私が働いていた職業は女がほとんどの職場だったので、女が女に甘えると言う事は無かった。
前回のブログのコメの中に
『女の敵は女』
と言うフレーズが有ったが、私はこれを
『専業主婦対有職主婦』
とは思わない。
いわば、
『専業主婦の敵は専業主婦』
で有り
『有職主婦の敵は有職主婦』
で有ると思っている。
そして、ウチの次男の
『働く母親の子はロクでもない奴になる』
と言うのは、次男からしたら無理無い発言だと思う。
なぜなら
私の所に相談が持ち込まれる方のほとんどが
共働き家庭
であるからだ。
そして、ウチに今まで預かった子供が、長男にも次男にも
『お前の母親は家に居て良いな…』
と言うからである。
私のブログを読んで
『母親が働いたら子どもが曲がるなんて、なんて差別発言なの!!』
と思って頂いてかまわない。
そう思う事と同時に
『私は働いているが、子供はしっかり躾けて育てるわよ!!』
と思って頂ければいいのだから。
働く主婦の子どもが悪さをした時に
『やっぱり親が働いているから』
と言われる事を、私は甘んじて受けるべきだろうと思う。
それを
『差別だ!!』
『そんな事を言われると悲しい!!』
と思うのは甘えだと思う。
私が
『綺麗事は言わない』
と言っているのは、万一の場合、どうしても世間と言う物は本人の思いに沿う事無く評価されてしまう物である。
専業主婦でもそうなのだ。
『親が仕事もしないで家に居るクセに、子どもをまともに出来ないなんて、一体何してたんだ??』
と言われてしまうのである。
家に居れば、何でも出来て当然と言われてしまうのである。
逆に言えば
『仕事をしていて出来ないと言うのなら解るが、専業主婦で家に居るクセに出来ないなんて有りえないよね。』
と言われてしまう訳である。
PTAでも地域の役員でも、一生懸命やっている私たちの横で、明らかに暇つぶしで来ている方と言うのは居る。
『なぜPTAをしているの?』
と言われて
『子供がお世話になっている学校に協力したいから。』
とか
『子どもの学校生活が良く解るから。』
と言って頂きたい所を
『暇だから』
『一日何にもする事が無いので』
『役員の皆さんとお茶飲みに行くのが楽しくて』
なんて事を、シラ~ッと言う方が居る。
役員としても専業主婦としても、はなはだ迷惑な発言なのである。
『役員なんて、暇人の集まり』
だとか
『暇な主婦が、茶飲み話を楽しみに、井戸端会議をしたくて集まっているだけでしょ?』
と言われてしまうので、一生懸命やっている方からしたら、迷惑千万な奴なのである。
有職主婦でもそうだ。
『仕事が有るので何かとお手伝い出来ませんが、出来るだけ協力したいと思っていますのでよろしくお願いします。』
と言うので有ればいいのだが
『私仕事してるんですけど!!』
と言ってしまう。
『仕事していない方がたくさんいらっしゃるんじゃないんですか!?』
と言ってしまう。
『やらされたって、出ませんよ!!それでも良ければなりますけど!?』
と言ってしまう。
挙句に
『他にする事無いんですか?
どうせ井戸端会議が目的なんでしょ?
PTAなんて、別にこれと言って集まってまで話する様な事なんて少ないのに、暇な方ばかりが集まって無駄なおしゃべりしているだけじゃないですか。
私はそんな暇なんて無いんです!!
だったら、誰かが代わりに稼いでくれるんですか??
誰かが食べさせてくれるんですか??
代わりにローン払ってくれるんですか?』
とまで、正直過ぎるほど言ってしまう方も居る。
私はそんな時、こう言う。
『ではお聞きしますが。
学校行事に貴女のお子さんの参加なさっていますよね。
そのお世話をしているのは、貴女のおっしゃる暇な主婦なんでしょうか?
暇な主婦だから、世話係をして当然だと思っているんでしょうか?
ではソコでです。
PTA規約には「暇な主婦が役員をする」とは書いていないのはご存知ですか?
これは、全ての親を対象としています。
全ての親が、「平等」にと言う意味です。
この中に「仕事を持っている場合は優遇する」とも「職業を持たない会員が率先して役員をする」とも書いていません。
例えば、子供の中には毎日塾に行っている子も居れば、全く塾にも行っていない子も居ます。
掃除当番やクラス委員は、居残って活動しますよね。
塾に行きまくっている子は、除外すべきでしょうか?
何の用事も無い子が、率先してすればイイ事なんでしょうか?
塾に行く行かないは、あくまでも個人的な事ですよね。
仕事を持っている持っていないは、同じ様に個人的な事です。
貴女がローンをかかえて働かなくてはならない状況を、私たちがなぜ配慮しなくてはならないんでしょうか?
働かないと食べて行けない状況が、私たちに何の関係が有るんでしょう?
実際、役員の中にも仕事をお持ちの方はいらっしゃいます。
皆さんヤリクリなさって協力して下さっています。
私は、子供を産んだ親として立派な方だと思っていますよ。
だって、子どもを作ったからには、当然付いて来る親としての義務を果たしていらっしゃるのですから。
PTA活動の義務の無い学校に入学させているのに、無理言ってして貰おうとしているのでは有りません。
規約で「1児童につき、保護者の委員活動1任期」と書かれています。
と言う事は、子供1人に付き、1度は役員をする決まりなんです。
それを、他人が役員だとホイホイ世話になっておいて、自分に回って来ると受けられないと胸張って言うのはおかしいと思いませんか?
学校行事に貴女のお子さんが参加されると言う事は、PTAの役員の方々のお世話になっていると言う事です。
自分の子供は世話になるが、他人の子供の世話は真っ平ゴメンと言う事でしょうか?
私から言わせて頂く事は、仕事を持っていようと持っていなかろうと、協力体制に有る方には配慮させて頂きますが、持ちつ持たれつの関係の中、持って貰う事しか考えていなかったり、して貰うばっかりを当然だと思っている方に対して配慮をする必要は無いと思っています。
貴女の様に、仕事を持っているから委員の仕事が出来ないと、胸張って堂々と開き直っておっしゃる様な方がいらっしゃるから、仕事を持っている方はなんだかんだと言われるんです。
仕事を持っていても役員をして下さっている方には、当然仕事を持っていない方と全く同じ様にお手伝いが出来るとは思っていません。
何曜日なら出られるのか、集まりには出られないがお家で資料整理やスクラップなら出来るのか、行事当日の写真係なら出来るのか。
出来ない事ばかりを並べ立てて「何も出来ません!」と開き直らずに、何なら出来るのか考えて頂く事は出来ないんでしょうか。
どう見ても、仕事を理由にしているだけで、最初から何の協力もする気が無いと思えますがいかがでしょう?』
たいていこう言うと
『では、運動会で写真撮るくらいなら』
とか
『原稿整理に行くくらいなら』
と、おっしゃって頂けます。
仕事を持っている方が仕事を持っていない方と、全く同じ様に役員なんて出来る訳が無い。
本部や上層部は、その様に色んな状況の方が参加出来る様に考えるのも仕事だと思う。
ただ単に『義務だやれよ!』と言うだけでは納得が行かないだろう。
本来なら、
『仕事を持っているから出来ないんです!!』
なんて筋違いを言う事自体が間違っているのだが、それを言っちゃう様な奴を相手する場合は、あくまでも持って行き方と落とし所だと思う。
ただ単に
『やって下さい!』
『出来ません!!』
の押し問答をしているだけでは話が進まない。
それに、考える頭の有る方なら、最初から開き直って
『私仕事してるんで、な~にも出来ないんですよ~!』
なんて言わない。
『私、仕事を持っているのでご迷惑をお掛けしますが、出来る範囲で宜しかったらご協力させて頂きます。』
と言うはずである。
それを
『出来ません!!』
と最初から言い切っちゃうくらいなんだから、自分の事しか考えない様な奴なのだ。
本部になる人間のやり方にも問題が有るだろう。
あからさまに
『同じ親なんだから、仕事を持っている持っていない関係なく、全く同じ事をやって貰いましょう!!』
なんて無茶を言う奴も居る。
これはこれでややこしいのである。
我々が10時に役員会を開いたとして、仕事を持っている方に10時に来いは無理だ。
何時頃なら来れるのか、いつなら来れるのかを聞き、例えば午後3時なら来れると言うのであれば役員会自体を午後3時にしても良い訳だ。
絶対に午前10時にしなくてはならない物ではない。
そして、基本的に仕事を持っていない者と全く同じ仕事をして貰おうと思っている事が間違いである。
いくら専業主婦であっても、年がら年中元気ではない。
風邪も引けば腰を痛めたり捻挫したりする訳だ。
家族の者を医者に連れて行かなければならなかったり、子供が熱出して家で寝ていたりする事も有る。
それに対しては
『あらまぁ、大変ねぇ。
お大事に。』
と言うのである。
『何言ってんのよ!
