昨夜は顧問先のクライアントの打ち合わせ兼会食で、早朝5時すぎに帰路についた。もうすっかり明るくなってしまった六本木を出て、朝日を浴びながら高速を走る。

最近手に入れたSherie Reneのアルバムをセットした。アルバムを購入した目的、エルトン・ジョンの曲のカバーMona Lisas and Mad Hattersを何度か繰り返し聴く。なぜかジャジーな歌が朝日と合っている。「普通夜だろう!」と自分ツッコミを入れたくなるくらいに、かったるい彼女の歌声がそのときの私に心地よく響いた。
これから一日が始まるぞという朝の輝きと、正反対に疲れた私の身体という組み合わせのミスマッチにマッチしてしまったとでも言おうか。

この歌は、いろいろなアーティストがカバーしている。古いところではHeartのナンシーが12弦ギターで渋く歌っているし、最近だとMandy Mooreが綺麗なコーラスをバックに歌っている。

その全部が私の四駆車の中にはあったのだが、なぜか今朝はSherieをかけてしまった。


そして彼女の歌声につられたかのように、生まれたばかりの朝日がさらに少しずつ、その高度を上げ始めていった。シェリーレーン