大阪府の能勢にある汐の湯温泉に行ってきた。
基本的に料理旅館。
なかなか落ち着いた赴きのある建物。
木枠の窓が並ぶ廊下を歩くと中庭が見える。
その庭に含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉が毎分40リットル自噴している。
弱酸性で炭酸のシュワシュワ感と苦味を味わえる。
この18.4度の源泉そのままのシュワシュワかけ流し浴槽があると言うので訪れたのだ。
1000円を払うと男性浴場は1Fと案内された。
浴場に浴槽は二つ。
左が加温の浴槽。
新湯も注がれておりオーバーフローもあるが半循環だ。
消毒してるようだが湯からはほとんど分からない。
隣の白湯によるジェット風呂の塩素臭が漂ってる。
温泉浴槽には析出物もあり、赤茶色にやや濁り。
ただし炭酸の風味は加温で飛んでしまって味わえない。
スベキシ感あり。
さて、肝心の源泉浴槽が見当たらない。
とりあえず着衣し、フロントで聞いてみたら、今日から2Fの女性風呂の方にあるとのこと。
そう、一週間ごとに男女交代でありつけるのだ。
食い下がったが、女性の泊まり客がいるため見せることもできないと、ムベもない。
女性客がいれば仕方ないとしょんぼりと退出。
悔しいんで今度誰か一緒に、名物ぼたん鍋でも食べつつ、源泉浴槽を味わいに行きましょう!
汐の湯温泉
大阪府豊能郡能勢町森上
0727-34-0021
入浴料 1000円(タオル付)
含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
18.4度
pH5.9
成分総計2.8627g/kg
40.1リットル/分 敷地内から自噴
源泉で無色透明・軽い酸味をもった苦い炭酸味で清涼感あり
加熱浴槽で赤茶色にやや濁り・ほぼ無味無臭
ややスベキシ感あり
※ここからわりと近い能勢電鉄の平野駅近くに「協立温泉病院」があるのだが、どんな温泉を使っているのかが分からないんです。
病院のある平野と言う所は三ツ矢サイダー発祥の地で、炭酸泉が出る土地であることは間違いなさそう。
マニアに知られる「新平野鉱泉」はもちろん近いし、この汐の湯温泉も比較的近いエリアになるか。
もし炭酸泉を医療に使っているのなら、使用方法を知りたいし、何より源泉の素性を把握したいものですわ。





