高校を卒業し、卒業式直後に看護学校の受験・合格が有った為、私の友人達のほとんどは警察学校に受かったものだとばっかり思っていた。
卒業時に交わすサイン帳にも、ほとんどの友人が『頑張って刑事になって下さい』だとか『婦人警官になったら、見せに来て下さい』と書いてある。
誠に申し訳ない。
おまけに、看護学校を受験した事も言ってなかったので、同窓会では『何処の警察署に居るの?』とまで聞かれた。
『○○病院』と言うと『それって警察病院?』と更に聞き返され、看護学校に通い、看護婦をしていると言うと皆から驚かれた。
悪友なんぞは
『看護婦さ~ん、って捻挫程度で助けて貰おうと病院に来たのに、かづぷーが湿布でもバーンと貼ったら、更に複雑骨折になって入院になったら笑うー!!』
愛するべき悪友である。
そして、周りの誰も否定せず、みんなでうなづきまくりだった。
(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン
普通は3月末までは『まだ高校生』なんだろうが、2月初旬に卒業式を済ませてしまう私立高校だった為、卒業後わずか数日で病院の寮に入る。
で、私はこんな性格なので、『まぁイイじゃないの~♪』などとイイ加減で中途半端な奴が大嫌い。
それも、女ばかりの仲がどれ程ドロドロと汚いのかが良く解る。
高校も女子高だったのだが、一応硬派の私は、どちらかと言うと学校に行っている事自体が『世直し』のつもりで居た。
上級生に
『アンタ!態度がデカイんだよ!後輩のクセに!』
と言われ
『一年先に産まれたっつーだけで、アンタからは何一つ教えて貰ってもいないし、世話にもなってねーのに、何で敬わなきゃなんないの?』
と悪態つき
上級生に囲まれて、胸倉掴まれて殴り掛かられそうになった時点で友人達はヤバイと思い、職員室に助けを求めに走ったが、教職員が駆けつけた時には、私が反対に上級生の胸倉摑んで
『オラ!!誰に向かって物ゆーとんねん!!人見て物言えよ!!ただじゃ済まんぞ!!』
と言っている最中だったので、私の方が指導室に引張って行かれた。
教師達からは
『お前は、なんせやり過ぎ。』
『とにかく、揉め事を起こすな。』
と言われ、どうしても納得が行かなくて、更に親まで呼ばれる事も多かった。
とにかく、私は間違った事が大嫌い!!
イイ加減な事も、適当な事も嫌いだし、『バレなきゃOK』と言うのが一番嫌いだ。
私は
『お天道様に、顔向けて歩けるか?』
と言う事を、絶えず判断基準としている奴だ。
なので、元々女ばかりの関係には向かない。
兄弟も従兄弟達も、だんぜん男の数が多い親戚だったし、柔道も当時は全員と言ってイイほど男しか居ない状況だった。
高校の時に、友人の彼氏関係のツレ達から
『俺、こいつと二人で泊まって、一つのベッドに寝たとしても、絶対に何にも無い自信が有るわー!!』
と褒められた事が有る。
男らしい、男気の有る女だと言う意味である。
決して褒め言葉では無いと思いますが…。
まぁ、そんな奴だったので、女々しい奴は苦手なのです。
とは言っても、普通女は女々しいのが基本なんでしょうが、女々しいのとイイ加減とは違います。
よって、私は卒業後に勤めた病院から、夫と出会った病院まで3軒の病院を移っています。
恐らく、『ナースのお仕事』の様な病院だったら、絶対に続かないタイプです。
若い男性患者に
『今度デート行こうかぁ♪』
と、声を掛けられても、それは何も私が魅力的だからじゃなく、あまりにも暇なんでちょっかいを掛けたがるだけである。
尻を触られたとしても、相撲取りが花道を引き揚げる時に、観客からバシバシと叩かれるのと同じ様な物だ。
なんせ私はダンプ松本。(笑)
それを一々呼び出されて
『仕事に来てるの?男に色目使いに来てるの??』
などと言う、オールドミスには呆れを通り越して哀れに見えたりするのだ。
そして挙句に
『主任さんも誘って貰いたいんですかぁ?コッチは迷惑してんだから、何で患者に注意しないで、私が怒られるんです?ヤキモチですか?患者叱ったら、自分が誘われなくなるからですか?』
と言ってしまった事が有る。
男性患者の個室に入り込んではサボっているクセに、それがバレていないと思っているナースには、詰め所に帰ってから『○○さんはどちらでしょう~?』と、コールボタンを押して個室の会話が最高ボリュームで聞こえる様にする。
当然、個室の中ではキャピキャピと談笑中だ。
本来ならば、『そんな事は多少なりもみんなやっている』と言う様な空気で仕事をしているのだが
私には有り得ない!!
