今回も山口珈琲店のお客様だけ にお話ししているコツを

この記事をお読みのあなたにもお教えしよう。


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【 ローストマスター通信 】 


珈琲のプロが、そっと教える本当の話。

 ~ おいしい珈琲の法則~



にごりのない心 にごりのない珈琲


私は珈琲焙煎士という仕事柄

珈琲豆の輸入業者や

珈琲に深く関わる人たちから

多くの珈琲関連の情報を得ることができる。


情報にはとても様々なものがある。


ゆえに、どんな情報もうのみにせず

裏付けとなる事実を確認するようにしている。


そうでなければ

「大切なお客様に伝えることはできない。」

と考えているからである。


日々、多くの情報を見聞きしていると

その中には共通しているものがあることに

気づく。


共通している情報が

自分のもつ知識や経験からみても

確実なことだと言えるものには

確信を持つことができる。




たとえば

【 良い珈琲にみられる特徴 】について

言うならば


■良い珈琲は

 抽出された珈琲の色に

 にごりのない透明感がある。




劣悪な品質の珈琲は

にごっている。


抽出直後には一見透明感があるように

見えても


しばらくたつと珈琲液中に分散していた

にごり成分が目立つようになる。


珈琲がカップに入った状態では

わかりにくいかも知れない。


ガラスサーバーに入れて

珈琲液を見ると一目瞭然である。


にごりのある珈琲は間違いなく

えぐい味がする。




ところが

人の味覚感覚は

熱いとわかりにくくなる。


熱い時は飲めたのに

冷めるととても飲めた味ではなくなる。


これは

もともと、そういう劣悪な飲みにくい味で

あったためで


冷めたためにまずくなったのではない。

もともと、そういう味だったのだ。




「冷めた珈琲はまずい」


これは間違っている。




本当に美味しい珈琲は

冷めていても美味しい。


この記事を読んでくださっている

あなたには




間違った常識にまどわされない


にごりのない心で


にごりのない珈琲を


楽しんでもらいたいと切に願っている。