あんた役員でしょ?
来なさいよね!!』
とは言わない。
なので、仕事をお持ちの方に参加協力して貰うからには、その出来る範囲を把握して活動内容を考慮する必要が、本部には有る。
仕事を持っていない役員が
『えー、なんで考慮してやらなくちゃならないんですかー?』
と言った時、私はこう言う事にしている。
『では貴女は、この1年間全く欠席する事無く役員会に出席出来ると言い切れますか?
お子さんが病気で学校を休んでいても、貴女は役員会に出られるんですか?
身内にご不幸が有ろうと、何が有ろうと、あくまでも「個人的」な事ですよね。
「個人的な事まで配慮してくれ!!」と開き直る方に配慮する必要は有りませんが、極力協力しようとして頂ける方には配慮しなければならないと思います。
私も1年間全く休まずに役員会やPTA活動に出て来るとは言い切れません。
万一の時は、皆様にご迷惑をお掛けする事になります。
お互いの立場になって考えて、その中で折り合いを見つけて促すのが役員の仕事だと思います。
どちらか一方にシワ寄せが行くのではなく、円滑に運営出来る様に考えるのが本部だと思います。
まぁ、開き直ってる奴にはガツンと言いますけどね。
(・┰・) ベー』
仕事をお持ちの方が
『何にもやらない!!』
と言われるのは
『私は仕事をしているんです!!
役員なんて暇な方がすれば良いでしょ!!』
と言っちゃう方が居るからですよ。
一生懸命参加協力している方に
『どうせくだらない話をウダウダと、お茶飲みながらダベッてるだけでしょ?』
なんて言っちゃう方が居るからです。
ほら職場でもそうでしょ?
仕事は仕事と割り切って頑張って働いている横で
『エ~?女に残業させるんですか~?』
と言っちゃったり
男の中で一生懸命役付きとして働いている横で
『女は結婚するまでの腰掛け程度で良いんですよね~。
責任持って仕事するなんて有りえな~い。』
なんて言っちゃう奴が居るから、頑張っている者が甘く見られちゃうんです。
仕事を持つ事に対して
『理由は皆それぞれ色々有ります。』
とおっしゃいますが、それが一体何の関係が有るのかと思う。
色々理由が有るからこそ、それを個別に考慮なんてしていたら不公平になるんで、有る一線を引いて考えなければならないのである。
Aさんを認めればBさんも認めなければならなくなる。
それを聞いたCさんも認めてくれと言って来た場合、AさんもBさんも認めていたらCさんとどう違うのかを述べなければならない。
人それぞれには許容量と言うのが有り、同じ苦労もヘッチャラの人も居れば鬱になってしまう人も居る。
『あの人は平気でしょうけど、私は無理なんです。』
やら
『あの人は週に5日働いているのでしょうけど、週に4日しか働いていない私はダメなんですか?』
なんて言い出したらキリが無い。
『私は○○なんです!!』
『私は□□です!!』
『私は△△なんですよ!!』
『えー!!なんで○○や□□や△△がOKなんですかー??』
↑これをまとめて納得させる方法が有れば、教えて欲しいくらいだ。
言いっぱなしの方はイイだろうが、言われっぱなしの立場を考えて頂きたい。
『仕事で役員なんて出来ません!!』
と言う方に
『では、どうすればイイと思いますか?』
と聞くと
『専業主婦がすればイイと思います!!』
とおっしゃる。
『では、専業主婦の役員や委員の前で、それをおっしゃって頂けますか?』
と言うと
『………………』
無言だ。
更に
『他には何か有りますか?』
と聞くと
『行事を減らせばいいんです!!
活動もそんなに要らないんじゃないんですか?
PTA新聞も、年に1回でいいと思います。
あんなのみんな見ているんですかねぇ?
私はほとんど見ませんね。
子どもも渡しませんから。
年に1度の持久走大会ですが、校庭を走らせたらイイじゃないですか?
あんな物、校外を走らせるからPTAが協力して警備しなきゃならないんでしょ?
運動会も、学校の先生だけで手が回る競技のみに減らせば良いんですよ。』
と言う。
簡単に言えば、仕事をして居ようとして居なかろうと、子供の日々の活動にどれほど興味が有るかと、どれほど協力する意思が有るかである。
極端な話し、日本には日本国憲法が有り、刑法や民法などが有る。
外国人であろうと何であろうと、日本に現在滞在している者は、皆それを守らなければならない。
守れないと言う状況を、それぞれ個別に考慮してくれます?
金が無いから、借金が多いからと、売春を許してくれます?
騙されたから、傷付いたから、ショックが大きかったからと、覚せい剤に手を出して許されます??
親が貧乏だから、小遣いをくれないからと、万引きしても見逃してくれますかねぇ?
私は
『別に決まってないから、やらなくてもイイよ~ん。』
と言う事をやれと言っている訳ではない。
『やらなくちゃなんないんだよん。』
と決まっている事をやってくれと言っている訳だ。
以前こんな事が有った。
なかなか役員が決まらないクラスが有った。
結局時間ばかりが過ぎるので、あみだくじにする事になった。
『くじ引きでいいですか?』
と聞くと、全員が
『かまいません。』
と言う。
くじ引きは役員が勝手に作るのではなく、縦棒だけを人数分書いて、横棒は一人3本づつ書いて貰うくじ引きにした。
ややこしいのだが、後で
『あのくじ引きはおかしかった。』
と言われない為である。
そして全員の方に横棒を引いて貰い、その後じゃんけんでくじ引きの順番を決めた。
全員がくじに名前を書いた時点でオープン。
『えー!!私、出来へんわー!!
当たってしもたわー!!
いや!ほんまに出来へんのですぅ!!
名前だけって言う事になりますよぉ?』
こんな、往生際の悪い奴も居る。
これを、言って当然と思っているのか、言える物だと思っているのか、はたまた恥を知らないかである。
もし他人が当たったら、自分に回って来ない様に
『そんなん納得した上でくじ引き引いたんとちゃうの?』
と言うクセにである。
中には
『元々、仕事持ってる者と持っていない者とを同列で考える方がおかしいんですよ!!』
と言う奴まで居る。
一度、それを実行した事が有った。
PTA活動を、仕事を持っている方が出やすい活動と出にくい活動に分けた。
要するに、仕事持ってるグループと専業主婦のグループに分けた訳だ。
(あんまりうるさいんで…)
専業主婦のグループの役員会は午前10時から。
有職主婦のグループは午後7時から。
↑これは、アンケートを取って、8割以上が希望したので午後7時からになった。
当然学校を開放して貰うのに許可が必要となり、校長や教頭・主任などの会議参加も、勤務時間外にも関わらず必要になる。
それを全部クリアした一番最初の会議に、なんと、委員30人中、出席者が2人。(笑)
校長・教頭・主任に参加して貰い、学校も特別開放として許可して貰っているのにだ。
役員が総出で委員の方に電話をする。
『今仕事から帰った所なんで行けません。』
『今、ご飯食べてます。』
『(子どもさんが)まだ帰ってきていません。』
『元々出られないって言いましたけど??』
『あなたがご飯作ってくれる訳じゃないでしょ!?(逆ギレ)』
『遊んでた訳じゃないんです!仕事して来たんですよ!
