シチリアと南イタリアの旅~パレルモ大聖堂 | 過去世からのメッセージ

過去世からのメッセージ

前世療法で見た過去世の話しを中心に綴っていきます

 

ノルマン王宮を出た後は歩いてすぐの場所に
あるパレルモ大聖堂に向かいました。実はこ
のパレルモ大聖堂、今回のツアーで私にとっ
ては1番行きたい場所でしたが、パンフレッ
トには(下車)と書いてありました。パラ
ティーナ礼拝堂は(入場)と書いてあったの
で確実に中に入れます。添乗員さんに聞いて
みたところ、(下車)の場所は当日の状況で
入れることもあれば、外から写真を撮るだけ
になってしまうこともある、当日にならない
とわからないと言われました。

 

 

運よく入れることになったパレルモ大聖堂、
期待に胸が高まります。

 

 

大聖堂の中に入って割とわかりやすい場所に
どーんとあったフリードリヒ2世の石棺、感
動です。私はフリードリヒ2世ではなく長男
のハインリヒ7世が好きなのですが、家族が
眠っている石棺を見ることができて感激しま
した。観光客がたくさんいる場所、しかも神
聖な大聖堂の中でぬい撮りをすることはでき
ませんでしたが、ドン・グリ君たちもすごく
感動していました。というかシチリアを新婚
旅行(リスたち)の目的地にしたのもハイン
リヒ様の生まれた王宮(モザイク画)を見て
一族のお墓参りをするということだったので、
目的を達成することができて本当によかった
です。

 

 

ガイドさんの説明によると、ワーグナーが
創作に行き詰ってうつ病になった時にシチ
リアに行くことを勧められ、ここに来てフ
リードリヒ2世のお墓参りをしたところ、
病気も治り以後素晴らしい曲を作ったそう
です。フリードリヒ2世は特にドイツ人の間
で人気が高く、有名な人がたくさんお墓参
りに来ています。日本人の俳優さんで舞台
でフリードリヒ2世を演じた方も関係ある場
所を訪れ、たくさんの写真が雑誌に載ってい
ました。

 

 

それぞれの石棺が誰のものかわかるように
写真も撮っておきました。
 
①ハインリヒ6世(1165ー1197)
フリードリヒ2世のお父さんで神聖ローマ皇帝
です。
 
②コスタンサ・ダラゴナ(1184ー1222)
フリードリヒ2世の最初の王妃でハインリヒ
7世のお母さんです。アラゴン王ペドロ2世
の妹で物語の中でク・ルミちゃんはこのコ
スタンサ様に仕える侍女でした。
 
③コスタンサ・ダルタヴィラ(1154ー1198)
シチリア王ルッジェーロ2世の娘でハインリ
ヒ6世の王妃、フリードリヒ2世のお母さんで
す。
 
④ルッジェーロ2世(1095ー1154)
ノルマン朝シチリア王国の初代国王です。
 
➄この人だけ時代も違ってよくわからなかっ
たです。
 
⑥フリードリヒ2世(1194ー1250)
 
こうして見るとフリードリヒ2世を中心とした
一族の石棺がズラリと並び、感激して体が震え
ました。この場所に来られたのは本当に幸運だ
と思いました。ツアーでは他にも幸運だと感じ
ることが重なり、逆に1年間の運をここで使い
果たしたかもしれないと怖いくらいです。

 

 

パレルモ大聖堂の中はものすごく広く、
他にも立派な祭壇がたくさんありまし
た。

 

 

中にはたくさんの人がいたのですが(外国人
観光客だけでなく、修学旅行らしいイタリア
人の学生グループもたくさんいた)

 

 

美しく静寂な祈りの空間が続きます。

 

 

ガイドさんの説明によると、この肖像画の方
はマフィアによって殺されたそうです。シチ
リア、特にパレルモは長い歴史の中での光と
闇のコントラストも激しくクラクラしました。