鶴の湯温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2017年8月にいつもの湯友と軽く巡った和歌山~大阪の湯シリーズ、開始。

 

和歌山の湯は、白浜あたり、勝浦あたり、湯の峰あたり、そして和歌山市内なども巡ってきたが、まだまだ行ってないエリアがある。

地味ながらそういう湯で良さそうなのを日帰りで少し巡り、また大阪に戻ってディープに飲もうという企画にひひ

 

最初に南下して向かったのが日高郡みなべ町。

もう少しで紀伊田辺、白浜というところだが、今回はそういう有名どころは行かない。

ところがその名前は温泉好きなら誰でも聞いたことのある「鶴の湯温泉」。

有名なのはもちろん秋田のそれだが、あのあたりはブログを始める前に巡ったので記事がない。

それはさておき、みなべ町の鶴の湯温泉も江戸時代からある歴史を持った湯なのである。

 

 

町営の施設であり、日帰りだけでなく宿泊棟も備えている。

2食付きでも1万円未満におさまるのは、さすが町営。

 

入口が2つあったが、温泉の方はこちら↓。

 

 

立寄り入浴は11時から。

朝のんびり出発したため着いたのは12時になってしまった(^^ゞ

ちなみに宿泊すると早朝にも入ることができる。

 

 

鶴の湯温泉

 

 

 

ちなみに湯の名前の由来は、やはりその名の通り鶴が傷を癒していたという直球の伝説があるらしい。

江戸時代当時の源泉はもう失われ、新源泉を掘削し直し、この施設は1994年からの営業となる。

 

 

立寄り入浴料600円

掃除もよく行き届いた快適な館内だ。

 

 

お盆明けの土曜日だったが、館内に人は少なかった。

もしかしたら皆さんレストランで昼食をとっていたのかもしれない。

 

 

立寄り入浴だけでも寛げるスペースはある。

ここも広々としていた。

 

 

浴場は男女別に内湯と露天風呂。

宿泊客が使用する浴場も同じ。

他に要予約の介護風呂というのもある。

 

 

先客はおらず、我々で終始貸切状況で入れたニコニコ

 

ではまず内湯から。

 

 

一面の窓から見える緑が美しい。

浴槽は数人がゆったりと入れるサイズ。

 

 

洗い場も十分な広さ、規模がある。

カランやシャワーから源泉は出ない。

 

 

黄茶白色というか、うぐいす色というか、やや濁った湯は源泉名「新鶴の湯温泉」。

源泉温度25.5度pH6.7の、含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩泉

そう、炭酸泉なのだ。

成分総計7.604g/kg

二酸化炭素は1124mgになっている。

 

 

加温してかけ流しにて使用している。

オーバーフローは洗い場側でなく、窓側から排湯されるデザインになっていた。

 

 

掘削揚湯での湧出量は89リットル/分

加温は仕方ないが、かけ流しはやはり評価できよう。

 

 

浴槽レベルのわりに投入量は多くないが、それも仕方あるまい。

加温のためか炭酸の刺激臭はなく、甘塩味があった。

湯口に近づくほど消毒の塩素臭を感じる。

浴槽に普通に入っているとほとんど感じないのだが。

 

湯口を覗いてみた・・・ありゃりゃ塩素玉ショック!

 

 

これはやはりいただけない。

湯口から遠ざかるとほとんど香らなかったのはまだよかったが、湯口近いと強くはないものの塩素臭と塩素味が邪魔してしまった。

 

 

それでも湯口あたりの析出物はやはり見応え十分ニコニコ

炭酸水素塩泉らしいクリーム色、そして炭酸泉らしいオレンジ色の混じり具合も素晴らしい。

ちなみに陰イオンのほとんど(99.68%)が炭酸水素イオン。

数値は4744mgもある。

 

 

浴感にはスベスベ感もしっかりあったが、キシキシ感もあり、全体としてはスベキシな感じだった。

 

それでは露天風呂へ。

露天風呂へ行くには一度着衣しないといけない。

 

 

このドア↑を出ると、男女別の暖簾がある。

 

 

露天も終始我々だけで入れた。

 

 

露天風呂も使用源泉は同じ。

 

 

使用方法も加温してのかけ流しで同じである。

投入量は内湯より多いため、オーバーフローも内湯より多い。

ただし消毒の塩素臭も内湯より強かった。

 

露天風呂にも洗い場はしっかりある。

 

 

一番左↑に注目。

温泉水とある。

 

この蛇口を捻ってみると、やはり非加熱源泉がそのまま出て来たにひひ

 

 

ここにて初めて新鶴の湯温泉源泉の魅力をしっかり確認できた。

つまり、炭酸のシュワシュワ感がしっかり感じられたのだニコニコ

重曹泉甘味炭酸らしい酸味僅かな鉄味があった。

ヌメリのあるしっかりとしたスベスベ感も感じられるにひひ

夏のためか、温度も30度以上あったかもしれない。

源泉の出が悪いためなかなか桶に溜まらなかったが、何度も浴びまくったにひひ

桶に手を入れると炭酸の泡付きもある。

非加熱源泉は間違いなく魅力たっぷりであるラブラブ!

 

 

そう言うわけで、露天風呂は佇まいは良いものの、塩素臭のためにあまり入らず。

もっぱら二人で源泉浴びをしていたのだにひひ

 

 

こちらの湯口からの加温源泉も、一度非加熱源泉を知ってしまうと、消毒臭もあってあまり確認しなくなる。

 

 

夏の露天は非加熱源泉完全かけ流し、消毒なしにしてもらえないかな~!

 

 

 

鶴の湯温泉

 

和歌山県日高郡みなべ町熊瀬川47

0739-75-2180

立寄り入浴料 600円 (11時~20時)

     

<源泉:新鶴の湯温泉>

含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・中性・低温泉)
25.5℃

pH6.7

成分総計 7.604g/kg

89リットル/分(動力揚湯)

[非加熱源泉]

 無色透明

 炭酸の刺激臭あり

 甘味、淡酸味、微鉄味あり

 炭酸のシュワシュワ感しっかり

 ヌメリのあるしっかりとしたスベスベ感あり

 炭酸の泡付きあり

[加温浴槽]

 黄茶白色(うぐいす色)淡濁り

 消毒の塩素臭あり(露天の方が強い)

 甘塩味と塩素風味あり

 加温かけ流し

 

2017年8月入湯

※数値はH25の分析表より