解ります??シ・ゴ・ト!!』
『出てないのって何人なんですか?
(`Д´) ハア?? 私だけじゃないじゃないですか!!』
『アンケートで、一番出やすい時間は午後7時って貴女書いてましたよね。』
と言うと
『そんな時間に委員会を開く事が出来る様になるなんて思わなかった。
てっきり「なら無理だね」になると思ってた。
あなたって、よっぽどPTAが好きなのね!!』
その後、有職主婦グループに振り分けた仕事が、次々と立ち行かなくなる。
そりゃそうだ。
みんなやりたくない奴ばかりが集まっているので、
『そんなの誰が出るのよ~!』
『それって、今年からやめにしません?』
などになり、当然多数決で決まっちゃう訳だ。
昼間は一切出られませんと言うから、早朝の立ち番を担当して貰う事になったのに
『朝の忙しい時間に、例え10分でも出られません!』
になり、
『当番表を作ったが、実際誰も出ていなかった。』
だった。
『○日も△日も□日も、誰も立っていませんでしたよ。』
と報告が来る様になり、それを当事者に言うと
『仕事もしていない、のんびり出来る人が居るじゃないですかー!!
朝は戦争なんですよー!!』
と、開き直られた。
『(相方の)○○さんも来て無かったんですか!?
だったら、私だけじゃないんですね。
○○さんにも電話なさったんですよね!!』
開き直りもココまで来ると…。
月に1度だけのベルマーク集計も、
『月末に翌月の予定さえ解っていたら出られます。』
と言うので振り当てたら
『ベルマークで何買ったんですか?
ウチの子に聞いたら、それで遊ばないって聞きました。』
だとか
『わざわざ仕事休んでまでする意味が有るのかなぁ?と思いますけど…。』
だとか
『行かなかったのは私だけじゃないですよね。』
である。
逆に、仕事を持っていても頑張って協力して下さる方にシワ寄せが行っている。
『毎回、私たちばかりが来ている。
仕事をやりくりしてでも来ているのに、来ない人たちに何か罰則なんて無いんですか??
仕事を持っているのは同じなのに!!』
とまで言われちゃう。
まさに
『有職主婦の敵は有職主婦』
である。
私のブログのコメを読んで頂ければ解ると思うが、仕事を持っていると言う理由で役員を断る人が居る事への苦情にも似た文が所々に有る。
要するに、仕事をしながらでも一生懸命役員の仕事を協力して下さる方も居るが、けんもほろろに断固として拒否する方も居ると言う事である。
いくら
『決め付けないで!!』
と言ったって、そんな経験をたびたびしていたら、決め付けても仕方が無い。
簡単な話
オーケストラを聴きに行こうと思っても
『小学生以下のお子様の同伴はご遠慮下さい。』
と言うのが最近多くなって来ている。
それはなぜか。
小学生以下の児童が途中で飽きてゴソゴソし出す。
ペラペラしゃべりだす。
立ったり座ったりする。お菓子をボリボリと音を立てて食べだす。
そんなこんなの苦情が後を絶たなくなったからである。
『ウチの子は小学生ですが、クラッシックが大好きなので静かに聴く事が出来ます!!
決め付けないで下さい!!』
と言ったって、無理だ。
それと同じで
『仕事をしている親なんて!!』
と言う人は、私も含めて散々迷惑を掛けられているから言うのである。
迷惑も掛けられていないのに、想像だけで物を言っているのではない。
そして、最初から決め付けているのではなく、散々助けて散々配慮しても裏切りまくられている経験が有るのだ。
最初の方にも書いた、ウチの次男の発言の事だが、私が関わった子供のほとんどが働く母親の子供である。
『そりゃ、たまたまだろう!』
と言われりゃそうなんだけどね。
私が関わる子供のほとんどが中学生以上である。
いわば、親が
『子供も中学になったんだから、長時間働きに出てもOKだろう。
教育費もたくさん掛かる事だから、中学生にもなれば多少親が居なくてもいいわよね。』
と言う理由が多い。
けれども、いったん子供が問題を起こせば、大なり小なり
『母親に家に居て欲しかった。』
と言う訳だ。
『母親が家に居る居ないは関係ない。』
と言う子供は少ない。
対処する時の一番の問題点は、専業主婦と有職主婦とでは全く違う。
まず、動きの速さや切り替えの対応の早さが違う。
仕方が無い事だが、当然有職主婦の場合仕事の都合が有るので
『明日来て下さい。』
や
『今日中に来て下さい。』
と言う事が難しい。
子供がシンナーでラリッて居ると言うのに、
『明後日なら仕事が休めるんですが…』
と言う親も居る。
私のブログに反感を持つ方は、恐らくイザと言う時には子供の為に全力を傾けられる方なんだろうと思う。
けれども、小学生や幼稚園ならイザ知らず、我が子が中学生や高校生になっても出来る親は少ない。
幼稚園や小学生の様に義務教育で、高い塾や部活などに教育費が掛からない内から
『働かないと食べていけない。』
状況と言う事は、今後どれほどの生活になるのであろうか。
子供の非行が表面化するのは、だいたいが中学生になって受験や成績が重要とされる時期である。
その時に
『お母さん、子供のそばに居て見守ってあげて下さい。
話を聞いてあげて下さい。』
と言っても
『働かないと食べて行けないんですよ!!
だったら、家のローンを何とかしてくれるんですか?
明日のお米を何とかしてくれるんですか??
授業料払ってくれるんですか??』
である。
『働かないと食べて行けない状況』
と言うのは、ある意味
『子供に何か有っても、何にもしてあげられない状況』
なのである。
中には
『いっその事、鑑別所にでも少年院にでも入れば親は楽になるのに。』
と言う親まで居る。
私のブログを読んで
『差別発言だ!!』
『決め付けている!!』
『こっちも一生懸命やっているんだ、解りもしないクセに!!』
『あなたみたいな事を言う奴が居るから、仕事を持っている者の肩身が狭くなる!!』
と思う方、
是非とも将来的に
『仕事で子供と接する時間が少ないので、子供が何を考えているか解りません。
なんでこうなったか解りません。』
『仕事でそんな事にまで気を使ってなんて居られません。』
『子供の為に働いて来たんですから、子供の方も解ってくれなくちゃ。』
『仕事が有るので、子供にばかりかまっていられません。』
とは言わないで下さい。
仕事を持つ母親のほとんどが、何も好き好んで子供を預けてまで働いている方ばかりではないのは解っています。
けれども、次第に子供が大きくなるにつれ
『仕事してるんだから、子供に目が届かなくても手が掛けられなくても、仕方が無いじゃないのよ!!』
になって来る方が多いのです。
問題が起こった事を節目に、仕事を一時的にもセーブして下さる親御さんも居ますが、家のローンや車のローン、子供の塾代などの支払いに追われている場合、ほとんどの方が
『仕事を辞めろって言うんですか??
誰が払ってくれるんです??
誰が食べさせてくれるんです??』
になるのです。
そして
『父親にも言ってください!!
なんで母親ばかりが言われなきゃならないんですか??』
です。
私は父親は何もしなくてイイなんて思っていません。
父親には責任も義務も無いなどとは思っていません。
ただ
子供は母親を一番に求めているのです。
だから、私はまず母親にお願いするのです。
父親と母親との役割分担などは、夫婦間でどうとでもしてくれればイイのであって、とりあえずまずしなければならないのは、子供が求めていて手を差し出して掴まえていて欲しいのは誰かと言う事を考えて欲しいのです。
これも極端ですが、戦時中死を覚悟した兵隊は、父も母も共に存命しているのに、まずほとんどの方が母親に会いたいと思います。
誰か一人と言えば、ほとんどが
『母親に会いたい。』
と言うのです。
恋人や妻や子が居るのなら別ですが、独身者で若年の場合、そのほとんどが母を求めています。
私が関わった、見るからにイカツイ暴れん坊でも、母を求めていました。
私の前で、母親が父親の言いなりで、顔色ばかり伺っていて自分の事を一番に考えてくれていない事を悲しんでいました。
自分の事を考えてくれと言っても、二言目には
『お父さんがね…』
と言い、
『あんた達の為に、お母さんは働かなきゃならないのが解るでしょ!?』
『もう中学生にもなって、親、親って言わないでよ!
