早朝に源泉探索を軽くした後、久しぶりに白浜温泉へ向かった。
白浜温泉には共同浴場が5つほどあり、以前に全て訪れていたが、今回は2湯再訪。
ホントはじっくり宿の湯とかを確認したいのだが、時間の都合で次回以降に。
まずは共同浴場ながら2源泉を別々に使用している牟婁の湯。
人気の浴場だ。
あわせて前回の記事も参照願う。
白浜温泉 牟婁の湯
朝7時からの営業。
開店ダッシュとはいかなかったが、絶望的な混み具体ではなく助かった![]()
入浴料は420円。
4年で20円値上がりしていた(^_^;)
脱衣所は2スペースある。
鍵のかかるロッカーに入れたい人は、こちら↓へ。
それでは浴場内へ。
大きな窓で開放的な雰囲気の浴場には、2源泉「行幸湯」と「礦湯」がそれぞれ別々の浴槽に注がれている。
向かって左が「行幸湯」、右が「礦湯」。
洗い場はそれぞれの源泉側にあり、シャワー付きカランが設置されている。
では左の「行幸湯」の方から。
「みゆきゆ」と読む。
近くにあり次に訪れる「崎の湯」でも使用されている源泉である。
源泉温度78度、pH7.9のナトリウム-塩化物温泉。
無色透明だ。
成分総計は10.88g/kgと高張性。
泉温が高いため、若干加水はしているようであるが、かけ流し使用である。
コクのあるタマゴ臭がある。
タマゴ味と淡い塩味がする。
泉質名的には含硫黄ではないが、総硫黄は1.6mgあるので、しっかりとした硫黄の存在感は感じられる。
スベスベ感がしっかりある。
炭酸水素イオンが1834mg、さらに炭酸イオンも157.6mgあり、なかなか魅力的な数値だ![]()
それではもう一つの「礦湯」へ。
「まぶゆ」と読む。
「砿湯」と表記されることも多い。
湧出地はこちらの源泉の方が近い。
やはりほぼ無色透明。
なお「礦湯」はこのとき分析表の掲示が見当たらなかった。
前回訪れたときの数値(H5?)からだと、源泉温度75.5度、pH6.6の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉。
成分総計は17.484mg/kgの高張性。
総硫黄は2.1mg。
コクのあるタマゴ臭のメモがなく、淡い磯臭となっている。
数値的にも「行幸湯」よりタマゴ臭がしてもよさそうなのだが、メモを信じると何故かこのときは感じられなかったのかもしれない。
しっかりとした苦味のある塩味は、より塩化物泉らしい。
こちらもしっかりとしたスベスベ感があるのだが、「行幸湯」の方が少し強く感じられた。
以前の数値だと炭酸水素イオン1539mg、炭酸イオン203.5mg(!)だからもっとツルスベが強いはず。
以前の源泉と内容が少し変化してきているのかもしれない。
いずれにせよ、しっかりと個性のある力強い2種の湯は、これぞ白浜の湯。
このお得感は、きっとまた再訪するだろうな![]()
白浜温泉 牟婁の湯
和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1665
0739-43-0686
入浴料 420円
<源泉:行幸源泉>
ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)
78度
pH7.9
成分総計10.88g/kg
無色透明
コクのあるタマゴ臭あり
タマゴ味と淡塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
(加水)かけ流し
※数値はH26年の分析表より
<源泉:礦湯2号>
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(中性・高張性・高温泉)
75.5度
pH6.6
掘削自噴 177リットル/分
溶存物質17.484g/kg
ほぼ無色透明
淡磯臭あり
しっかりとした苦塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
(加水)かけ流し
※数値はH5年の分析表より
2016年8月入湯
