今じゃ病院への付け届けは不要だと言うのが常識だが、その当時は『貰って当たり前』だった。
けれども看護学校で教わる『ナイチンゲール誓詞』と言う物には、心から看護する事に自分自身から進んで務める事が書かれてある。
そして、柔道は人の道を教えてくれた。
私は毎日のお昼時、詰め所内で行われるティータイムがイヤだった。
『これ美味しーい!!2号室の患者さんからやわー♪』
『イヤー、この箱開けたら現金入ってたでー!』
『(婦長が)それ貯めといて、月末にみんなで分けるから、預かっとくわ♪』
『チョットー!これ△△屋のやわ!!』
『あそこってマズイんよねー!』
『その隣に美味しい店が有るっちゅうのに、何でココで買うかなー?』
『そこはマズイから、隣で買って下さいって言う~?』
『それは出来んやろー!!』
ブワッハハ!(▼▽▼)人(▼▽▼)ブワッハハ!!
との会話が乱れ飛んでいたからだ。
即、辞めた。
しかし、看護学校のシステムが、医師会に所属している医療機関からの通学の場合、授業料が半額だった為、次を見つけなければならない。
そして次に勤めた所が、なんと歴代の婦長は、歴代の院長の愛人と言う『噂』の病院だった。
『噂』は、勤め出してから知った。
私は一応、その手の会話に興味が無かったので、初めて耳にした時には何とも思わなかったのだが、有る事をきっかけに、この病院も辞めた。
夜間診察が終わり、掃除も片付けもしてから学生は食堂で夕食を食べる。
たまたまその時の寮住み学生は私だけで、食堂で一人でボソボソと食べていた。
そこに、先程『お疲れ様♪』と言って別れた筈の婦長が入って来て、私と目が合いギョッとした様子になった。
物凄ーーく濃い化粧にビックリ仰天しているのは私の方だ。
婦長は食堂の一番奥にある食器棚から、水割りセットと思しき物を取り出した。
私はただ何にも思わず、飯をかき込みながらボーっと見ていたのだが、婦長はその水割りセットを私の前に置いて
『後で、院長室に氷を持って来てね♪』
( ̄ー☆キラリーン
と、笑顔を降り注いで出て行った。
言われるままに院長室まで氷を持って行くと、出て来たのは婦長で、後ろには院長が立っていた。
『ありがとう♪』
σ( ^ー゜)ウッフン♪
とする婦長が、何かを握らせてくれた。
ティッシュに包んだ千円札だった。
25年前くらいの話だから、今では3千円くらいか?
その後、私は
『今のは何?何故、金をくれる?何の意味だ??』
(ーΩー )ウゥーン
と、悩む。
翌日先輩達から
『昨日、院長泊まりだったでしょ?』
と、意味有り気に聞かれる。
『婦長も一緒だったでしょ?』
とも聞かれる。
院長室まで氷を持って行った事を言うと、乗り出して
『エー!!それでー??』
と聞かれる。
千円貰った事を言うと
『口止め料やわ♪』(* ̄- ̄)ふ~ん
と言われ、そこで初めて気が付く私。
もう、言っちゃいましたが…。
その後の話で、病院内では知らない者は居ない状態だったそうで、知らないのは私だけだった様子。
『病院内では知らない者は居ない状態』
ならば、院外の者は知らないのか?
真っ先に思い付くのは院長婦人。
週に1~2度は病院内で見掛けるし、婦長とも談笑している所を良く見掛ける。
『院長婦人はご存知なんでしょうか…?』
と、先輩達に聞いてみた。
すると
『そんなの、知ってるに決まってるじゃないの♪』
ゲッ!Σ(・ω・;|||
『なっ、何故黙ってるんですか?』
夫と婦長が不倫関係だと知っていて、あんなに明るく談笑が出来る訳が無い!