毎日仕事しなきゃならないお母さんの身になって頂戴!!』
『仕事なんて辞めたいわよ!!
毎日のほほんと専業主婦がしたいわよ!!
食べて行けないんだからしょうがないじゃない!!』
『お母さんが仕事辞めたら、この家はどうなるってーの!?
誰がお金持って来てくれるって言うの!?』
『それだけ大きくなってんだから、親に手間掛けさせないでよ…。』
『お父さんに言って!!
何でもかんでもお母さんに言わないで!!』
と言うのです。
母親と本人とで話をした時に
本人の前で
『なんで私だけに言うんですか?
同じ親なんですから、父親にも言ってください!』
と言いました。
『いつも子供の事は私任せで、父親は何もしなくていいんですか??』
とも言いました。
彼のショックは大きかったです。
これが別の子の場合、
母親と話をした際に
『解りました。
精一杯努力をしてみます。
けれども、私一人の努力も限界が有るので、一緒に父親に話をして下さいませんか?
収入の事にしても、私一人の判断では決められませんし、夫の協力が必要になります。』
とおっしゃる方もいます。
『もし、お父様から協力が得られない場合はどうしますか?』
と聞くと
『私だけでもこの子の為に何とかします!!』
とおっしゃって下さいました。
子供は、その言葉だけでも頑張れる物なのです。
私は
『仕事を持つな。
母親は家に居ろ。』
と言っているのではなく、仕事を持っていても子供の為にと、子供を一番にしなくてはならない時には子供を優先に出来ますか?と言いたい。
専業主婦の子供が全てイイ子ではない事くらい知っている。
けれども、非行に走ったり問題行動を起こす子供の親の中で、仕事を持っている親ほど動きが悪いものは無い訳だ。
私に相談しに来て
『お仕事を一時的にもセーブ出来ませんか?』
と聞くと
『働かないと食べて行けないんですよ!!
仕事は辞められません!!』
なんて言い切ったり
『母親だけなんですか??
父親にも同じ事を言って下さい!!』
と言う奴には、正直言って
『だったら、泣け!!
あんた達がどうなろうと、
私には関係ない!!』
と言いたいのである。
コメの中にも有った、役員を出来ない事を説明し、誠意を表しているにも関わらず、役員から強硬な態度で出られたと言う方は気の毒だと思う。
それこそ
『だったらあんたは、何が有っても出るんだな!!』
と、突っ込みたいくらいだ。
余談であるが、ウチの舅姑は定年退職時で退職金含めて約7千万円の預貯金が有った。
ところがだ、退職後10年経った頃に、姑が痴呆になり舅が脳梗塞で半身麻痺になった時、なんとわずか200万円しかなかった。
おまけに、舅姑は二人揃って保険には全く入っていず、姑なんぞは国民年金を一時金貰ってほとんど小額しか貰えなくなってしまっていた。
おまけに、舅姑が住んでいた家のローンが500万円も残っていた。
↑これって、物凄く個人的な事ですよね。
世間の誰のせいでも無いし、だからと言ってジジババ本人たちはニッチモサッチモ行かない状況なんです。
いっそ死んでくれていたら話は早いが、ニッチモサッチモ行かない状況にも関わらず、金はスッカラカンだわ借金残ってるわ、二人ともまだ生きてるわ。
保険にも入っていないから、死んだ所で葬式代が掛かるだけだ。
入院したって何処からも何も出ない。
福祉に相談したって、まず家を売って、完全にスッカラカンにならなければ福祉の補助が貰えない。
『この人、年金も無く貯金も無く、おまけに家のローンが500万円有るんですよ。
スッカラカン過ぎて、食べる事すら出来ないんです。』
なんて言った所で、
『まず、家を売れ。』
と言われる。
しかし、築25年も過ぎた家はなかなか売れない上に、まだローンが500万円も残っているから税金やなんやを差し引けば更に足が出るくらいだ。
それに、家を売ってしまった後、一体何処に住めと???
夫は降って沸いた様な状況に激怒し、福祉に何度も掛け合いに行っていたが、何にもならなかった。
福祉にお世話になる部分と、自業自得の部分とは分けて考えなければならない訳だ。
簡単に言えば、ジジババが贅沢三昧して散財した挙句、スッカラカンになった後に寝込んだからと言って、
『金が無い!!』
と泣き付いても無駄だと言う事である。
夫は
『両親は年金を一時金貰ってるのでほとんど無いに等しい。
貯金も無いのに家のローンだけが500万円も有る。
生命保険も掛けてないから、病気になっても何処からも何も無い。
死んだら葬式代も無い。
どうやって生きて行けと言うんだ!!
死ねって言うのか!!』
と福祉に言ったが、
『金が無い』
と言う状況が一緒なら、生活保護でも貰えると思った様だ。
困れば何でも助けてくれると思うのは甘い訳である。
ウチのジジババの場合は、自分達の蒔いた種を私達に刈らせた上に、尻拭いまでさせた訳だ。
人それぞれ理由は有るだろう。
その理由一つ一つ個別に対応して貰うのは理想では有るが、それは当事者にとっては切実では有っても、『公(おおやけ)』で考えた場合、一々考慮なんて出来ない事も有るんだと割り切らなければならない。
夫は福祉に
『明日から、すぐにヘルパーを派遣して下さい。』
だとか
『申請が認められるまで、どうすれば良いんですか!?』
なんて言っていたが、出来ない物は仕方が無い訳だ。
そうならない様に、備えあれば憂い無しなんだから、備えていない奴が
『どうすりゃ良いんだ!!』
と言ったって、
『知ったこっちゃ無い。』
である。
以前、『アリとキリギリス』の話を書いたと思うが、まさにアレである。
子供向けに
『アリはかわいそうなキリギリスを家に入れて、食べ物を分けて助けてあげました。』
になっているが、
原作は
『お前に分けてあげる筋合いなんて無い。
お前が死のうがどうしようが、自分たちには関係無いし知った事じゃない。』
と言って、アリはキリギリスを見殺しにする。
見殺しにされない様に、備える生き方をしたいと思うのである。
お金も人生も。
誰も助けてくれない物で有ると、自分自身を厳しく見つめて生きて行きたいと思う。
家庭での子育て力・躾力の低下が言われてから、子育て支援と言う物が始まったが、今密かに子育て支援なんかは、親の家庭での教育力や躾力の低下に拍車をかけ、親自身の親としての自覚を希薄にする理由の一因になっているのではないかと囁かれているのである。
ある意味
『私の周りには、そんな人は居ませんが??
かづぷーさんの周りには、そんな人ばかりが居るんですね。』
と言う方は幸せだと思う。
それこそ、経験が無いからこそ言える理想論だと思う。
何度も言う様だが、私のブログのコメに
『私もそう思います。』
と書いて下さる方が居ると言う事は、それだけ嫌な経験や、眉をひそめる場面を目の当たりにした方が居ると言う事だ。
尻拭いをされられたり、シワ寄せを受けたり、そんな目に遭った事の有る方々の叫びを、
『だからなんなのよ。
コッチだってねー!!』
なんて言う方の神経が解らない。
物凄く簡単に言えば、他人の子供の世話まで無料のボランティアで看てやらなきゃならない義務なんて無いのだ。
一言
『お前のガキの世話なんて看てやるのなんて真っ平だ!!
親が出て来れないわ協力出来ないなら来させるな!!』
と言いたいよね。
『給食費払わないなら、給食食うな!!』
と一緒だと思うんだけど、どうよ?
