浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
浮気、不倫という行動はダメです。
その行動自体の過失、責任はした人にあります。
それを前提でお伝えします。
「自分の事ばかりで、夫の気持ち、苦しみまで考えがいきませんでした。話を切り出す前で良かったです。少し落ち着いてから、話を切り出します。」
そのような言葉はよくいただきます。
ということは、自分の思うがまま、感情のまま言いたかったけど、それだけで突っ走るのもどうなのかな?
自分の痛みばかりが気になり、相手の痛みまで考える余裕などなかったな。
そう感じてきた方も少なくないということです。
「あなたの問題行動を知って自分は辛くて苦しい」という感情はもちろん言うべきです。
「離婚になることはどんなに悲しいことか」という思いも言っていい。
他にも言いたいこと、相手に伝えたい正論もあるでしょう。冷静に落ち着いて言えばいいのです。
しかし、以下を少しだけ意識して欲しいのです。
夫には、今までの夫婦とか、私(妻)のことがどう見えていたのか理解したいと。
あなたがどう解釈していたかを教えて欲しいと。
私の苦しみもだけど、あなたの苦しみは何なのかと。何だったのかと。
相手が冷静に話したなら、その出来事、相手の感情をたどってみてください。
で、後悔していることは何か、後悔していないことは何かを伝えてください。
そして、
私はちゃんと聞いたよ、理解してみるよと相手に伝わるようにして欲しい。
問題行動をとったあなたが間違えていて(何度も言いますが、問題行動自体は相手の間違いですが)、自分が正しいと必死に主張するのは、最善とは言えません。
断絶しかかっている二人ならさらに溝を深くするだけです。
夫婦の話し合いにおいて、とくに相手の問題行動について話をする場合、敵対視せず、あの問題行動だけに矛先を向けず、自分のこともわかってくれた、理解してくれたと相手に感じさせることは大切です。
