『健忘録?備忘録?』
わたしの中で大きな変化があったから記録
作品や自分から生まれるものに対する思いが
ある日ガラリとかわった。
「作品を出したいと思うことは自分の承認欲求なのかな」
とわたしがつぶやいたとき、
その友達は
「絶対ちがう!!」と言い放った。
どういうことなんだろう?
友人は何かに取り憑かれたように語ってくれた。
大手レコード会社からのメジャーデビューも果たした
シンガーソングライター。
彼女の音楽に対する情熱と覚悟は
澄んだ朝の空気のように新鮮で
絶対的な芯がある。
彼女ほど純粋な人はしらないーと思った。
前述の発言をしたわたしに
彼女は作品を生み出すときの感覚、
そして、出し切ったあとの感覚を惜しみなく、
興奮で
語ってくれた。
そこでようやくわかった
「自分を信じる」
「自分を信頼する」
ということの意味。
それは
子育てと同じだった。
・・・・・・・・・・・・・・
天から私を選んで
降りてきてくれたこどもたち。
「おかあさんを選び、この環境を選択してこの世にきた」のだ。
「わたしじゃない誰かがお母さんだったら、もっとHAPPYだったんじゃないか」
「わたしがお母さんでごめんなさい」
「この子たちの魅力を消してしまいそうでこわい」
と以前は思っていた。
だけど、
「俺、お母さん選んでうまれてきた。
自分の道は自分でわかるんだよ」
そう4年前に言ってもらった日から
少しずつかわり、
「子どもの人生が楽しみ」だと思う気持ちでいっぱいになっている。
いつ、どこに出て行っても
この子たちは恥ずかしくない。
誰がどう批判しようと、
それでこの子たちの価値が下がることは絶対にない。
そりゃあ苦手もあるし、欠陥だってある。
でもそれでも
この子たちは素晴らしいし、
それをダメだっていう意見があったとしても
「なるほどね」でおしまい。
凸凹の個性だもの
苦しい思いもするだろう、
痛い経験だってするだろう。
批判されることもあるだろう。
生きづらさだって感じることもあるだろう。
もし、
そんなことがあっても
この子たちは
それを生かして生き抜いていく力がある。
すべてを力に変えていける。
だから、
何も問題はない。
ただこの子たちはすばらしいという事実があるだけ!
と、
こどもたちには思える。
だけど、作品には思えない。
自分が生み出すものに対しては自信がない。
なぜなんだろう?
それは
作品と自分を一体化させすぎているからだとわかった。
作品もこどもと同じ。
天から私を選んでやってきてくれた。
「生み手をともみん」に指定してやってきてくれたんだ。
だから、
その子たちが
世に出ていくのに
わたしは一時的に
共にさせてもらっている身にすぎない。
妊婦のとき、体にいいものをーと思うように
作品を生み出せるよう、
普段から体にも心にも感性にもいいものを取り入れようって
素直に思える。
それを贅沢だなんて思わない。罪悪感なんて抱く必要ないんじゃない?
温めて育んだ作品を
「素晴らしい」と感じるのは自惚れでもなんでもない。
そして、
作品が世間に認められようと認められまいと
その作品の価値は変わらない。
ー子どもたちと同じように。
批判する人、スルーする人がいても
それは憂いることではない。
そんなことはどうでもいい。
生み出せたことが歓喜なんだ!!
いつでも妊娠できるような体づくりを
するように
いつ、インスピレーションがきても愛しみ、
しっかり生み出せるように自分を整えておこう。
「わたしを選んでくれてありがとう」
とこどもたちに思うように
作品に思うー
「わたしを選んでくれてありがとう」
大きな感動と喜びと共に深い感謝が湧き上がる。
その感覚がわかったとき、
もう「自信ない」なんて言葉は絶対に言わない!!と思ったし、
これは自信があるとかないとか
そういう話ではないんだってことがわかった。
自分に才能があってもなくても
関係ない。
天命を全うするのみ。
天から与えてもらった感性。
その感性を授かれたことに感謝と歓喜!
そう思ったら、
感性を信じられないなんて…
そんな発想自体が馬鹿げている。
実は
「神さま暦を絵本のように作りたい」と
思った直感を
一度は
ないことにしようと思った。
だけど、
今はもう迷いはない。
迷っている暇なんてない。
なおかつ
焦る必要もない。
「やる」と決めたその先に向かって歩むのみ!!
「産めるかな?」ではなく、産むのだ!!!
産み出すときのあの快感と一体感を
感じさせてもらえるしあわせに今興奮中。
かよちゃん、ありがとう。
ゆきさん、つないでくれてありがとう。
彼女たちとわたしをつないでくれたのは
天使あらちゃん。
天使の采配は想像をこえる。
天の采配は想像をこえる。
あらちゃん、わたしのお腹に来てくれてありがとうーと改めて思う。生きて生まれない誕生も、また、共に生きている。
見えなくともあるんだよ。
見えなくともいるんだよ。