前回のブログのコメの中に
『女の敵は女』
と言うフレーズが有ったが、私はこれを
『専業主婦対有職主婦』
とは思わない。
いわば、
『専業主婦の敵は専業主婦』
で有り
『有職主婦の敵は有職主婦』
で有ると思っている。
そして、ウチの次男の
『働く母親の子はロクでもない奴になる』
と言うのは、次男からしたら無理無い発言だと思う。
なぜなら
私の所に相談が持ち込まれる方のほとんどが
共働き家庭
であるからだ。
そして、ウチに今まで預かった子供が、長男にも次男にも
『お前の母親は家に居て良いな…』
と言うからである。
私のブログを読んで
『母親が働いたら子どもが曲がるなんて、なんて差別発言なの!!』
と思って頂いてかまわない。
そう思う事と同時に
『私は働いているが、子供はしっかり躾けて育てるわよ!!』
と思って頂ければいいのだから。
働く主婦の子どもが悪さをした時に
『やっぱり親が働いているから』
と言われる事を、私は甘んじて受けるべきだろうと思う。
それを
『差別だ!!』
『そんな事を言われると悲しい!!』
と思うのは甘えだと思う。
私が
『綺麗事は言わない』
と言っているのは、万一の場合、どうしても世間と言う物は本人の思いに沿う事無く評価されてしまう物である。
専業主婦でもそうなのだ。
『親が仕事もしないで家に居るクセに、子どもをまともに出来ないなんて、一体何してたんだ??』
と言われてしまうのである。
家に居れば、何でも出来て当然と言われてしまうのである。
逆に言えば
『仕事をしていて出来ないと言うのなら解るが、専業主婦で家に居るクセに出来ないなんて有りえないよね。』
と言われてしまう訳である。
PTAでも地域の役員でも、一生懸命やっている私たちの横で、明らかに暇つぶしで来ている方と言うのは居る。
『なぜPTAをしているの?』
と言われて
『子供がお世話になっている学校に協力したいから。』
とか
『子どもの学校生活が良く解るから。』
と言って頂きたい所を
『暇だから』
『一日何にもする事が無いので』
『役員の皆さんとお茶飲みに行くのが楽しくて』
なんて事を、シラ~ッと言う方が居る。
役員としても専業主婦としても、はなはだ迷惑な発言なのである。
『役員なんて、暇人の集まり』
だとか
『暇な主婦が、茶飲み話を楽しみに、井戸端会議をしたくて集まっているだけでしょ?』
と言われてしまうので、一生懸命やっている方からしたら、迷惑千万な奴なのである。
有職主婦でもそうだ。
『仕事が有るので何かとお手伝い出来ませんが、出来るだけ協力したいと思っていますのでよろしくお願いします。』
と言うので有ればいいのだが
『私仕事してるんですけど!!』
と言ってしまう。
『仕事していない方がたくさんいらっしゃるんじゃないんですか!?』
と言ってしまう。
『やらされたって、出ませんよ!!それでも良ければなりますけど!?』
と言ってしまう。
挙句に
『他にする事無いんですか?
どうせ井戸端会議が目的なんでしょ?
PTAなんて、別にこれと言って集まってまで話する様な事なんて少ないのに、暇な方ばかりが集まって無駄なおしゃべりしているだけじゃないですか。
私はそんな暇なんて無いんです!!
だったら、誰かが代わりに稼いでくれるんですか??
誰かが食べさせてくれるんですか??
代わりにローン払ってくれるんですか?』
とまで、正直過ぎるほど言ってしまう方も居る。
私はそんな時、こう言う。
『ではお聞きしますが。
学校行事に貴女のお子さんの参加なさっていますよね。
そのお世話をしているのは、貴女のおっしゃる暇な主婦なんでしょうか?
暇な主婦だから、世話係をして当然だと思っているんでしょうか?
ではソコでです。
PTA規約には「暇な主婦が役員をする」とは書いていないのはご存知ですか?
これは、全ての親を対象としています。
全ての親が、「平等」にと言う意味です。
この中に「仕事を持っている場合は優遇する」とも「職業を持たない会員が率先して役員をする」とも書いていません。
例えば、子供の中には毎日塾に行っている子も居れば、全く塾にも行っていない子も居ます。
掃除当番やクラス委員は、居残って活動しますよね。
塾に行きまくっている子は、除外すべきでしょうか?
何の用事も無い子が、率先してすればイイ事なんでしょうか?
塾に行く行かないは、あくまでも個人的な事ですよね。
仕事を持っている持っていないは、同じ様に個人的な事です。
貴女がローンをかかえて働かなくてはならない状況を、私たちがなぜ配慮しなくてはならないんでしょうか?
働かないと食べて行けない状況が、私たちに何の関係が有るんでしょう?
実際、役員の中にも仕事をお持ちの方はいらっしゃいます。
皆さんヤリクリなさって協力して下さっています。
私は、子供を産んだ親として立派な方だと思っていますよ。
だって、子どもを作ったからには、当然付いて来る親としての義務を果たしていらっしゃるのですから。
PTA活動の義務の無い学校に入学させているのに、無理言ってして貰おうとしているのでは有りません。
規約で「1児童につき、保護者の委員活動1任期」と書かれています。
と言う事は、子供1人に付き、1度は役員をする決まりなんです。
それを、他人が役員だとホイホイ世話になっておいて、自分に回って来ると受けられないと胸張って言うのはおかしいと思いませんか?
学校行事に貴女のお子さんが参加されると言う事は、PTAの役員の方々のお世話になっていると言う事です。
自分の子供は世話になるが、他人の子供の世話は真っ平ゴメンと言う事でしょうか?
私から言わせて頂く事は、仕事を持っていようと持っていなかろうと、協力体制に有る方には配慮させて頂きますが、持ちつ持たれつの関係の中、持って貰う事しか考えていなかったり、して貰うばっかりを当然だと思っている方に対して配慮をする必要は無いと思っています。
貴女の様に、仕事を持っているから委員の仕事が出来ないと、胸張って堂々と開き直っておっしゃる様な方がいらっしゃるから、仕事を持っている方はなんだかんだと言われるんです。
仕事を持っていても役員をして下さっている方には、当然仕事を持っていない方と全く同じ様にお手伝いが出来るとは思っていません。
何曜日なら出られるのか、集まりには出られないがお家で資料整理やスクラップなら出来るのか、行事当日の写真係なら出来るのか。
出来ない事ばかりを並べ立てて「何も出来ません!」と開き直らずに、何なら出来るのか考えて頂く事は出来ないんでしょうか。
どう見ても、仕事を理由にしているだけで、最初から何の協力もする気が無いと思えますがいかがでしょう?』
たいていこう言うと
『では、運動会で写真撮るくらいなら』
とか
『原稿整理に行くくらいなら』
と、おっしゃって頂けます。
仕事を持っている方が仕事を持っていない方と、全く同じ様に役員なんて出来る訳が無い。
本部や上層部は、その様に色んな状況の方が参加出来る様に考えるのも仕事だと思う。
ただ単に『義務だやれよ!』と言うだけでは納得が行かないだろう。
本来なら、
『仕事を持っているから出来ないんです!!』
なんて筋違いを言う事自体が間違っているのだが、それを言っちゃう様な奴を相手する場合は、あくまでも持って行き方と落とし所だと思う。
ただ単に
『やって下さい!』
『出来ません!!』
の押し問答をしているだけでは話が進まない。
それに、考える頭の有る方なら、最初から開き直って
『私仕事してるんで、な~にも出来ないんですよ~!』
なんて言わない。
『私、仕事を持っているのでご迷惑をお掛けしますが、出来る範囲で宜しかったらご協力させて頂きます。』
と言うはずである。
それを
『出来ません!!』
と最初から言い切っちゃうくらいなんだから、自分の事しか考えない様な奴なのだ。
本部になる人間のやり方にも問題が有るだろう。
あからさまに
『同じ親なんだから、仕事を持っている持っていない関係なく、全く同じ事をやって貰いましょう!!』
なんて無茶を言う奴も居る。
これはこれでややこしいのである。
我々が10時に役員会を開いたとして、仕事を持っている方に10時に来いは無理だ。
何時頃なら来れるのか、いつなら来れるのかを聞き、例えば午後3時なら来れると言うのであれば役員会自体を午後3時にしても良い訳だ。
絶対に午前10時にしなくてはならない物ではない。
そして、基本的に仕事を持っていない者と全く同じ仕事をして貰おうと思っている事が間違いである。
いくら専業主婦であっても、年がら年中元気ではない。
風邪も引けば腰を痛めたり捻挫したりする訳だ。
家族の者を医者に連れて行かなければならなかったり、子供が熱出して家で寝ていたりする事も有る。
それに対しては
『あらまぁ、大変ねぇ。
お大事に。』
と言うのである。
『何言ってんのよ!
