発達障害者として生きる | 光の雫

光の雫

ASD特性と毒親育ちの背景を持つアラフィフです。
過去の痛みも大切な学びとして受けとめながら、本当の自分を探す旅を綴っています。

昨日10月31日をもって、12週間の通所を終え、障害者職業センターを卒業しました✨

 

 

私がこの3ヶ月弱でどんな学びや気づきを得たのか、最後に提出した感想文をそのまま載せます。

 

 

ハローワーク〇〇から貴センターを紹介された時は、一体どんなことをする場所なのか、どんな人たちが通所しているのか、全く想像がつかず、しばらく利用申し込みの電話をするのをためらっていたことを、まるで昨日のことのように思い出します。

でも、前職を人間関係のトラブルで体調を崩して退職したことで、自身の発達障害を疑うようになり、藁をもつかむ思いで、利用することを決めました。

 

 

最初は一週間(3日間)の体験利用をさせていただき、8月から通所を開始しました。

真夏の暑い盛りだったので、SLEの悪化を防ぐために、最初は週2日から、だんだんと体を慣らしていきました。

また、私は新しい人と接するのがあまり得意ではなく、新しい環境に馴染むことにも膨大なエネルギーを要するので、初めはやはり毎朝緊張していました。

でも、スタッフの皆さんが、安全な環境を提供して優しく丁寧に寄り添って下さり、他の利用者さんの方々とも、つかず離れずの距離感で和やかに一緒に講座を受けたり作業したりする中で、いつの間にか安心して心がほぐれていくのを感じました。

 

 

講座を受ける中で一番大きな気づきだったのは、キャリア講習の「役割」というテーマの回で、今までの職場での人間関係図を描いてみたときでした。

自分の周りの第一層に、職場の人たちがぎゅっと集まりすぎていたのです。

その割には、「職場のルールとマナー」講座で学んだ、「報連相」などの基本中の基本のルールが全くできていなかったことにも気づき、

「やはり、人との距離感や職場での暗黙のルールが分からないなどの発達特性を自覚していなかったことが、今までの仕事のやり辛さや職場でのトラブルにつながっていたのだ」と、目から鱗が落ちる思いでした。

そして、そのおかげで今後の方向性が定まり、

「やはりクリニックできちんと発達障害の診断を受けて、できれば障害者手帳も取得し、発達特性を隠さずに生きていけるような環境を自分で選び取っていこうという決意に繋がりました。

 

 

作業の方も、事務作業・PC作業・実務作業とまんべんなく経験させていただきました。

特にPC作業でのミスの多さには、我ながらどうなることかと不安になりましたが、スタッフの方々からいただいた、具体的で実践的なアドバイスを試していくうちに、ほぼミスをなくすことができて、ホッとしました。

まだ気を抜くとつい見直しを怠ってしまうことがありますが、今後新しい仕事に就く際には、こちらで教えていただいたことを思い出しながら、着実にこなしていきたいと思います。

 

 

全体を通して得られた現時点での方向性としては、やはり私はどうしても人と接することにエネルギーを使ってしまうので、作業自体はできるだけ自己完結できるPCを使った事務作業、でも必要な「報連相」はしっかり行うといった、静かな環境での仕事に就くことを目指していくつもりです。

 

 

3ヶ月間本当にお世話になりました。〇〇室は本日で卒業となりますが、今後も貴センターにはお世話になるかと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

というわけで、

 

私は障害者職業センターの卒業とともに、発達障害者として生きていくことを改めて決意しました。

(これから検査→診察なので、診断が下りるかどうかは分かりませんが)

 

 

一般雇用(派遣など)への道を完全に断ったわけではありませんが、これからは、「自分にはこういう特性があり、こういう仕事は得意だけれど、こういう仕事は向いていないのだ」ということをしっかり自覚した上で、仕事を選び取っていこうと思っています。

「面接官に一目惚れした」とかはもうナシで(笑)

まぁ、あれは単なる一目惚れではなかったのですけれど。

 

 

今までの私のように、

 

  • 能力は高いし
  • 一生懸命やっている

 

にもかかわらず、なぜか仕事が長続きしない、人間関係でトラブルを起こしてしまう、という人は、怖くてもぜひ一度立ち止まって、自己理解に時間とエネルギーを使ってみることをおすすめします✨(ただし、使うお金は最低限で大丈夫っすよ!)

 

 

 

 

 
センターへの通所も終盤に差し掛かった頃に、近くで銭洗弁天を見つけて、2回ほど銭洗いさせていただきました🪙✨