2017年3月の湯めぐり話に戻る。
魚見の湯を堪能した後は、ひたすら北上。
目指すは岐阜県、1000年の歴史を誇り、林羅山により日本三名泉の1つにも数えられた超有名な下呂温泉。
飛騨川を挟み約40軒の宿が連なり、老若男女様々な人たちが集う、日本屈指の温泉街の1つだ。
その誉れ高き美人の湯の効能を目指し、名古屋の繁華街で日夜女を張る水商売のお姐さんたちが女磨きに通う湯でもある![]()
下呂温泉、個人的には学生のとき以来だから、〇十年ぶり。
源泉の評判はよいものの、基本的に集中管理の源泉を配湯だし、湯使いがよい宿は立寄り入浴できなかったりとかで足が遠のいていた。
今回は重い腰を上げ、その源泉かけ流し浴槽のある宿2つに1泊ずつし、下呂と近辺の湯を堪能するというプラン![]()
なお宿に着いたのが22時頃となってしまい(松阪から遠かった~)、写真は夜と翌朝のものがランダムに登場、あしからずm(_ _ )m
さらに写真が多くなったので、浴場ごとに2回に分けさせていただく。
みのり荘と言うから小ぶりの旅館を想像していたら、鉄筋6F建てのなかなかの規模。
下呂の温泉街を見下ろす高台にあった。
下呂温泉 みのり荘 <大浴場編>
こちらは同じく下呂温泉「くさかべアルメリア」傘下の宿となっており、アルメリアの湯も入ることができるが、湯使いが良くないという情報を元に立寄らなかった。
ただしアルメリアで興味を持ったのがこちら↓。
タイのニューハーフショーである![]()
ただしショーを観るには時間が遅すぎたようだ。
今回は素泊まりで部屋をとったのだが、部屋の写真はチェックアウト前のこれ↓しかない。
普通に快適で、窓からの眺望は良かったな~。
素泊まりで、2人プランが計7600円と追加で1人が5775円。
この合計を3で割って精算した。
立寄り(700円)で入浴可能なのは大浴場のみ。
ちなみに先に明かすと、源泉かけ流しは中浴場の方になる(次回)。
では3Fにある大浴場へ。
みのり荘はつるつるの湯というのを大きくアピールしている。
大浴場の暖簾がにもご覧の通り。
夜も朝も終始貸切状況で入ることができた。
宿泊客は結構いたのだが、24時間入れるため、うまく時間をずらした。
浴場は展望スタイルになっていて、夜景が楽しめる(無論日中は眺望も)。
浴槽は面白いカーブがあり、10人ぐらいは楽に入れる。
浴場自体も広い。
その割には洗い場のカラン&シャワーは多くないが、もちろん問題ない。
源泉は出なかった。
無色透明の湯は源泉名「下呂温泉(幸田ポンプ所)」。
十一の源泉を集中管理(3800リットル/分)し、配湯しているとのこと。
源泉温度55.5度、pH9.5のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.345g/kg。
これらの数値は下呂温泉のどの宿にも共通して掲示している分析表(H25)から。
ただし「みのり荘」は元々自家源泉を持っていた宿。
その自家源泉に関する表記が全くないのだ。
この後色んな下呂の浴槽に入り比べた結果、湯友たちと勝手に出した結論だと、この大浴場は配湯+自家源泉ではないか。
もちろん予測しているだけなので、違っていても責任はとりませぬ(^^ゞ
合っていたら数値が違う可能性があるが、それは仕方ないということで。
※みのり荘のスタッフの方から、みのり荘は自家源泉を持っておりませんとメッセージをいただきました。
我々の見解は単なる妄想、フィクションとしてお読みください。
この大浴場の湯使いは、加温・加水は無しだが、循環併用かけ流し。
オーバーフローも少々はある。
湯の投入は湯口と、循環湯を浴槽内から。
循環湯には茶色い沈着あり↓。
この循環湯口あたり↑で、ごく僅かに消毒の塩素臭を感知。
ただし通常の湯口↓では全く塩素臭なし。
タマゴ臭があり、くっきりとしたタマゴ味がする。
甘味と苦味はごく僅か。
つるとろの湯と謳うだけあって、こちらの浴槽でも十分ツルトロ感があった![]()
高いアルカリ性に、炭酸イオン38.6mgが効いている。
それでは宿泊しないと入れない特別な中浴場は、次回![]()
下呂温泉 みのり荘
岐阜県下呂市幸田1550
0576-25-3038
素泊まり 2人なら1人3800円、1人なら5775円
<源泉:下呂温泉(幸田ポンプ所) (?)>
アルカリ性単純温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
55.5度
pH9.5
成分総計 0.345g/kg
<大浴場>
無色透明
タマゴ臭あり
くっきりとしたタマゴ味、微甘味、微苦味あり
ツルトロ感あり
循環併用かけ流し
2017年3月入湯
※数値はH25の分析表(配湯)より















