移住エピソード⑦ | ‡海鳴りと暮らす‡宮古島‡

‡海鳴りと暮らす‡宮古島‡

宮古島で海鳴りを聴きながら暮らしています。

台風に熱帯低気圧、気圧配置図が賑やかです(汗)

宮古島は暑ぅい一日になりましたが、夜は風がひんやりしています

今日も怒涛の勤務が終わり、ほっとしています

運転嫌いだというのに、業務で本部と往復ばっかりしていたので、ぐったり~

さてさて、移住直前に台風発生で飛行機が飛ぶか否かのギリギリのタイミング

もうこれは宮古島の神様に運を任せるしかないと思いましたが、神様はいーから来なさい、とばかりに台風を直前にすっ飛ばしてくれちゃいました

羽田空港を早朝に経つ便だったために、空港で夜明かししようと思い(節約だもんで)、電車に乗る前に車を貸してくれた知人に車を返しがてら挨拶に行きました

すると、知人は夕飯をおごってくれただけでなく、空港まで送ってくれたのです

もちろん気持ちだけで十分だからと辞退しましたが、門出を見送り出来ない分、送らせて欲しいと強くお願いされて、有り難く送ってもらうことにしました

その時になって、自分たちには引越しでも、周りには移住というある種の別れなんだと気付いたのです

高速道路を走るのも、工場の夜景を見るのも、もしかするとこれが最後かもしれない

文字通り片道切符の出発なんだ

こうするべきと信じたけれど、そしてその信念は変わらないけれど、凄い事をしようとしているのではないか

その瞬間だけ、最初で最後の“どうしよう”という迷いと焦りを感じました

一瞬ではあったけれど、とても長く重い時間でした

しかし、空港で知人と別れて夜明けまでまんじりともせずに過ごしているうちに、やはりこれしかないという確信が再び浮かんできて、不動のものになりました

二人で新しい生活を全く知らない土地で始めることに、少しも不安を感じませんでした

毎日思い描いていた部屋からの実際の風景は、台風直後の荒れた海だったけれど、聴こえるのは焦がれていた海鳴りそのものでした

そして今日も海鳴りと暮らしています

どうして宮古島だったのかは、もしかすると永遠の謎かもしれません

でも、答えは求めていません

いま幸せだから、それだけで良いのです

そして今夜も宮古島の夜空に祈っています

世界中の人々が自分の幸せに気付きますように、と

長々とお付き合い下さりありがとうございます

何処でどう暮らしていても、自分が幸せだと感じれば、それで良いのだとわざわざ移住して、やっとわかった私です

では、また(^∀^)ノシ