あんた役員でしょ?
来なさいよね!!』
とは言わない。
なので、仕事をお持ちの方に参加協力して貰うからには、その出来る範囲を把握して活動内容を考慮する必要が、本部には有る。
仕事を持っていない役員が
『えー、なんで考慮してやらなくちゃならないんですかー?』
と言った時、私はこう言う事にしている。
『では貴女は、この1年間全く欠席する事無く役員会に出席出来ると言い切れますか?
お子さんが病気で学校を休んでいても、貴女は役員会に出られるんですか?
身内にご不幸が有ろうと、何が有ろうと、あくまでも「個人的」な事ですよね。
「個人的な事まで配慮してくれ!!」と開き直る方に配慮する必要は有りませんが、極力協力しようとして頂ける方には配慮しなければならないと思います。
私も1年間全く休まずに役員会やPTA活動に出て来るとは言い切れません。
万一の時は、皆様にご迷惑をお掛けする事になります。
お互いの立場になって考えて、その中で折り合いを見つけて促すのが役員の仕事だと思います。
どちらか一方にシワ寄せが行くのではなく、円滑に運営出来る様に考えるのが本部だと思います。
まぁ、開き直ってる奴にはガツンと言いますけどね。
(・┰・) ベー』
仕事をお持ちの方が
『何にもやらない!!』
と言われるのは
『私は仕事をしているんです!!
役員なんて暇な方がすれば良いでしょ!!』
と言っちゃう方が居るからですよ。
一生懸命参加協力している方に
『どうせくだらない話をウダウダと、お茶飲みながらダベッてるだけでしょ?』
なんて言っちゃう方が居るからです。
ほら職場でもそうでしょ?
仕事は仕事と割り切って頑張って働いている横で
『エ~?女に残業させるんですか~?』
と言っちゃったり
男の中で一生懸命役付きとして働いている横で
『女は結婚するまでの腰掛け程度で良いんですよね~。
責任持って仕事するなんて有りえな~い。』
なんて言っちゃう奴が居るから、頑張っている者が甘く見られちゃうんです。
仕事を持つ事に対して
『理由は皆それぞれ色々有ります。』
とおっしゃいますが、それが一体何の関係が有るのかと思う。
色々理由が有るからこそ、それを個別に考慮なんてしていたら不公平になるんで、有る一線を引いて考えなければならないのである。
Aさんを認めればBさんも認めなければならなくなる。
それを聞いたCさんも認めてくれと言って来た場合、AさんもBさんも認めていたらCさんとどう違うのかを述べなければならない。
人それぞれには許容量と言うのが有り、同じ苦労もヘッチャラの人も居れば鬱になってしまう人も居る。
『あの人は平気でしょうけど、私は無理なんです。』
やら
『あの人は週に5日働いているのでしょうけど、週に4日しか働いていない私はダメなんですか?』
なんて言い出したらキリが無い。
『私は○○なんです!!』
『私は□□です!!』
『私は△△なんですよ!!』
『えー!!なんで○○や□□や△△がOKなんですかー??』
↑これをまとめて納得させる方法が有れば、教えて欲しいくらいだ。
言いっぱなしの方はイイだろうが、言われっぱなしの立場を考えて頂きたい。
『仕事で役員なんて出来ません!!』
と言う方に
『では、どうすればイイと思いますか?』
と聞くと
『専業主婦がすればイイと思います!!』
とおっしゃる。
『では、専業主婦の役員や委員の前で、それをおっしゃって頂けますか?』
と言うと
『………………』
無言だ。
更に
『他には何か有りますか?』
と聞くと
『行事を減らせばいいんです!!
活動もそんなに要らないんじゃないんですか?
PTA新聞も、年に1回でいいと思います。
あんなのみんな見ているんですかねぇ?
私はほとんど見ませんね。
子どもも渡しませんから。
年に1度の持久走大会ですが、校庭を走らせたらイイじゃないですか?
あんな物、校外を走らせるからPTAが協力して警備しなきゃならないんでしょ?
運動会も、学校の先生だけで手が回る競技のみに減らせば良いんですよ。』
と言う。
簡単に言えば、仕事をして居ようとして居なかろうと、子供の日々の活動にどれほど興味が有るかと、どれほど協力する意思が有るかである。
極端な話し、日本には日本国憲法が有り、刑法や民法などが有る。
外国人であろうと何であろうと、日本に現在滞在している者は、皆それを守らなければならない。
守れないと言う状況を、それぞれ個別に考慮してくれます?
金が無いから、借金が多いからと、売春を許してくれます?
騙されたから、傷付いたから、ショックが大きかったからと、覚せい剤に手を出して許されます??
親が貧乏だから、小遣いをくれないからと、万引きしても見逃してくれますかねぇ?
私は
『別に決まってないから、やらなくてもイイよ~ん。』
と言う事をやれと言っている訳ではない。
『やらなくちゃなんないんだよん。』
と決まっている事をやってくれと言っている訳だ。
以前こんな事が有った。
なかなか役員が決まらないクラスが有った。
結局時間ばかりが過ぎるので、あみだくじにする事になった。
『くじ引きでいいですか?』
と聞くと、全員が
『かまいません。』
と言う。
くじ引きは役員が勝手に作るのではなく、縦棒だけを人数分書いて、横棒は一人3本づつ書いて貰うくじ引きにした。
ややこしいのだが、後で
『あのくじ引きはおかしかった。』
と言われない為である。
そして全員の方に横棒を引いて貰い、その後じゃんけんでくじ引きの順番を決めた。
全員がくじに名前を書いた時点でオープン。
『えー!!私、出来へんわー!!
当たってしもたわー!!
いや!ほんまに出来へんのですぅ!!
名前だけって言う事になりますよぉ?』
こんな、往生際の悪い奴も居る。
これを、言って当然と思っているのか、言える物だと思っているのか、はたまた恥を知らないかである。
もし他人が当たったら、自分に回って来ない様に
『そんなん納得した上でくじ引き引いたんとちゃうの?』
と言うクセにである。
中には
『元々、仕事持ってる者と持っていない者とを同列で考える方がおかしいんですよ!!』
と言う奴まで居る。
一度、それを実行した事が有った。
PTA活動を、仕事を持っている方が出やすい活動と出にくい活動に分けた。
要するに、仕事持ってるグループと専業主婦のグループに分けた訳だ。
(あんまりうるさいんで…)
専業主婦のグループの役員会は午前10時から。
有職主婦のグループは午後7時から。
↑これは、アンケートを取って、8割以上が希望したので午後7時からになった。
当然学校を開放して貰うのに許可が必要となり、校長や教頭・主任などの会議参加も、勤務時間外にも関わらず必要になる。
それを全部クリアした一番最初の会議に、なんと、委員30人中、出席者が2人。(笑)
校長・教頭・主任に参加して貰い、学校も特別開放として許可して貰っているのにだ。
役員が総出で委員の方に電話をする。
『今仕事から帰った所なんで行けません。』
『今、ご飯食べてます。』
『(子どもさんが)まだ帰ってきていません。』
『元々出られないって言いましたけど??』
『あなたがご飯作ってくれる訳じゃないでしょ!?(逆ギレ)』
『遊んでた訳じゃないんです!仕事して来たんですよ!
