夫、妻の不倫、浮気、夫婦問題カウンセリング|河野匡利 -4ページ目

夫、妻の不倫、浮気、夫婦問題カウンセリング|河野匡利

夫、妻の浮気、不倫を解決するカウンセラー。
離婚を回避し夫婦関係を再構築したいあなたへ。

「離婚か、再構築か……」

 

もしあなたが今、どうするべきか迷っているなら、以下のことを「判断材料」にしてください。

 

夫は「自分はこういう人間だ」と諦めているし、開き直っている。


そして、その原因を自分以外の人や過去の出来事、環境のせいにする。

つまり自分の過去だったり、妻、自分の親、さらには社会のせいだったり。

 

「そんなに満たされなかった、不十分だった、愛されなかった、苦しかった」と自身の苦しみを語るのは勝手ですが、責任転嫁して終わり。

 

自分の過去(昔)を葬り、生まれ変わろうとはしないのです。

 

俺は変われないダメな弱い人間なんだと開き直っているようなもの。

そうさせたのは、〇〇なんだと、、、、。

 

これでは、不倫の罪悪感を抱くわけがありません。


反省もしないし、あなたの苦しみを理解しようとも、あなたの深い傷に寄り添おうともしないでしょう。

 

夫の浮気、不倫問題を乗り越えて夫婦再構築をするにしても、夫がこのような人間なら難しい。

 

努力が空回りし、あなたが苦しむだけです。

 

 

自分の不倫の原因を「過去のトラウマ」にすり替える夫

これまでの相談現場で、実際このような不倫夫がいました。


自分の素行を、過去から引きずってきた「自分ではどうすることのできない、どうにもならない原因」にすり替えるのです。

 

「自分はうつで(うつっぽくて)大変だったんだ」


「俺がうつっぽいときは放っておいてくれ(何も言わないでそっとしておいて)」


「母親に放っておかれた、寂しかった」というようなこともよく口にしており、明らかに承認欲求が満たされなかった様子の夫でした。

 

それに間違った行動をとっても謝らない。

当然、不倫がばれても謝らないし悪びれたそぶりもない。
「まあ、あなた(妻)を裏切ったかも……」くらいしか言わないのです。

 

それどころか、妻が不倫相手の女に連絡したことを知った夫は、「きさま~」と逆ギレ。
「おまえとはやっていけない」と、ますます態度が悪くなりました。

 

長い結婚生活の中で、妻がして欲しいことや、行きたい場所に応えてくれたことさえない夫。

 

しかし外面はいい。
職場の人や知人を家に招き、妻が料理を振舞うことで「円満な夫婦関係」を周りに誇示していたのはこの手の夫にもよくある行動です。

 

 

表と裏の顔を使い分け、複数の女性と不倫を続ける夫の闇

しかし、夫は裏では自由に複数の女性と浮気・不倫をし続けていた。


妻にとっては「まさかそんなことをしているとは思っていなかった」と驚きでした。

 

そして不倫がバレて責められたら、こう言うのです。


「俺がこうなったのは(し続けているのは)、俺のせいではない」と。

 

「論点をすり替えるな!」と言いたいところですが、この手の夫は、両親(特に母親)との繋がりの中で、信頼、共感、思いやり、誠実性、愛などを正しく刷り込まれてこなかったのでしょう。


しかし、妻にとっては、
「そんなあなたの闇なんて知らないわ!」
「そっちに話を振らないでよ!」
というのが本音です。

 

どんな状態であれ、最後は「大人の自分」がとった行動です。
その責任を、なぜ妻が負う必要があるのでしょうか。

 

 

夫と再構築できるかの見極め

この事例の奥様は、もう夫を変えようとも、変わって欲しいとも思わなくなりました。


夫がああなったのは、ずっと昔から。妻と知り合う前からの問題だったのです。

 

結果、離婚を選択した。


自分は変わろうという覚悟がない夫に、いくら期待しても難しいからです。

私は「妻の選択は正しい、よく決断できましたね」とお伝えしました。

 

そして夫のこれまでの問題行動は、

「あなたが奥さんでなくてもきっと同じことが起きていた」

そう痛感したので、はっきり言いました。

 

離婚を回避して夫婦関係を再構築する基準とは、単に「不倫を終わらせた(やめた)」ということではありません。

 

「自分も夫も二人が同じ方向を向き、もう一度、一からやり直す覚悟が本当にあるか」

 

いや、「夫自身が、満たされなかった、不十分だった、愛されなかった、苦しかった自分の過去(昔のトラウマ)を葬り、自分は生まれ変わるんだと強い覚悟をもたないと無理でしょう」