1度目の雨には、
「これからの足元を固める」大きなメッセージが隠されていました。
2度目の雨は、一見とても厳しい仕打ちに見えて、
実は「とってもやさしい愛のシャワー」だったと後から気づくことになりました。
では、最後3度目の、この雨の意味は・・・?
* * * * * * *
そろそろ、休憩もしたくなってきます。
背中のリュックはもうないけれど、片手に傘、
そして片手に「大切な火」と「祈りの鶴」が入っている大きなバックを持ちながら、
昨日の痛みが再燃するその足で、1歩づつ歩いていきます。
足も痛いし、「はぐれた」感も少しどこかにあって、
ちょっぴりさみしいような気持ちにもなります。
「じゃあ、一体なんで歩いてるの・・?」
自分の内側からの声が、聴こえてきます。
「痛くなるの本当はわかってるのに、なんで今日も歩き続けるの・・?」
答えられないでいると、またも内側からの声が問い続けます。
ちょっと、耳をふさぎたくもなったりもして、
気づけば、もう到着まであと30分もないといったところまで歩いていました。
少し、見覚えのある風景が見えてくる・・
でもここで、
「やった、あともう少しで着く♪」というよりは、
「このまま、着いてしまっていいの・・・?」という、
なんともいえない、焦りにも似た切なさみたいなものも感じていました。
なんだか、何かが空っぽ・・
頭の中は、すでに真っ白です。
思う言葉は、ただ「足が痛い、痛いよぉ」ということだけ。
やっぱり、慣れないしかも新しいヒールのサンダルでは、
足先にも足首にも大きな負担がかかってしまうんだね。
昨日も十分それで頑張ってきたその足に、
さらに自分から追い討ちをかけていて、
相変わらずばかだなぁと思いながら、
なんだかせっかくのこの赤いヒールサンダルが、ちょっとだけうらめしくもなる。
今朝、乾かないスニーカーをやめて、こっちのサンダルにしたのは
間違ってたのかなと、ふと後悔したのでした。
「あのスニーカーさえ、乾いていれば・・・」
と、その時。
ここで、ふと
「・・・・・・・・・ん??」
と何かに気づきます。
や、待てよ?
足が痛くて歩けない、
スニーカーもだめ、ヒールサンダルもだめ、なんだとしたら・・
「あ!」
そうか、そういうことか・・・!!
スニーカーもだめ、サンダルもだめなんだとしたら、
「裸足で」歩いちゃえばいいんだ・・・!!!![]()
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