解ります??シ・ゴ・ト!!』
『出てないのって何人なんですか?
(`Д´) ハア?? 私だけじゃないじゃないですか!!』
『アンケートで、一番出やすい時間は午後7時って貴女書いてましたよね。』
と言うと
『そんな時間に委員会を開く事が出来る様になるなんて思わなかった。
てっきり「なら無理だね」になると思ってた。
あなたって、よっぽどPTAが好きなのね!!』
その後、有職主婦グループに振り分けた仕事が、次々と立ち行かなくなる。
そりゃそうだ。
みんなやりたくない奴ばかりが集まっているので、
『そんなの誰が出るのよ~!』
『それって、今年からやめにしません?』
などになり、当然多数決で決まっちゃう訳だ。
昼間は一切出られませんと言うから、早朝の立ち番を担当して貰う事になったのに
『朝の忙しい時間に、例え10分でも出られません!』
になり、
『当番表を作ったが、実際誰も出ていなかった。』
だった。
『○日も△日も□日も、誰も立っていませんでしたよ。』
と報告が来る様になり、それを当事者に言うと
『仕事もしていない、のんびり出来る人が居るじゃないですかー!!
朝は戦争なんですよー!!』
と、開き直られた。
『(相方の)○○さんも来て無かったんですか!?
だったら、私だけじゃないんですね。
○○さんにも電話なさったんですよね!!』
開き直りもココまで来ると…。
月に1度だけのベルマーク集計も、
『月末に翌月の予定さえ解っていたら出られます。』
と言うので振り当てたら
『ベルマークで何買ったんですか?
ウチの子に聞いたら、それで遊ばないって聞きました。』
だとか
『わざわざ仕事休んでまでする意味が有るのかなぁ?と思いますけど…。』
だとか
『行かなかったのは私だけじゃないですよね。』
である。
逆に、仕事を持っていても頑張って協力して下さる方にシワ寄せが行っている。
『毎回、私たちばかりが来ている。
仕事をやりくりしてでも来ているのに、来ない人たちに何か罰則なんて無いんですか??
仕事を持っているのは同じなのに!!』
とまで言われちゃう。
まさに
『有職主婦の敵は有職主婦』
である。
私のブログのコメを読んで頂ければ解ると思うが、仕事を持っていると言う理由で役員を断る人が居る事への苦情にも似た文が所々に有る。
要するに、仕事をしながらでも一生懸命役員の仕事を協力して下さる方も居るが、けんもほろろに断固として拒否する方も居ると言う事である。
いくら
『決め付けないで!!』
と言ったって、そんな経験をたびたびしていたら、決め付けても仕方が無い。
簡単な話
オーケストラを聴きに行こうと思っても
『小学生以下のお子様の同伴はご遠慮下さい。』
と言うのが最近多くなって来ている。
それはなぜか。
小学生以下の児童が途中で飽きてゴソゴソし出す。
ペラペラしゃべりだす。
立ったり座ったりする。お菓子をボリボリと音を立てて食べだす。
そんなこんなの苦情が後を絶たなくなったからである。
『ウチの子は小学生ですが、クラッシックが大好きなので静かに聴く事が出来ます!!
決め付けないで下さい!!』
と言ったって、無理だ。
それと同じで
『仕事をしている親なんて!!』
と言う人は、私も含めて散々迷惑を掛けられているから言うのである。
迷惑も掛けられていないのに、想像だけで物を言っているのではない。
そして、最初から決め付けているのではなく、散々助けて散々配慮しても裏切りまくられている経験が有るのだ。
最初の方にも書いた、ウチの次男の発言の事だが、私が関わった子供のほとんどが働く母親の子供である。
『そりゃ、たまたまだろう!』
と言われりゃそうなんだけどね。
私が関わる子供のほとんどが中学生以上である。
いわば、親が
『子供も中学になったんだから、長時間働きに出てもOKだろう。
教育費もたくさん掛かる事だから、中学生にもなれば多少親が居なくてもいいわよね。』
と言う理由が多い。
けれども、いったん子供が問題を起こせば、大なり小なり
『母親に家に居て欲しかった。』
と言う訳だ。
『母親が家に居る居ないは関係ない。』
と言う子供は少ない。
対処する時の一番の問題点は、専業主婦と有職主婦とでは全く違う。
まず、動きの速さや切り替えの対応の早さが違う。
仕方が無い事だが、当然有職主婦の場合仕事の都合が有るので
『明日来て下さい。』
や
『今日中に来て下さい。』
と言う事が難しい。
子供がシンナーでラリッて居ると言うのに、
『明後日なら仕事が休めるんですが…』
と言う親も居る。
私のブログに反感を持つ方は、恐らくイザと言う時には子供の為に全力を傾けられる方なんだろうと思う。
けれども、小学生や幼稚園ならイザ知らず、我が子が中学生や高校生になっても出来る親は少ない。
幼稚園や小学生の様に義務教育で、高い塾や部活などに教育費が掛からない内から
『働かないと食べていけない。』
状況と言う事は、今後どれほどの生活になるのであろうか。
子供の非行が表面化するのは、だいたいが中学生になって受験や成績が重要とされる時期である。
その時に
『お母さん、子供のそばに居て見守ってあげて下さい。
話を聞いてあげて下さい。』
と言っても
『働かないと食べて行けないんですよ!!
だったら、家のローンを何とかしてくれるんですか?
明日のお米を何とかしてくれるんですか??
授業料払ってくれるんですか??』
である。
『働かないと食べて行けない状況』
と言うのは、ある意味
『子供に何か有っても、何にもしてあげられない状況』
なのである。
中には
『いっその事、鑑別所にでも少年院にでも入れば親は楽になるのに。』
と言う親まで居る。
私のブログを読んで
『差別発言だ!!』
『決め付けている!!』
『こっちも一生懸命やっているんだ、解りもしないクセに!!』
『あなたみたいな事を言う奴が居るから、仕事を持っている者の肩身が狭くなる!!』
と思う方、
是非とも将来的に
『仕事で子供と接する時間が少ないので、子供が何を考えているか解りません。
なんでこうなったか解りません。』
『仕事でそんな事にまで気を使ってなんて居られません。』
『子供の為に働いて来たんですから、子供の方も解ってくれなくちゃ。』
『仕事が有るので、子供にばかりかまっていられません。』
とは言わないで下さい。
仕事を持つ母親のほとんどが、何も好き好んで子供を預けてまで働いている方ばかりではないのは解っています。
けれども、次第に子供が大きくなるにつれ
『仕事してるんだから、子供に目が届かなくても手が掛けられなくても、仕方が無いじゃないのよ!!』
になって来る方が多いのです。
問題が起こった事を節目に、仕事を一時的にもセーブして下さる親御さんも居ますが、家のローンや車のローン、子供の塾代などの支払いに追われている場合、ほとんどの方が
『仕事を辞めろって言うんですか??
誰が払ってくれるんです??
誰が食べさせてくれるんです??』
になるのです。
そして
『父親にも言ってください!!
なんで母親ばかりが言われなきゃならないんですか??』
です。
私は父親は何もしなくてイイなんて思っていません。
父親には責任も義務も無いなどとは思っていません。
ただ
子供は母親を一番に求めているのです。
だから、私はまず母親にお願いするのです。
父親と母親との役割分担などは、夫婦間でどうとでもしてくれればイイのであって、とりあえずまずしなければならないのは、子供が求めていて手を差し出して掴まえていて欲しいのは誰かと言う事を考えて欲しいのです。
これも極端ですが、戦時中死を覚悟した兵隊は、父も母も共に存命しているのに、まずほとんどの方が母親に会いたいと思います。
誰か一人と言えば、ほとんどが
『母親に会いたい。』
と言うのです。
恋人や妻や子が居るのなら別ですが、独身者で若年の場合、そのほとんどが母を求めています。
私が関わった、見るからにイカツイ暴れん坊でも、母を求めていました。
私の前で、母親が父親の言いなりで、顔色ばかり伺っていて自分の事を一番に考えてくれていない事を悲しんでいました。
自分の事を考えてくれと言っても、二言目には
『お父さんがね…』
と言い、
『あんた達の為に、お母さんは働かなきゃならないのが解るでしょ!?』
『もう中学生にもなって、親、親って言わないでよ!
