玉県蕨市北町3-6-13
048-291-9411
11:30~14:00
17:00~22:00
無休
2021年7月入店











