夜勤明けの昨日、帰って来てから食事をしながら、撮りためたTV番組をチェック・・・そのまま、ソファでぐっすり。 ちゃんと最初からベッドに寝れば良いのにこれが出来ないでいる。 目が覚めたらまだ夕方。 寒くて目がさめてしまったらしい。
近所に住む友人と時間が出来たら「そして父になる」を見ようということになっていたので、「今日で良ければこれから映画行けるけど・・・」といつものように、突然かつ我侭な電話を友達にした。
「そして父になる」という題名。 見終わると「この題名しかないなぁ」という思いがした。
子役の二人・・・これは凄い。 今時のこまっしゃくれた、やたら上手いんだけどという彼らとは明らかに違った。
二家族の子育ての違い、その家の空気が感じられるような生活感が人物や画面から読み取れる。
福山さん・・・上手いなぁ。 特にファンな訳じゃないんだけど。 ファンの人ごめんなさい。
樹木希林さんは上手すぎる。
重いテーマなはずが、淡々と終わってしまった。 でも、色々な事を考えさせられる作品だった。
妹の長女が出産したという事や、孫が6歳という年齢という事で、状況が重ねて考えられたのかもしれない。
血か時間か・・・過去のデーターでは生みの親に戻るケースがほとんどとの事だけど、どうなんだろう。 最終的には両方の子供が幸せにならなくてはいけない。
それにしても、私は取り違えた看護士の「幸せに見えたからやってしまった」という言葉に怖さを感じた。
たまたまストーカー殺人だの、恐ろしい事件が多いけど、あれだって僻みとか妬みとかが原因の一つにあるかもしれない。
知り合いのお嬢さんが中学の時に長い間いじめにあっていて、そのお子さんはとても辛い思いをされたけれど、最終的に、どうしてそのお嬢さんがいじめられたかという原因が後になって知らされたが 「幸せだったから」 だそうだ。
そのお嬢さんは大阪にとついで今子育てをしているが、人の心の解るやさしい女性に成長されている。
こうして、色々考えたり思い出したり出来るから映画は凄い。
今の私の一番手っ取り早い気分転換。
帰りにモスキートを飲んで、何だかかんだピリ辛料理を食べて長い一日は終わった。