毎日仕事しなきゃならないお母さんの身になって頂戴!!』
『仕事なんて辞めたいわよ!!
毎日のほほんと専業主婦がしたいわよ!!
食べて行けないんだからしょうがないじゃない!!』
『お母さんが仕事辞めたら、この家はどうなるってーの!?
誰がお金持って来てくれるって言うの!?』
『それだけ大きくなってんだから、親に手間掛けさせないでよ…。』
『お父さんに言って!!
何でもかんでもお母さんに言わないで!!』
と言うのです。
母親と本人とで話をした時に
本人の前で
『なんで私だけに言うんですか?
同じ親なんですから、父親にも言ってください!』
と言いました。
『いつも子供の事は私任せで、父親は何もしなくていいんですか??』
とも言いました。
彼のショックは大きかったです。
これが別の子の場合、
母親と話をした際に
『解りました。
精一杯努力をしてみます。
けれども、私一人の努力も限界が有るので、一緒に父親に話をして下さいませんか?
収入の事にしても、私一人の判断では決められませんし、夫の協力が必要になります。』
とおっしゃる方もいます。
『もし、お父様から協力が得られない場合はどうしますか?』
と聞くと
『私だけでもこの子の為に何とかします!!』
とおっしゃって下さいました。
子供は、その言葉だけでも頑張れる物なのです。
私は
『仕事を持つな。
母親は家に居ろ。』
と言っているのではなく、仕事を持っていても子供の為にと、子供を一番にしなくてはならない時には子供を優先に出来ますか?と言いたい。
専業主婦の子供が全てイイ子ではない事くらい知っている。
けれども、非行に走ったり問題行動を起こす子供の親の中で、仕事を持っている親ほど動きが悪いものは無い訳だ。
私に相談しに来て
『お仕事を一時的にもセーブ出来ませんか?』
と聞くと
『働かないと食べて行けないんですよ!!
仕事は辞められません!!』
なんて言い切ったり
『母親だけなんですか??
父親にも同じ事を言って下さい!!』
と言う奴には、正直言って
『だったら、泣け!!
あんた達がどうなろうと、
私には関係ない!!』
と言いたいのである。
コメの中にも有った、役員を出来ない事を説明し、誠意を表しているにも関わらず、役員から強硬な態度で出られたと言う方は気の毒だと思う。
それこそ
『だったらあんたは、何が有っても出るんだな!!』
と、突っ込みたいくらいだ。
余談であるが、ウチの舅姑は定年退職時で退職金含めて約7千万円の預貯金が有った。
ところがだ、退職後10年経った頃に、姑が痴呆になり舅が脳梗塞で半身麻痺になった時、なんとわずか200万円しかなかった。
おまけに、舅姑は二人揃って保険には全く入っていず、姑なんぞは国民年金を一時金貰ってほとんど小額しか貰えなくなってしまっていた。
おまけに、舅姑が住んでいた家のローンが500万円も残っていた。
↑これって、物凄く個人的な事ですよね。
世間の誰のせいでも無いし、だからと言ってジジババ本人たちはニッチモサッチモ行かない状況なんです。
いっそ死んでくれていたら話は早いが、ニッチモサッチモ行かない状況にも関わらず、金はスッカラカンだわ借金残ってるわ、二人ともまだ生きてるわ。
保険にも入っていないから、死んだ所で葬式代が掛かるだけだ。
入院したって何処からも何も出ない。
福祉に相談したって、まず家を売って、完全にスッカラカンにならなければ福祉の補助が貰えない。
『この人、年金も無く貯金も無く、おまけに家のローンが500万円有るんですよ。
スッカラカン過ぎて、食べる事すら出来ないんです。』
なんて言った所で、
『まず、家を売れ。』
と言われる。
しかし、築25年も過ぎた家はなかなか売れない上に、まだローンが500万円も残っているから税金やなんやを差し引けば更に足が出るくらいだ。
それに、家を売ってしまった後、一体何処に住めと???
夫は降って沸いた様な状況に激怒し、福祉に何度も掛け合いに行っていたが、何にもならなかった。
福祉にお世話になる部分と、自業自得の部分とは分けて考えなければならない訳だ。
簡単に言えば、ジジババが贅沢三昧して散財した挙句、スッカラカンになった後に寝込んだからと言って、
『金が無い!!』
と泣き付いても無駄だと言う事である。
夫は
『両親は年金を一時金貰ってるのでほとんど無いに等しい。
貯金も無いのに家のローンだけが500万円も有る。
生命保険も掛けてないから、病気になっても何処からも何も無い。
死んだら葬式代も無い。
どうやって生きて行けと言うんだ!!
死ねって言うのか!!』
と福祉に言ったが、
『金が無い』
と言う状況が一緒なら、生活保護でも貰えると思った様だ。
困れば何でも助けてくれると思うのは甘い訳である。
ウチのジジババの場合は、自分達の蒔いた種を私達に刈らせた上に、尻拭いまでさせた訳だ。
人それぞれ理由は有るだろう。
その理由一つ一つ個別に対応して貰うのは理想では有るが、それは当事者にとっては切実では有っても、『公(おおやけ)』で考えた場合、一々考慮なんて出来ない事も有るんだと割り切らなければならない。
夫は福祉に
『明日から、すぐにヘルパーを派遣して下さい。』
だとか
『申請が認められるまで、どうすれば良いんですか!?』
なんて言っていたが、出来ない物は仕方が無い訳だ。
そうならない様に、備えあれば憂い無しなんだから、備えていない奴が
『どうすりゃ良いんだ!!』
と言ったって、
『知ったこっちゃ無い。』
である。
以前、『アリとキリギリス』の話を書いたと思うが、まさにアレである。
子供向けに
『アリはかわいそうなキリギリスを家に入れて、食べ物を分けて助けてあげました。』
になっているが、
原作は
『お前に分けてあげる筋合いなんて無い。
お前が死のうがどうしようが、自分たちには関係無いし知った事じゃない。』
と言って、アリはキリギリスを見殺しにする。
見殺しにされない様に、備える生き方をしたいと思うのである。
お金も人生も。
誰も助けてくれない物で有ると、自分自身を厳しく見つめて生きて行きたいと思う。
家庭での子育て力・躾力の低下が言われてから、子育て支援と言う物が始まったが、今密かに子育て支援なんかは、親の家庭での教育力や躾力の低下に拍車をかけ、親自身の親としての自覚を希薄にする理由の一因になっているのではないかと囁かれているのである。
ある意味
『私の周りには、そんな人は居ませんが??
かづぷーさんの周りには、そんな人ばかりが居るんですね。』
と言う方は幸せだと思う。
それこそ、経験が無いからこそ言える理想論だと思う。
何度も言う様だが、私のブログのコメに
『私もそう思います。』
と書いて下さる方が居ると言う事は、それだけ嫌な経験や、眉をひそめる場面を目の当たりにした方が居ると言う事だ。
尻拭いをされられたり、シワ寄せを受けたり、そんな目に遭った事の有る方々の叫びを、
『だからなんなのよ。
コッチだってねー!!』
なんて言う方の神経が解らない。
物凄く簡単に言えば、他人の子供の世話まで無料のボランティアで看てやらなきゃならない義務なんて無いのだ。
一言
『お前のガキの世話なんて看てやるのなんて真っ平だ!!
親が出て来れないわ協力出来ないなら来させるな!!』
と言いたいよね。
『給食費払わないなら、給食食うな!!』
と一緒だと思うんだけど、どうよ?