回想 | 光の雫

光の雫

ASD特性と毒親育ちの背景を持つアラフィフです。
過去の痛みも大切な学びとして受けとめながら、本当の自分を探す旅を綴っています。

いま、面接の時のメモ書きをぼんやり眺めていました。

 

顔を見た瞬間にロックオンされてしまって、

部長が一方的に勢いよくガーっと会社と業務内容の説明をするのを、一生懸命メモを取ったなぁ。

そしたら「別に今メモ取らなくていいですよ」と冷たくさらっと言われて、

私への質問なんてほとんどなかったし、

今思うと本当にナルシシスト全開だった。

PowerPointを主に使う仕事だと言って、「PowerPointはどうですか?」と聞かれて、

「もう10年くらい触ってないですけど…」って正直に言ったら、

「まぁ、経歴書を見る限りでは大丈夫だと思うので。」と、無表情に言われたことを思い出します。

 

まともな人なら、

「この人顔はいいけどちょっと変だな、この会社やめとこ」

ってなるんだと思います。

今思うと本当に「変な人」だった。

 

だけど、

仕事探しに疲れ果てていたし、

めちゃくちゃタイプの人が、

10年のブランクを全く気にせず経歴を褒めてくれた!(単に私に興味がないだけなんだけど)

って嬉しくなってしまったんですよね。

 

金曜日に「あ、もう無理」と思ってから、改めて今までの部長の言動を振り返ると、

もう本当にザ・ナルシシスト!でしかないんだけど、

両親から何十年もの間いじめられモラハラされて心の傷が無数にある私には、

それが「優しさ」「愛」に映ってしまう。

 

だから、

私を部下として大事に思ってくれているんだ、母親みたいに怖い同期から守ってくれたと信じていた部長から、

本当はモラハラされていたんだ、あの優しさは偽りだったんだと気づいた瞬間、

私の心は壊れました。

 

そんな私に、猫がずっと寄り添っていてくれました。

動物たちはいつでも人間に100%ピュアな愛をくれると思ったら、ますます涙が止まらなくなりました。

 

私は、そんな動物たちが持っているようなピュアな愛が溢れる世界に行きたいって思います。