20歳のわたしへ | 5人の子どもと夫とわたしの日常。喜怒哀楽揺れる日々、言葉にならない思いを徒然なるままに。

5人の子どもと夫とわたしの日常。喜怒哀楽揺れる日々、言葉にならない思いを徒然なるままに。

5人の子と、“ツレウツ”な夫と、わたし。
心の揺れ、葛藤、理想、よろこび――日常にあふれる、言葉にならない思いたちを、まるごとメモしています。
整ってないけど、うそはない。生まれたての気持ちを、そのままここに置いています。


20歳のわたしへ


大学3年生になった。

あなたは相変わらず

友達関係がうまくいかないと悩んでいる。

なんか仲良くなりきれない。

孤独感が常にある。


やっぱりうまくいかないなあって。


あなたは

「ない」をみているからなんだよね。


教えてあげようか?

高校時代の友だちMがある日

あなたのところにきた。

「たすけて」と。

荒んだ生活をし、自暴自棄になっているMだった。

怖かったよね。

正直、変わり果てた姿にどう対応していいかわからなかった。

Mは他の誰でもない、あなたのところに助けを求めにきた。何もできなかったとあなたは思っているかもしれない。

それはちがう。

何も言わずに、「どしたん?」と部屋にMを入れて、ただ話を聞いた。それだけでMはうれしかった。それが救いだった。

荒んだ生活の中で、たくさんの友達が離れていったけどともみだけは変わらずにいてくれた。久しぶりにふらりと目の前に現れたわたしを変わらずに「久しぶり!」と迎えてくれた。

それがすごくうれしかったし、

ほっとしたはずだよ。


一緒にいるのがキツくなり

離れていたH

久しぶりに会った図書館で

「わたし、病気やねん。くすりのみはじめたけど、副作用がキツくてさ。自分でテンションのコントロール出来なくなる」と

打ち明けた。


同じく一緒にいるのがキツくなり

よそよそしくなったあの子からは

ある日

「怪我して入院した」とメールが来た。

あなたはあなた以外のみんなも当然知っているものだと思っていたようだけど

あの子は

あなたにだけメールしたんだ。

ケガして手術して誰にも会いたくないと思っていたあの子が

見舞いに来ることをゆるしたのは

あなただけだったんだよ。


あなたは覚えていないかもしれないけれど

遊んでばっかりで学校に来なくなったN

彼女もまた、留年の危機だった。いや、あのとき彼女は退学しようと思っていたと思う。

その時あなたが彼女の家に行き

「あんた!いい加減学校おいでよ。

ほら、今から行くで!」と連れ出した。

置いていかれたそんな風に感じ、学校に来れなかったけど、ともみが家に押しかけてきて連れ出してくれた。あれがなかったら

わたしは学校卒業できなかったと思うーと

後に彼女は教えてくれる。


疎遠になり

もう終わった

感じているのはあなただけで


あの子も

あの子も


本当に困った時、悲しい時、苦しい時は

なぜかそばにいる子ではなく

あなたに話したくなっている。


あなたは

友達がいない、

友達付き合いが

うまくいかないと

感じているだろうけど


それは「ある」に目を向けていないからなんじゃないかな?


あなたは

自分のこと思いやりも優しさもかけた人間だと言う。

冷たい人間で性格が悪くて

友達がいないと言う。


多分、

それは

あなたが周りに心を開いていないから

見えていないだけ。


周りは

あなたに心を開き、

あなたの魅力を

知っている。


あなたに魅力が「ある」ということを

わたしは伝えるね。


そんなこと言われても「ない」「どこにあるの?」と言うことはわかっていて書いている。



そもそも

あなたがなぜ

「人と仲良くなった」あと、

急激に

離れたくなるのか?

一緒にいることがつらくなるのか?


ここを紐解いてみようと思う。



一緒にいる時間が長くなると

嫌になる理由ー。



紐解けたら

また手紙を書くね。