と、若い私は思ったのです。
先輩達は
『年に数回有る泊りがけの学会も、婦長同伴でしょ?あれも同室泊まりなのよ。』
『その時に婦人は海外旅行にお買い物三昧よねー♪』
『あの人は、贅沢な生活と愛の有る生活とでは、金を取ったって事よね!』
『奥さんの方も、それなりに居るんじゃないのー?』
『バレない程度にってね♪』
♪☆キャハハ o(≧▽≦o)o(≧▽≦)o(o≧▽≦)o キャハハ☆♪
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
こんな環境では生きて行けないと思ったので、ココも辞めた。
そして、次に勤めた病院で夫と出会うのである。
引張る様で、申し訳有りません。
次回こそ出会いです。
(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
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よろしく御願いします。 ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
卒業時に交わすサイン帳にも、ほとんどの友人が『頑張って刑事になって下さい』だとか『婦人警官になったら、見せに来て下さい』と書いてある。
誠に申し訳ない。
おまけに、看護学校を受験した事も言ってなかったので、同窓会では『何処の警察署に居るの?』とまで聞かれた。
『○○病院』と言うと『それって警察病院?』と更に聞き返され、看護学校に通い、看護婦をしていると言うと皆から驚かれた。
悪友なんぞは
『看護婦さ~ん、って捻挫程度で助けて貰おうと病院に来たのに、かづぷーが湿布でもバーンと貼ったら、更に複雑骨折になって入院になったら笑うー!!』
愛するべき悪友である。
そして、周りの誰も否定せず、みんなでうなづきまくりだった。
(*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン
普通は3月末までは『まだ高校生』なんだろうが、2月初旬に卒業式を済ませてしまう私立高校だった為、卒業後わずか数日で病院の寮に入る。
で、私はこんな性格なので、『まぁイイじゃないの~♪』などとイイ加減で中途半端な奴が大嫌い。
それも、女ばかりの仲がどれ程ドロドロと汚いのかが良く解る。
高校も女子高だったのだが、一応硬派の私は、どちらかと言うと学校に行っている事自体が『世直し』のつもりで居た。
上級生に
『アンタ!態度がデカイんだよ!後輩のクセに!』
と言われ
『一年先に産まれたっつーだけで、アンタからは何一つ教えて貰ってもいないし、世話にもなってねーのに、何で敬わなきゃなんないの?』
と悪態つき
上級生に囲まれて、胸倉掴まれて殴り掛かられそうになった時点で友人達はヤバイと思い、職員室に助けを求めに走ったが、教職員が駆けつけた時には、私が反対に上級生の胸倉摑んで
『オラ!!誰に向かって物ゆーとんねん!!人見て物言えよ!!ただじゃ済まんぞ!!』
と言っている最中だったので、私の方が指導室に引張って行かれた。
教師達からは
『お前は、なんせやり過ぎ。』
『とにかく、揉め事を起こすな。』
と言われ、どうしても納得が行かなくて、更に親まで呼ばれる事も多かった。
とにかく、私は間違った事が大嫌い!!
イイ加減な事も、適当な事も嫌いだし、『バレなきゃOK』と言うのが一番嫌いだ。
私は
『お天道様に、顔向けて歩けるか?』
と言う事を、絶えず判断基準としている奴だ。
なので、元々女ばかりの関係には向かない。
兄弟も従兄弟達も、だんぜん男の数が多い親戚だったし、柔道も当時は全員と言ってイイほど男しか居ない状況だった。
高校の時に、友人の彼氏関係のツレ達から
『俺、こいつと二人で泊まって、一つのベッドに寝たとしても、絶対に何にも無い自信が有るわー!!』
と褒められた事が有る。
男らしい、男気の有る女だと言う意味である。
決して褒め言葉では無いと思いますが…。
まぁ、そんな奴だったので、女々しい奴は苦手なのです。
とは言っても、普通女は女々しいのが基本なんでしょうが、女々しいのとイイ加減とは違います。
よって、私は卒業後に勤めた病院から、夫と出会った病院まで3軒の病院を移っています。
恐らく、『ナースのお仕事』の様な病院だったら、絶対に続かないタイプです。
若い男性患者に
『今度デート行こうかぁ♪』
と、声を掛けられても、それは何も私が魅力的だからじゃなく、あまりにも暇なんでちょっかいを掛けたがるだけである。
尻を触られたとしても、相撲取りが花道を引き揚げる時に、観客からバシバシと叩かれるのと同じ様な物だ。
なんせ私はダンプ松本。(笑)
それを一々呼び出されて
『仕事に来てるの?男に色目使いに来てるの??』
などと言う、オールドミスには呆れを通り越して哀れに見えたりするのだ。
そして挙句に
『主任さんも誘って貰いたいんですかぁ?コッチは迷惑してんだから、何で患者に注意しないで、私が怒られるんです?ヤキモチですか?患者叱ったら、自分が誘われなくなるからですか?』
と言ってしまった事が有る。
男性患者の個室に入り込んではサボっているクセに、それがバレていないと思っているナースには、詰め所に帰ってから『○○さんはどちらでしょう~?』と、コールボタンを押して個室の会話が最高ボリュームで聞こえる様にする。
当然、個室の中ではキャピキャピと談笑中だ。
本来ならば、『そんな事は多少なりもみんなやっている』と言う様な空気で仕事をしているのだが
私には有り得ない!!
