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こころ整体院の船山武です。

 

 

 

僕は 子供の頃、

少年野球チームに所属していて

いつも“補欠”でベンチを温め続けていました。

 

 

前回の“補欠”の日々にも書いたように

なかなかに報われない日々で、

どんな思いで野球を続けていたのか?

いまだによく思い出せません(*_*)

 

 

だけど、

そんな万年補欠の僕にも一度だけ、

奇跡が起きたことがあります。

 

 

 

その日は父が試合を見にきていました。

※父は時々チームに帯同して試合を見に来ていました

 

 

いつものように補欠で

ベンチ応援だけで試合が終わろうとしていた7回裏…

※当時の少年野球は7回制でした

 

最終回、チームは2点差で勝っていて、

問題なく勝てるだろうとコーチたちは思ったのでしょう。

 

 

僕は最終回の守備で

ライトに就くように言われました。

 

 

父親が見学に来ているにもかかわらず、

いつも補欠でベンチ応援しかしていない僕を

コーチたちは不憫に思い、試合に出してくれたのかもしれません。

 

 

試合慣れしていない僕は、

緊張で浮足立ったままライトの守備に就きました。

 

 

ライトの守備に就いた僕のもとには幸運にもボールが飛んでくることはなく、2アウトになりましたが、なんだかんだで満塁になっていました。

 

 

ツーアウト満塁、

一打同点または逆転のピンチです。

 

 

その時 僕は、

自分が何を考えていたのかよく思い出せません。

 

 

何にも考えられなかったのかも…(*_*)

 

 

次の瞬間、

ライトの僕の前にヒット性の当たりが飛んできました。

 

一歩間違えれば ボールを後逸して

サヨナラ逆転打になっていてもおかしくない状況でしたが、

僕は飛んできたボールに反応して無心で前進し、

ボールが地面につくギリギリのところでキャッチしたのです。

 


なぜあのボールをキャッチできたのか分からないほど、

ギリギリのタイミングでグローブにボールが入ったのを覚えています。

 

 

見ていたコーチたちも父も

僕がボールを取り損ねて逆転負けになると思っていたようでした。

 

僕がボールをキャッチして試合終了になった瞬間、

みんなの喜びようといったら凄いのもので、

ベンチに帰ったときはコーチたちに胴上げされそうな勢いでした。

 

 

僕自身もそんな奇跡的なプレーができるとは思っていなかったのですが、なにより父が凄く喜んでくれていたのが嬉しかった記憶があります。

 

 

 

その日の帰りは、

コーチたちの車に乗らず、

父と一緒に駅まで歩いて電車で帰りました。

 

 

途中で昭和レトロな喫茶店に入って、

チーズケーキを食べた記憶があります。

 

 

あの時は、

父もご機嫌で僕も凄く嬉しくて、

昭和レトロな雰囲氣の喫茶店があると、

今でもその時の嬉しい思い出が蘇ります。

 

 

 

その後もレギュラーになれたわけではなく、

相変わらず補欠の日々だったのですが、

たった一つの嬉しい“思い出”が僕の記憶に彩りを添えて、

少年野球をやっていた時代を懐かしい良い“思い出”にしています。

 

 

なんとなく思い出した

とりとめのない“思い出”を徒然と書いてしまいました( *´ω`)

 

 

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

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