こんにちわ。ケントです。
先日、テレビのニュース番組で「オンライン結婚式」について放送していたのを観ました。概要は以下の通りです。
新郎さんは日本人、新婦さんはベトナム人で国際結婚のカップルでした。結婚式場は大阪で、新婦側親族はベトナムからやって来て、4月に開催される予定でしたが、緊急事態宣言云々の話が出たり、航空便の運休で、ベトナムからの来日も不可能となったため、急遽当日1週間前に中止を決意。キャンセル料のおよそ50万円を支払って中止する予定でしたが、プランナーさんからの提案で、そのおよそ50万円でオンライン結婚式をすることにした...というものでした。
インターネット回線を使い、ベトナムなどのゲストと会場をオンライン生中継でつなぎ、結婚式と披露宴を開催。会場は新郎新婦さんとスタッフのみで、インターネットによる参列者は100名あまり。新郎新婦さんも喜ばれており、大変良い話でした。
(実際は会場が施行というより、弊社のようなウエディングプロデュース会社の商品)
【ちょっと寂しかった】
プロ野球の無観客試合と同じで、新郎新婦さんとスタッフしかいない会場はさびしかったです。状況が状況だけに仕方ないのですが、やはり結婚式、披露宴は人が同じ場所に集まって、お祝いするものですね。時期を改めて、もう一度、このカップルにはちゃんと結婚式、披露宴をさせてあげたいなあと思いました。ボクも最近週に数回はZoomでミーティングをしますが、電話と同じで要件は済ませることはできますが、なんだか誰と話しても同じ感覚がします。相手のオーラや場の雰囲気を感じられないのです。プロ野球やライブもそうですよね。テレビで観るのと、実際会場で観るのとでは、臨場感、迫力がまったく違いますよね。
【どうしても来れないゲストに有効かも】
実はボクは今後の世の中を、割と楽観的に捉えていて、いつかは元の世界に戻ると信じているので(若干は変化していると思いますが)、これはあくまでも一時的な商品だと思います。アフターコロナの世の中では、リモートワークが進み、人と人との接触(ここでは「直接会う」という意味での接触)が減って、結婚式や披露宴で人と人が実際に会う、再会することが非常に価値のあること(プレミア感があること)になるのではないかと思っています。だた、今後も高齢化がより進む世の中で体が不自由だったり、遠い海外に赴任中だったりして会場に駆けつけられないゲストが参列するという方法としては、非常に有効だと思いました(あくまでもサブ的に補完する商品として)。
【変えるべきものを変え、変えてはならないものを守る】
「同じ釜の飯を食った仲間」という言葉があります。そして「共食主義」という言葉、また神社で催事の後の会食「直会(なおらい)」というものもあります。食事を同じ時間、空間で共にするということで、「集団の共同・連帯を確認、強化する」という意味があるそうです。元ホテルマンのはしくれであるボクが好きな言葉があります。ホテル業界不動のNo.1の帝国ホテルで受け継がれている言葉です。「変えるべきものを変え、変えてはならないものを守る」という言葉です。結婚式、披露宴で、食事を同じ時間、空間で共にするという行為(儀式)は、変えてはならないものであるような気がしています。
【最後に】
アフターコロナの世界では、結婚式、披露宴をよりパワーアップして、たくさんのカップルに喜んでいただけるよう、業界一致団結して、がんばりましょう!
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