上の湯 を後にし、ぷらぷらと四万川沿いに温泉街を歩く。
途中のことはまた別にアップ予定。
温泉協会を越え、やがて大きな橋の袂に見えるのが共同湯の「河原の湯」。
石積みの壁がなかなかの存在感で、普通の共同湯とは思えない外観。
しかも街並みによくマッチしているのが素敵ではないか。
河原の湯
こちらも先客が二人ばかり。
一人はかけ流される温泉を寝湯に見立てて、完全に洗い場で就寝している。
よい浴場によく見られる光景だ。
よく見ると湯口が2つある。
源泉は63.6度のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉だが、左側のメイン湯口からはこなれた温度の湯が投じられている。
右側の小さな流れでは源泉の温度に近い湯がちょろちょろ注がれている。
浴槽内の湯自体は透明だが、茶色の沈殿が少し見られた。
金気臭とともに味わいも少し鉄分を含んでいる。
微塩味もあり、相変わらず飲みやすく美味しいが、明確に源泉の違いが分かる。
浴感はこちらもパリっとしており、やや熱めでビシっと決まるのはさすが。
鉄分のニュアンス分、若干湯に重みを感じて、それがまたよい。
個人的には上の湯よりもさらに気に入った。
河原の湯
群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
TEL 0279(64)2321 四万温泉協会
入湯料 無料
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・中性・高温泉)
63.6度
pH6.5
成分総計2.07g/kg
ほぼ透明・茶色の沈殿あり
微鉄味・微塩味
弱金気臭
完全かけ流し


