死別後、桜を見ると吐き気がした理由|心の奥にあった悲しみ | 心を癒すジャーナリング〜書くことで心に寄り添う時間

心を癒すジャーナリング〜書くことで心に寄り添う時間

10年前に夫を亡くした私が、2年前にジャーナリングに出会い、心を整え、未来に希望を見つけました。ここでは、心を整え悲しみを癒す書く力を綴ります。

 

こんばんは、石田知子です。

昨日、姫路城に行ってきました。
前日の雨で桜も散ってしまったと思っていましたが、満開ではないものの、

きれいに残っている桜もあり、お花見を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

桜を見ると、思い出すことがあります。

夫は11月に亡くなったのですが、
その年の4月、造幣局の桜を一緒に見に行きました。

まだその頃は普通に働いていて、

いつも通りの生活をしていました。

 

 

 

二人で桜を見に行くのは珍しく、
でも私は途中でお腹が痛くなり、
慌ただしいお花見になったことを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

そして、夫が亡くなった次の年——
私は桜を見ることができませんでした。

桜を見ると、吐き気がしたのです。

最初は気づきませんでした。
でも、桜を見るたびに気持ち悪くなる。

 

 

 

そのとき、
自分が思っている以上に、
心が傷ついているのだと感じました。

普段は元気にしていて、
涙を流すこともなかったので、
平気なように思っていました。

 

 

 

けれど、心の奥では
泣いていたのだと思います。

当時は、訴訟のことなど、
いろいろな出来事が重なっていました。

夫の死とは別のことだと思っていましたが、
今振り返ると、やはりその悲しみが
想像以上に大きかったのだと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

身体の反応として、
ようやく気づけた悲しみでした。

ただそのときは、
「ああ、そうなんだな」と思うことしかできず、
まだ不安と恐怖の中にいました。

死別して、半年ほどの頃でした。

 

 

 

 

何が正解かはわかりません。

でも今振り返って思うのは、
あのとき、
もっと自分の気持ちを吐き出せていたら
よかったのかもしれない、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

その後、私が「紫陽花の会」を始めたのも、
吐き出すことの大切さを感じたからでした。

言葉にすること。
外に出すこと。

それだけで、
少し心が軽くなることもあります。

 

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)