今じゃ病院への付け届けは不要だと言うのが常識だが、その当時は『貰って当たり前』だった。
けれども看護学校で教わる『ナイチンゲール誓詞』と言う物には、心から看護する事に自分自身から進んで務める事が書かれてある。
そして、柔道は人の道を教えてくれた。
私は毎日のお昼時、詰め所内で行われるティータイムがイヤだった。
『これ美味しーい!!2号室の患者さんからやわー♪』
『イヤー、この箱開けたら現金入ってたでー!』
『(婦長が)それ貯めといて、月末にみんなで分けるから、預かっとくわ♪』
『チョットー!これ△△屋のやわ!!』
『あそこってマズイんよねー!』
『その隣に美味しい店が有るっちゅうのに、何でココで買うかなー?』
『そこはマズイから、隣で買って下さいって言う~?』
『それは出来んやろー!!』
ブワッハハ!(▼▽▼)人(▼▽▼)ブワッハハ!!
との会話が乱れ飛んでいたからだ。
即、辞めた。
しかし、看護学校のシステムが、医師会に所属している医療機関からの通学の場合、授業料が半額だった為、次を見つけなければならない。
そして次に勤めた所が、なんと歴代の婦長は、歴代の院長の愛人と言う『噂』の病院だった。
『噂』は、勤め出してから知った。
私は一応、その手の会話に興味が無かったので、初めて耳にした時には何とも思わなかったのだが、有る事をきっかけに、この病院も辞めた。
夜間診察が終わり、掃除も片付けもしてから学生は食堂で夕食を食べる。
たまたまその時の寮住み学生は私だけで、食堂で一人でボソボソと食べていた。
そこに、先程『お疲れ様♪』と言って別れた筈の婦長が入って来て、私と目が合いギョッとした様子になった。
物凄ーーく濃い化粧にビックリ仰天しているのは私の方だ。
婦長は食堂の一番奥にある食器棚から、水割りセットと思しき物を取り出した。
私はただ何にも思わず、飯をかき込みながらボーっと見ていたのだが、婦長はその水割りセットを私の前に置いて
『後で、院長室に氷を持って来てね♪』
( ̄ー☆キラリーン
と、笑顔を降り注いで出て行った。
言われるままに院長室まで氷を持って行くと、出て来たのは婦長で、後ろには院長が立っていた。
『ありがとう♪』
σ( ^ー゜)ウッフン♪
とする婦長が、何かを握らせてくれた。
ティッシュに包んだ千円札だった。
25年前くらいの話だから、今では3千円くらいか?
その後、私は
『今のは何?何故、金をくれる?何の意味だ??』
(ーΩー )ウゥーン
と、悩む。
翌日先輩達から
『昨日、院長泊まりだったでしょ?』
と、意味有り気に聞かれる。
『婦長も一緒だったでしょ?』
とも聞かれる。
院長室まで氷を持って行った事を言うと、乗り出して
『エー!!それでー??』
と聞かれる。
千円貰った事を言うと
『口止め料やわ♪』(* ̄- ̄)ふ~ん
と言われ、そこで初めて気が付く私。
もう、言っちゃいましたが…。
その後の話で、病院内では知らない者は居ない状態だったそうで、知らないのは私だけだった様子。
『病院内では知らない者は居ない状態』
ならば、院外の者は知らないのか?
真っ先に思い付くのは院長婦人。
週に1~2度は病院内で見掛けるし、婦長とも談笑している所を良く見掛ける。
『院長婦人はご存知なんでしょうか…?』
と、先輩達に聞いてみた。
すると
『そんなの、知ってるに決まってるじゃないの♪』
ゲッ!Σ(・ω・;|||
『なっ、何故黙ってるんですか?』
夫と婦長が不倫関係だと知っていて、あんなに明るく談笑が出来る訳が無い!
と、若い私は思ったのです。
先輩達は
『年に数回有る泊りがけの学会も、婦長同伴でしょ?あれも同室泊まりなのよ。』
『その時に婦人は海外旅行にお買い物三昧よねー♪』
『あの人は、贅沢な生活と愛の有る生活とでは、金を取ったって事よね!』
『奥さんの方も、それなりに居るんじゃないのー?』
『バレない程度にってね♪』
♪☆キャハハ o(≧▽≦o)o(≧▽≦)o(o≧▽≦)o キャハハ☆♪
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
こんな環境では生きて行けないと思ったので、ココも辞めた。
そして、次に勤めた病院で夫と出会うのである。
引張る様で、申し訳有りません。
次回こそ出会いです。
(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
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