こんにちは
今年のクリスマスは平日。
我が家は、
普通の日と、少しだけ違う日として過ごしました。
我が家にとって、クリスマスは
3年前にミルクが天使になった日
きっと、忘れてほしくなくて
この日だったんだねと
毎年、そんなふうに思います。
2人で写真の前に手を合わせ、
天国にいる家族たちにも
Merry Christmasを伝えました。
そして、今年のクリスマスプレゼントは
ペアリングでした
去年亡くなった叔母から、
形見分けとして石をもらっていたのです。
小さい頃から、
指輪は買わなくていいからね。
私のを、みんなあげるから。
そう言ってくれていた叔母。
幼い頃からの約束を、
叔母はちゃんと守ってくれました。
指輪そのものは、そのまま使えるけれど…
この石をどうしようか。
将来的に、何か形にする日が来るのかな…と
そんなふうに、心の片隅に置いたままでした。
そんな時、夫がぽつりと一言。
結婚指輪がないから、作ろうか。
それなら、叔母の石を使って
自然と、そう話が進みました。
夫の知人のデザイナーの方にご相談し、
なるべくシンプルで、石そのものが輝くデザインをお願いしました。
その時の夫の言葉。
「綺麗な方の石を、花音に。」
その一言が、とても印象に残っています
時間を惜しまず、叔母に尽くしてくれた夫。
自分の親にも、なかなかそこまで出来ない人が多い中で、本当にありがたいことだと、何度も思いました。
一生一緒にいたい。
そう現実的に思えたのは、
この姿を見ていたからかもしれません。
そんな夫を、大切に想っていた叔母。
その叔母の石を、一生ものの指輪にする。
とても素敵なアイデアだと思いました。
私はどちらかというと、こういうことに
なかなか踏ん切りがつかないタイプ。
だからこそ、今回、夫が主導で動いてくれたことに
心から感謝しています。
出来上がった指輪は、
キラキラと輝いていて。
叔母の記憶や、叔母が生きてきた時間の一端を
共に身につけていると思うと、
より特別なものに感じました
これからは、
私たち2人の人生も、
この指輪と一緒に重ねていく…
その場にいなくても、
記憶の中で生き続けていること。
そして、一緒に時を重ねていけること。
どこかの有名ブランドではなく、
そんな大切な想いを優先してくれた夫に、感謝です
そういえば、父もよく言っていました。
「高いからといって、ブランドに価値があるわけじゃない。
物の価値を決めるのは、自分でいなさい。
人も同じ。
偉いからといって、素晴らしいとは限らない。」
そうだね、パパ。
私はきっと、見る目は間違っていなかったよ
そこにいない家族たちを想うクリスマス。
無意識のうちに、
そのきっかけを作ってくれた夫は、
とても凄腕のサンタさんなのかもしれません





